今も沢山いるでしょ

質高くてもいやこれ単体にもっと集中してもっと面白くしてくれよって心理に陥る事あるある

当時はそれが出来る画と内容だった
今の漫画の製作環境では時間的にかなり厳しい

>昔の漫画家って同時に何本も連載してる人多かったの？
売れっ子漫画家に限る

>当時はそれが出来る画と内容だった
>今の漫画の製作環境では時間的にかなり厳しい
Aiに手伝ってもらったらいいじゃん

>Aiに手伝ってもらったらいいじゃん
そういう作家は現れるだろうね

大友克洋が画期的だったのは連載に耐えられないはずの情報量を漫画に込めたこと
それ以前の絵柄ならできる人も多かったってことよね

>大友克洋が画期的だったのは連載に耐えられないはずの情報量を漫画に込めたこと
作者急病でも取材のためでもなくきっぱりと間に合いませんでしたと書かれたAKIRA

>昔の漫画家って同時に何本も連載してる人多かったの？
昔は月刊誌しかないし
それに１０ページ未満のばっかだし

でもいったん形にしちゃうとそれが標準化するの恐ろしい

豪ちゃんは早くからプロダクション制を布いて
締め切りもキッチリ守るし
手塚と比べたらいけない

くずしろは頭おかしいレベルで連載複数抱えてる

昔は今ほど長期連載無かったんだよな
連載中のが終わる前に次を平行で始めたりしてた

>昔は月刊誌しかないし
>それに１０ページ未満のばっかだし
スレ画の時代は普通に週刊誌数十ページ同時連載だ
まあ特に豪ちゃんの場合は絵は荒らかったが

3本ぐらいは描かないと家庭は持てない

平成だが四半世紀前だから昔

最多

月産500ページ

それにしても昔は打ち合わせとネーム直しという概念が無かった事が不思議でならない
作家が載せられないような原稿を出して来たらどう対処するつもりだったのか

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>それにしても昔は打ち合わせとネーム直しという概念が無かった事が不思議でならない
昔って漫画道の時代にはすでにあったようだが？

というかペン入れ自体は結局物理的な単純作業なのでアシスタント増やすなり効率化する方法はいくらでもあるんだよ
ほんとに時間かかってしんどいのはアイディアとネーム作業

荒川先生すごい

手塚先生は面白そうな若者はどんどん虫プロに入れるけど
アシスタントなんて続けずに自分の作品を作りなさいと有望な人材をどんどんリリースしてしまうという

昔の漫画なんて絵も話もクオリティも低くて掛け持ちできる程度のものだったんだよ

内々けやきがいま何本だっけ？

>それにしても昔は打ち合わせとネーム直しという概念が無かった事が不思議でならない
>作家が載せられないような原稿を出して来たらどう対処するつもりだったのか
クレーム来たら連載中止はあった
それより別の作家が圧力かけて掲載取り止めさせるとかが凄いなと思った

>手塚先生は面白そうな若者はどんどん虫プロに入れるけど
>アシスタントなんて続けずに自分の作品を作りなさいと有望な人材をどんどんリリースしてしまうという
寺沢武一先生のインタビューでもあったけど
才能ある新人の新しい発想に触れて虫プロスタッフや自分自身の新鮮な刺激にしたかった面が大きいと思う
ある程度育ったら手塚自身にとっても刺激を吸いつくしたとして放流
win-winの関係

>内々けやきがいま何本だっけ？
週間合わせて５本連載中まで知ってるけど今はもっと増えたのかな

>>内々けやきがいま何本だっけ？
>週間合わせて５本連載中まで知ってるけど今はもっと増えたのかな
Xで確認したら今も5本だな
…………5本て！！

筆の早い漫画家ってのは大抵ネームを描くのが早い
ただ内容のクオリティを犠牲にした早さだったりするので結果的に駄作や凡作も多い

>No.1159894361
？

>>それにしても昔は打ち合わせとネーム直しという概念が無かった事が不思議でならない
>>作家が載せられないような原稿を出して来たらどう対処するつもりだったのか
>クレーム来たら連載中止はあった
>それより別の作家が圧力かけて掲載取り止めさせるとかが凄いなと思った
その後割と人のこと言えない真似をしている赤塚不二夫
確かにア太郎やサンデーのおそ松くんなんかはスラップスティック型だったけどさ

