名言の数々に潜む知見

スレ画の冒頭でこれでもかと書かれている「新人は喋る練習せよ」ってのは大事だと思う
情熱で企画立ち上げてその後はビジネスライクに
セールスマンが顧客に商品を売り込むかのように…

24歳くらいまでなら編集者は才能とやる気と将来性を買うが
25歳以降はある程度の即戦力さとビジネス的に話しを進められるか否かを見る

漫勉ジュビ…和日朗回はすごかった

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

幼女戦記とナイツアンドマジックはコミカライズが原作なのではとなるな原作者は原作読んで！

>幼女戦記とナイツアンドマジックはコミカライズが原作なのではとなるな原作者は原作読んで！
どっちも見てないけどコミカライズは原作出て後から描く訳だから
整合性つかないとこを修正したりちょっとした伏線仕込んだりしやすいだけじゃないの？

自分が今年言われた事
ジャンプに掲載された読み切り版ブリーチ読んだ？
あの1ページ目のオシャレ演出は久保帯人さんによるブリーチ新作だから許される演出で
無名作家があれをやっても大半の読者からは1ページ目で切られる
なので無名に近い作家の最初の連載作品の第一話の最初の3ページはある程度プライド捨てないとダメ

>整合性つかないとこを修正したりちょっとした伏線仕込んだりしやすいだけじゃないの？
その二作品に関してはそのレベルを超えているから作画側は行間を読みすぎと言われる

スレ画読んだけど師匠と編集との板挟みで踊らされながらも揉まれていく様子が下手な漫画家漫画より面白かった

>自分が今年言われた事
>ジャンプに掲載された読み切り版ブリーチ読んだ？
>あの1ページ目のオシャレ演出は久保帯人さんによるブリーチ新作だから許される演出で
>無名作家があれをやっても大半の読者からは1ページ目で切られる
>なので無名に近い作家の最初の連載作品の第一話の最初の3ページはある程度プライド捨てないとダメ
なかなかいいこと言うな
初速が駄目なら絶対後読んで貰えんもんな
最初に命をかけなきゃ後の努力は無駄になる

>No.913742728
このプライドを捨てられない作家は才能があったとしても結局1ページ切りされて埋もれてしまいがち
逆に読者が3話以降も安定してついてきたらそういう特殊演出少しづつ出してもオッケーよ
なのだとさ

>スレ画読んだけど師匠と編集との板挟みで踊らされながらも揉まれていく様子が下手な漫画家漫画より面白かった
面白いよね…読者は新人アシスタントとしてジュビロ先生の元に入りデビューするまでの過程をジュビロと担当さんの両者に揉まれながら追体験をさせられる…という構成

>なのだとさ
一応例外として無名作家が変則的な演出を第一話でしてもオッケーなパターンも提示された

1、第一話の最後の盛り上がりの後、第二話に続く…ところで変則的な演出を出すパターン
これは読者が無名作家の連載作品第一話を最後まで読んでくれた以上変則的な方法を見せる事で第二話への期待を膨らませられる場合がある

2、1ページ目の変則的なパターンの必要性を編集者に説得し納得せざるを得ない事を示せるパターン
これは最近のWeb漫画が勢いあるから可能になった方法
昔ながらの作りだと最初の2〜3ページ(見開き)はイメージ画像として作られるが
Web漫画の場合1ページ目を読む前に読者はすでにカラーで描かれたイメージ画像を観てからクリックしてくれるので本編1ページ目が多少変則的でもクリックされた以上読者はそこから多少は読み進めてくれるので

ブリーチ新作やルックバックはヨシ
だがどんなにビッグネームでもダメな描き方はやはりダメなんだな…という事を思い知らされたサムライ8に感謝

どっかの有名な編集者が新人向けに言ったアドバイスが強力だったな
「担当についてくれた編集者とウマが合わないなと思ったらさっさと別の所に行ったほうが良い」

連載作品における過去回想回はアンケートが悪いので回想させるなら数ページで終わらせろ

藤田漫画は過去回想が長くてくじけそうになる

読者は読むなは「アクションシーンを描く時はその反対側の手足を描かないとバランス取れなくて変になる」ってのが面白いよね

ネット上で絵の上手さ下手さしか言えない漫画家志望者は自称志望者なので無視して良い
ネームの良さ悪さをその正確さはさておきある程度具体的に言える志望者は上者よりは信用出来る

>読者は読むなは「アクションシーンを描く時はその反対側の手足を描かないとバランス取れなくて変になる」ってのが面白いよね
漫画的な考え方だよなーって思った
イラストとはやはり違うのだなぁって

>ネット上で絵の上手さ下手さしか言えない漫画家志望者は自称志望者なので無視して良い
>ネームの良さ悪さをその正確さはさておきある程度具体的に言える志望者は上者よりは信用出来る
これよな

>これは最近のWeb漫画が勢いあるから可能になった方法
ケモ夫人とかすごいもんな…

ケモ夫人は今でこそ、メイドインアビスの作者が作家性を褒めちぎってるけど
裏を返せば一ページ目のキャッチーさがなかったら
波長の合う人間さえ気付かないってことだからな

>昔ながらの作りだと最初の2〜3ページ(見開き)はイメージ画像として作られるが
個人的に好きな「第一話」にハガレンが入るんだけれど
ハガレンはどうだったっけ…？と読み直しに行った