Boichiが2本同時に週刊連載やってたよな
あのクオリティで正直気が狂ってる

何か露骨に間違った知識で語ってる人がちょくちょくいる

作画が一番時間かかるからな

昔の普通レベル

>No.1159910771
豪ちゃんの発想力全然古臭くないのが割とマジで凄い

>>それにしても昔は打ち合わせとネーム直しという概念が無かった事が不思議でならない
>>作家が載せられないような原稿を出して来たらどう対処するつもりだったのか
>クレーム来たら連載中止はあった
>それより別の作家が圧力かけて掲載取り止めさせるとかが凄いなと思った
テラさんと同じことやってんのか

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>>それにしても昔は打ち合わせとネーム直しという概念が無かった事が不思議でならない
>昔って漫画道の時代にはすでにあったようだが？
やってたね
ただまんが道の時代はネームじゃなくて下書きでやってたから直しもそう根本的にはできなかったんじゃないかと
いつごろからネーム(コンテ)で打ち合わせやるようになったんだろう？

昔の編集者は才能ある漫画家は自分が使い潰して他の出版社に行けない様にしてたってのを何かで見たな

>昔の普通レベル
作画カロリーが違い過ぎんだよなあ

>昔の編集者は才能ある漫画家は自分が使い潰して他の出版社に行けない様にしてたってのを何かで見たな
鴨川つばめがチャンピオンで壊れた後にキングかなんかで一瞬復活したんだが
それを見たチャンピオン編集者が「もっとちゃんと潰しとくんだった」と呟いたという

>1700728529824.png
ここから漫画に合わせて情報量を省いたりしないといけなくて結局そのまんまじゃ使えない…

>くずしろは頭おかしいレベルで連載複数抱えてる
ぶん投げてるのも多いじゃん

>確かにア太郎やサンデーのおそ松くんなんかはスラップスティック型だったけどさ
親友の石ノ森章太郎もストーリーモノは暗いけどギャグ系だと一転して滅茶苦茶はっちゃけたスラップスティックなのが多かったな

昔の絵が簡単っつうけどコマ数多いし全身を入れる事が多いからそう変わらんよ

北斗の拳で少年誌の作画レベル上がり過ぎた

>豪ちゃんは早くからプロダクション制を布いて
>締め切りもキッチリ守るし
原稿というか作品への割り切りもスゴイしね

>ここから漫画に合わせて情報量を省いたりしないといけなくて結局そのまんまじゃ使えない…
しかも別アングルの同じ造形が出力されるとは限らない

>ここから漫画に合わせて情報量を省いたりしないといけなくて結局そのまんまじゃ使えない…
こういうの分からずに素材とかそのまま使って見づらいだけになってる人多いよね

>>昔の編集者は才能ある漫画家は自分が使い潰して他の出版社に行けない様にしてたってのを何かで見たな
>鴨川つばめがチャンピオンで壊れた後にキングかなんかで一瞬復活したんだが
>それを見たチャンピオン編集者が「もっとちゃんと潰しとくんだった」と呟いたという
いうてあれは壊れても仕方ない
あの時代にボーボボタイプのギャグしたのに加えて、月刊や増刊連載していたのに関わらず、アシも一切雇っていないんだから……

>>それより別の作家が圧力かけて掲載取り止めさせるとかが凄いなと思った
>その後割と人のこと言えない真似をしている赤塚不二夫
これ赤塚がヒドイって言われてるけど
当の赤塚本人は全く覚えていないんだよね
豪ちゃん先生がウソついてるとは思わんけど
何か話が抜け落ちてるんでは？と思ってはいる

絵柄なのかなんなのかは分からんけど
永井豪の残酷ギャグがジョークにならないのはその通りだと思う

>昔の編集者は才能ある漫画家は自分が使い潰して他の出版社に行けない様にしてたってのを何かで見たな
田中圭一がドクター秩父山描いてた頃に小学館から声がかかったけど
小学館で描いたらおまえが漫画描いてること勤め先にバラすぞと脅されたってエピソードあったな

>当の赤塚本人は全く覚えていないんだよね
アルコールで頭やられてたのでは

>絵柄なのかなんなのかは分からんけど
>永井豪の残酷ギャグがジョークにならないのはその通りだと思う
豪ちゃん良くも悪くも真面目過ぎるとこあるからねぇ

>小学館で描いたらおまえが漫画描いてること勤め先にバラすぞと脅されたってエピソードあったな
漫画業界で仕事出来無くしてやる！じゃなかったっけ？
実際脅した側が少なくとも漫画業界にいなくなったようだが

>筆の早い漫画家ってのは大抵ネームを描くのが早い
>ただ内容のクオリティを犠牲にした早さだったりするので結果的に駄作や凡作も多い
でも雑誌としての掲載レベルは満たしているので取り敢えず任せればそれなりのクオリティのを上げてくれるから重宝される

>これ赤塚がヒドイって言われてるけど
>当の赤塚本人は全く覚えていないんだよね
>豪ちゃん先生がウソついてるとは思わんけど
>何か話が抜け落ちてるんでは？と思ってはいる
言った本人は軽く窘めたつもりで忘れても連載切られた方は一生鮮烈に覚えてるもんでしょ
多分当時は永井豪として有名作家になる人物とさえ認識してなかったろうし

>これ赤塚がヒドイって言われてるけど
>当の赤塚本人は全く覚えていないんだよね
>豪ちゃん先生がウソついてるとは思わんけど
>何か話が抜け落ちてるんでは？と思ってはいる
赤塚とつげの絶縁に関しても両者の言い分が正反対だったりするしそこは色々有ると思う
あとマジンガー関係の永井と西村の件についてもとか
赤塚と永井の件には赤塚は愚痴った程度だったのをまるで禁止みたいに拡大解釈したのではとも言われてるし
永井側の編集者連中も敢えて不穏にさせて面白くしようとしてる感じ有るし

>多分当時は永井豪として有名作家になる人物とさえ認識してなかったろうし
ハッキリとした面識は無くても石ノ森繋がりで知っていた可能性は非常に高い
才能あると思ったからこそ新人が編集の言われるままに
安易にエログロやってると使い潰されるって危惧をしたのかも知れない
>No.1159923166
あとはこういう話と言う可能性もあるかも

>平成だが四半世紀前だから昔
炎尾先生がやってた「ちゃんと計算せずに安請け合いする」なんだろうな

>平成だが四半世紀前だから昔
90年代は明らかに向こう側だし昔と言いきって全然おかしくない

>炎尾先生がやってた「ちゃんと計算せずに安請け合いする」なんだろうな
当人よりもマネージャーがゲームやらせないために詰め込んだ疑惑

今もギャグ漫画家はページ数少ないから複数掛け持ち当たり前

昔の漫画家はちゃんと物語を作れる作家だったからな

一人じゃ当時でも無理だよ
手塚にしろ藤子不二雄にしろ
アシ含めた会社形式のスタッフが居たので出来た
実際本人達が亡くなった後も漫画や出版物の管理発行出来る位のスタッフが今でも居るしね

>No.1159916951
背景描くのが楽しい人も居るんですよ

映画とか他のジャンルの物語を漫画に翻案してたのも多かったとか
赤塚プロみたいにスタッフがネタ出しして書いてたとこもあった

>>No.1159916951
>背景描くのが楽しい人も居るんですよ

同志チカなら10本くらい行けそうな気がする

隙間があるとハラハラする人はちょっと

ネーム切る量だけで作画はほぼアシにやらせるとしてもトキワ荘組と永井豪は本人が超人というほかない

>同志チカなら10本くらい行けそうな気がする
一本やめたくらいなのに？

>No.1159916951
それで負担が減るんならどんどん使うべし

>映画とか他のジャンルの物語を漫画に翻案してたのも多かったとか
>赤塚プロみたいにスタッフがネタ出しして書いてたとこもあった
赤塚不二夫は絶対チャップリンとオー・ヘンリー好き

最近は…と言うほどでもないけど
素材と３ｄ背景張り付けまくると描きこんでる！って判定する層もおるからな

昔は短期連載がデフォだったからな

>素材と３ｄ背景張り付けまくると描きこんでる！って判定する層もおるからな
まあ読者は作画判定師ではなくどう描いたかは別にどうでもいいので
それで書き込みとして判定されるならそれでいいとは思う
楽だし

大御所になると本命作品以外アシに丸投げ多い
石ノ森も赤塚も後半生はそうだったでしょ

そこに何が書かれているかわかればいいやって人もいれば
タイマーかけないと絨毯の柄を延々と描く人もいるしな

知り合いのエロ漫画家はデカいコマの手は全部3Dからのトレスだったな
それでちゃんとした絵が描けるならどんどん使うべき

>>素材と３ｄ背景張り付けまくると描きこんでる！って判定する層もおるからな
>まあ読者は作画判定師ではなくどう描いたかは別にどうでもいいので
>それで書き込みとして判定されるならそれでいいとは思う
白い＝ヘタ手抜きみたいなとしあきが煩くてなあ

楽にできる分入れなくていいとこにまで背景入れて見づらくなってるのもよく見る

>>No.1159916951
>それで負担が減るんならどんどん使うべし
ただコマ間の整合性が取れなそうだなという気はする
コマごとに建物変わりそう

>石ノ森も赤塚も後半生はそうだったでしょ
赤塚はむしろ最盛期が丸投げ

ネットに最近おもちゃにされがちなタフの人もアシに丸投げだらけだったな

赤塚不二夫最盛期はテレビに出まくっていたからな
んである程度たって我に返ったのかまた漫画に戻ると

>ただコマ間の整合性が取れなそうだなという気はする
>コマごとに建物変わりそう
場面転換で都市部住宅地山間ぐらいな場所を示す一コマには便利この上ない

>>>No.1159916951
>>それで負担が減るんならどんどん使うべし
>ただコマ間の整合性が取れなそうだなという気はする
>コマごとに建物変わりそう
整合性保ちたいなら3Dで街作ってAI変換が一番だろうな
これならある程度大丈夫

スレ画はカタログで一瞬これに見えた

>白い＝ヘタ手抜きみたいなとしあきが煩くてなあ
つーかこの人は描きこんでる！ってことは作画について語ってるわけだろうにな
素材でもなんでも良いよってのもなんか矛盾というか

いしかわじゅんがテレビで永井豪は描いてないって断言して
豪ちゃん先生怒ったことが有ったなア

>素材と３ｄ背景張り付けまくると描きこんでる！って判定する層もおるからな
むしろ上手く使って手を抜かないと
同じ労力なのに「白い！手抜き！」とニコニコ静画で罵倒されるからな

>整合性保ちたいなら3Dで街作ってAI変換が一番だろうな
>これならある程度大丈夫
凄く凝ったのを作ってる漫画家さんもいるけどそれで連載の
間が空いてしまうと読者としてはなんか本末転倒に感じる

こち亀は常に数話分のストック用意して時間外労働のない職場とか聞いた
他の作家もそうすればいいのに

>いしかわじゅんがテレビで永井豪は描いてないって断言して
>豪ちゃん先生怒ったことが有ったなア
あれは夏目が言い出して岡田と大月が「これはきっと石川賢」「これもきっと石川賢」って馬鹿にしてたのに
何故かいしかわじゅんがやった事になって公開謝罪させられたんやな

昔の漫画でも写真切り抜いて貼り付けたりトレースしたりはあったしな
零細は省力化していかないと

>こち亀は常に数話分のストック用意して時間外労働のない職場とか聞いた
>他の作家もそうすればいいのに
それが出来れば苦労しねぇ(画像略)

>こち亀は常に数話分のストック用意して時間外労働のない職場とか聞いた
>他の作家もそうすればいいのに

>こち亀は常に数話分のストック用意して時間外労働のない職場とか聞いた
>他の作家もそうすればいいのに
大半の作家は人気や打ち切りと戦っているのでストックなんて…

>他の作家もそうすればいいのに
やった結果複数話同時掲載された漫画家もいたんでできるからいいってものでもなさそう

>やった結果複数話同時掲載された漫画家もいたんでできるからいいってものでもなさそう
真島ヒロの話ならあれはデマで
打ち合わせも無しに載る訳ねえだろと本人が否定してるぞ

>昔の漫画でも写真切り抜いて貼り付けたりトレースしたりはあったしな
>零細は省力化していかないと

>それで負担が減るんならどんどん使うべし
1コマだけならいいけどコマ毎に統一されてない背景が延々続いたらクソ漫画に分類される運命だぞ
ってくらいAIは別に万能じゃない

>白い＝ヘタ手抜きみたいなとしあきが煩くてなあ
かといって例えばアクションシーンで延々背景抜きが続くような作品って大概元から作画能力を疑われている奴だよ

>No.1159939934
それは映画的手法？を意識してなのか横3〜5段のコマで
拡大縮小コピーが毎回お約束な連載だったから
何よりもそれで面白く無いとかってのが無かったし
まあ手抜き感があったことはあったけど

>アクションシーンで延々背景抜きが続くような作品って大概元から作画能力を疑われている奴だよ
全く見当違い

ジョージ秋山とかケン月影とか
コピー機の魔術師みたいな作家は古来から居る

週刊と隔週のネーム並行で描いてた理一郎すごいと思う

一般作品描きながらエロ漫画を描いてる人もいる

チート付与が隔週50ページ以上で週刊ときつさ変わらないんじゃないかと思う

>>これ赤塚がヒドイって言われてるけど
>>当の赤塚本人は全く覚えていないんだよね
>>豪ちゃん先生がウソついてるとは思わんけど
>>何か話が抜け落ちてるんでは？と思ってはいる
>言った本人は軽く窘めたつもりで忘れても連載切られた方は一生鮮烈に覚えてるもんでしょ
>多分当時は永井豪として有名作家になる人物とさえ認識してなかったろうし
ぶっちゃけ言うと永井先生が時代を先取りしすぎた
それから数年後に赤塚先生も狂ったギャグ描き始めるけど
永井先生がデビューする前のギャグマンガって
森田拳次先生の丸出ダメ夫みたいな感じなのがポピュラーだったからなぁ

>こち亀は常に数話分のストック用意して時間外労働のない職場とか聞いた
>他の作家もそうすればいいのに
意外とやっている漫画家はいるぞ
クレしんの臼井先生なんか死後暫くして未発表原稿がしこたま発掘されたので
その分連載再開する事になったし

基本的に一話完結の話だからできる事であってストーリーものじゃ無理

>>昔の漫画でも写真切り抜いて貼り付けたりトレースしたりはあったしな
>>零細は省力化していかないと
こち亀でみたページ紛失のごまかし方だ

>基本的に一話完結の話だからできる事であってストーリーものじゃ無理
ストーリー物は編集者が気に入らないと没にするから
描き溜めストックとか基本無理

>ぶっちゃけ言うと永井先生が時代を先取りしすぎた
あと赤塚先生の方でテラさんと何かあったんじゃないかなーと思ってる

>昔の漫画なんて絵も話もクオリティも低くて掛け持ちできる程度のものだったんだよ
今みたいなろう原作で作画コピペできるほど簡単じゃ無いぞ
アセット抜きで一から書かないとあかん

>あと赤塚先生の方でテラさんと何かあったんじゃないかなーと思ってる
テラさんの一件とは5年以上違うんだが

語り継がれる漫画も殆ど無いし今より適当に描いてたから楽だったのでは

>昔の漫画なんて絵も話もクオリティも低くて掛け持ちできる程度のもの
いいねえ
実にとしあきっぽい

>こち亀は常に数話分のストック用意して時間外労働のない職場とか聞いた
>他の作家もそうすればいいのに
時事ネタパートとストーリーパート切ってくっつけてとかスケジュール管理としてはいい発想よね

小説家のじいさんが毎月毎月書き下ろしで新刊を出してて化け物扱いされてたが
今だと漫画家のチカが化け物扱いされてるんだっけ

>>昔の漫画なんて絵も話もクオリティも低くて掛け持ちできる程度のものだったんだよ
>今みたいなろう原作で作画コピペできるほど簡単じゃ無いぞ
>アセット抜きで一から書かないとあかん
トーンすらない時代とかキツくない?

>>あと赤塚先生の方でテラさんと何かあったんじゃないかなーと思ってる
>テラさんの一件とは5年以上違うんだが

時系列はともかく
赤塚は時代の流れを読めて
寺田は流れを理解出来なくなったのは確かだな

>>基本的に一話完結の話だからできる事であってストーリーものじゃ無理
>ストーリー物は編集者が気に入らないと没にするから
>描き溜めストックとか基本無理
ストーリーものだけど本編と関係ない番外編や過去編を代原としてストックしてる人も居るには居る

>一本やめたくらいなのに？
たしか専任アシスタントが集まらないからでは…？
自分いま3つあるが専任作画アシと3Dアシ以外は各社から派遣されてるアシスタントさんたちだよ
月火がA社木金がI社土曜日がK社で週刊と隔月やっとる
それぞれ契約で他社連載は絶対に手伝わない見聞きしないっていう感じ

>テラさんの一件とは5年以上違うんだが
そもそもまんが道をソースにするのはな
まんが道だと赤塚は影で寺田を色々言ってるけど
赤塚本人の自伝では寺田を悪く言ったような事は全く無くむしろ彼が居たからこそ漫画家になれたと感謝までしている
これに関してはむしろ安孫子と赤塚の間に何か有ったと言わざるを得ない

>一人じゃ当時でも無理だよ
>手塚にしろ藤子不二雄にしろ
>アシ含めた会社形式のスタッフが居たので出来た
>実際本人達が亡くなった後も漫画や出版物の管理発行出来る位のスタッフが今でも居るしね
手塚も最初期は常駐アシなしでやってたぞ
手塚と石森は作画面でもものすごく速いのだ
なお藤子不二雄はほぼ2人だけでやってたときに手塚の真似してどんどん仕事入れて無事破綻した

>1700732801236.png
こいつは根詰めて早死した筆頭みたいなやつだろ
もっと手抜きできる仕組みさえあればまだ存命だったかもしれない

豪ちゃん先生が赤塚に怒られた時期
赤塚は天才バカボンとモーレツア太郎を発表している
それまでのギャグ漫画に比べるとだいぶ激しいしスラップスティック味が強いモノだった
ちなみにその頃赤塚は初めてテレビにレギュラー出演してたりもしてる

>>No.1159916951
>背景描くのが楽しい人も居るんですよ
いま「絵描くの楽しいすぎ！まんが描きまくれて嬉しい！」な感じに壊れてない人が
漫画家に憧れすぎだと思う

>>基本的に一話完結の話だからできる事であってストーリーものじゃ無理
>ストーリー物は編集者が気に入らないと没にするから
>描き溜めストックとか基本無理
とはいえ瞬間的なバズりじゃなくてストーリーで話題になるネット漫画（商業サイトを経由しないもの）
ってのががほぼ出てこないところを見るに
編集の目は概ね正しいといえるかも知れんな

永井は激マンでの西村との見る感じだと本心は生涯許してない感じが有る

>豪ちゃん先生が赤塚に怒られた時期
>赤塚は天才バカボンとモーレツア太郎を発表している
>それまでのギャグ漫画に比べるとだいぶ激しいしスラップスティック味が強いモノだった
>ちなみにその頃赤塚は初めてテレビにレギュラー出演してたりもしてる
まだハレンチすら連載していない時期に
おそ松はともかくバカボンやア太郎連載してたっけ？

>もっと手抜きできる仕組みさえあれば
70年中期〜はこれ以上は無いってぐらいに作画は最低限に絞ってたけど？

70年中期って釣りキチ三平とかドカベンの世界でしょ

>まだハレンチすら連載していない時期に
>おそ松はともかくバカボンやア太郎連載してたっけ？
ハレンチ学園どころか初連載を御破算にされたって事は
ちびっこ怪獣ヤダモンのコミカライズ以前の話になるよな

釣りキチ三平で作画は最低限に絞ってたって言われたら
どれだけ要求レベル高いんだってなるけどな

>>まだハレンチすら連載していない時期に
>>おそ松はともかくバカボンやア太郎連載してたっけ？
>ハレンチ学園どころか初連載を御破算にされたって事は
>ちびっこ怪獣ヤダモンのコミカライズ以前の話になるよな
どの作品も昭和42年連載開始っぽい

売れっ子はみんなこれくらいやってたね

>平成だが四半世紀前だから昔
年末進行のときはさすがに血を吹いてたな...

昔の漫画の作画の酷さは現代っ子が読むと耐えられんものが多い
北斗みたいな現代でも通じるようなのは少ない

>永井は激マンでの西村との見る感じだと本心は生涯許してない感じが有る
故長野編集長にはある敬意が西村には無いよね

>昔の漫画の作画の酷さは現代っ子が読むと耐えられんものが多い
>北斗みたいな現代でも通じるようなのは少ない
まあ北斗は北斗でマッドマックスのほぼ丸パクリだから
今だと炎上するかも知れんが…

昔なら神作画扱いされてそうな人が底辺なろう描いてるような時代

>まあ北斗は北斗でマッドマックスのほぼ丸パクリだから
そしてマッドマックス2で北斗をパクるという
良くも悪くも緩かった時代ならでは

>>まあ北斗は北斗でマッドマックスのほぼ丸パクリだから
>そしてマッドマックス2で北斗をパクるという
いや時系列はこうだぞ

>昔なら神作画扱いされてそうな人が底辺なろう描いてるような時代
むしろ昔の漫画家が神格化され過ぎなところが間違いなくあるからな

手塚の時代は話も絵も単純だしな

嫌われるようなこと言って構ってもらおうとする赤ちゃん返り

>手塚の時代は話も絵も単純だしな
絵はともかく話は練り込まれてると思うがなあ

>>手塚の時代は話も絵も単純だしな
>絵はともかく話は練り込まれてると思うがなあ
いまは細かいとこに突っ込むのとアクション絵とで延々と引き伸ばしてる部分がある

>絵はともかく話は練り込まれてると思うがなあ
手塚は当時の児童漫画としては珍しくテーマ重いよね

筆の速さに画力や内容のクオリティと
全てが一番ヤバかったのは全盛期の水島新司だと思っている

>全盛期の水島新司
ただし野球に特化という異才ではある

水島先生は野球以外も多く書いて欲しかった

筆の速さの違いは確かにあるけど
同時に書き込みや、ストーリーのクオリティの問題もあるから
数が多ければ良いってもんでもないな
「漫画家」として稼ごうと思ったら　数をこなせる方がいいのは間違い無いけどね

>水島先生は野球以外も多く書いて欲しかった
でも本人曰く野球を描ける絵になるまでの繋ぎだから

昔の作品や人をやたらと神格化するのもいただけないけど
今の作品や人の多くは昔のそれらの上に成り立ってるから
単純にどっちが優れてるって評価は不可能

>水島先生は野球以外も多く書いて欲しかった
個人的には「銭っ子」オススメ

水島は何故かジャンプでろくに連載しなかったのか

昔の漫画家はまず1ページの密度が今と違うからなぁ
昔の人は大体1ページに8コマくらい平気で使ってたけど
今はよくて1ページ6コマくらいだもん
仮に週刊で16ページの連載を１ヶ月やったら昔は毎月512コマ、今は毎月384コマ
これだけ違えば必然的に昔の方が話の進みが早くなる
話の進みが早いってことはそれだけ次の展開をポンポン考えないといけなくなる