1ページ目はカラーであの有名な回想「くそっ…持っていかれた！」
2〜3ページ目は見開きカラーでビジュアルイメージ(義手はまだ隠れている)
4ページ目から白黒で本編開始

ハガレンと北斗の拳は第一話が物語のスタートポイントじゃないってのが割と特殊と言うか…
一番多い第一話ってプロローグ型じゃない？
平和に暮らしていました…(前半)
悲惨な状況に！(中盤)
俺は強くなる為(或いは何かの目的の為)この村を出る！(第一話終了)

北斗の拳は希望の種籾じゃあ！が第一話だとずっと思ってたわ…

第一話が物語の始まり構成だけれどあんまりそういう感じしないのはファイアパンチとチェンソーマンかな
最初から状況が悲惨だからかな…

>連載作品における過去回想回はアンケートが悪いので回想させるなら数ページで終わらせろ
過去の話読者として大好きなんだけど世間的にはそうでもないのか…

単行本一冊目の終わりの分までは長編読み切りかな？って思ってしまうくらいの速度感欲しいなって常々思う
良い例が読み切り版レッドフードと連載版レッドフード

サンデーの前編集長が新人を育てるのに６〜７年掛かると言ってたけど
その間殆どネーム地獄と考えると
連載まで至ってる作家は凄まじい苦難を乗り越えて来たんだなと

>>連載作品における過去回想回はアンケートが悪いので回想させるなら数ページで終わらせろ
>過去の話読者として大好きなんだけど世間的にはそうでもないのか…
これはサンデーならARMS文庫版の反省会で具体的に取り扱ってるのでお勧め
長い回想やった事に自信はあるし面白いんだけど連載漫画としては今ならやらないって

過去シーンは現在の話をぶった切って止めるからね

>サンデーの前編集長が新人を育てるのに６〜７年掛かると言ってたけど
>その間殆どネーム地獄と考えると
>連載まで至ってる作家は凄まじい苦難を乗り越えて来たんだなと
藤田「普通にやってたら週一でネームなんてできませんよ。3か月くらいネームが没喰らうなんて普通。嘆く暇があったらパソコンやスマホじゃなくシャーペン握れ」

押切蓮介とか毎週新作ネーム持ってったというな
もっと凄いのは真島ヒロでボツ食らった次の日に
新しいの持ってったという

藤田先生の本は「新人は既存の名作でこういう例外があります！（だから僕も意外性求めていいですよね？）ってのを探しがちだがそれは『テンプレを外そうして出来たテンプレ』になるだけ
読者がライドできる一般常識を持たせる方が大事だしそれが出来る新人は少ない。出来るだけで頭一つ抜ける」
ってのが至言だと思う

>過去の話読者として大好きなんだけど世間的にはそうでもないのか…
さっさと本筋進めろって思う読者が多いんだろうな
補完としての回想はあってもいいけど長々やるもんではないと思う
なおベルセルク

>>幼女戦記とナイツアンドマジックはコミカライズが原作なのではとなるな原作者は原作読んで！
>どっちも見てないけどコミカライズは原作出て後から描く訳だから
>整合性つかないとこを修正したりちょっとした伏線仕込んだりしやすいだけじゃないの？
それで済むならわざわざ作品名を名指ししないのでは
幼女しか読んでないが原作をアニメ版機動戦士ガンダムだとすると
漫画はアニメ版ガンダムにイグルーと08小隊とポケ戦を足して連載速度は島本和彦のGガンダム
売れるコミカライズには理由があると改めて思った

>過去の話読者として大好きなんだけど世間的にはそうでもないのか…
多くの過去回想編は大抵「アイツにも悲しき過去があったのだ…！」ってのを1話どころか数話跨いで描くからね…回想編なくても読者は大体想像出来てしまうので先を読ませろよ！ってなる

回想編でも呪術廻戦の五条悟学生時代編みたいに過去になにがあったのか本編軸だとわからない事を描くならまた別かもだけど

「でもお前さんは三浦健太郎先生じゃないよね？
面白ければ何やってもいいんだよでもそれも基礎があっての話」

>これはサンデーならARMS文庫版の反省会で具体的に取り扱ってるのでお勧め
>長い回想やった事に自信はあるし面白いんだけど連載漫画としては今ならやらないって
反省会とか初めて知った…アームズってなんか長い回想編あったっけ？

>過去シーンは現在の話をぶった切って止めるからね
なるほどなぁ…上に出ていた五条悟回想編は一応本編に一度区切りを入れているからすんなり読めたのかな

>なおベルセルク
黄金時代編はそれ単体でもそこらの連載作より面白いからな…
天上天下の過去編がきつかった

チェンソーマンとかベルセルクとか呪術とかそういう既存作品を盾にとった例外探しを本当に人間はやりたがるというのがよく分かるスレ
こういう例外探しをやり始めると本質を見失った泥沼にハマっている

読者が見たいものをきっちり描けるなろう作家は本当に偉いし売れないわけがないって話やな

>No.913762374
幼女戦記と言うタイトルからコミカライズの東條氏が受けた印象と読んだ後の印象ビフォーアフター春

漫画家志望者はサム８が打ち切りに至る経緯をまとめると反面教師になる部分が大分あるのでは

タイトルって大事だな

ありきたりを避けるありきたりにハマって新人はバッドエンドを描きがち
アンハッピーエンドは実は幅が少ない
逆にハッピーエンドは物凄く読者に与える感情の幅広い
だから読者を楽しませるために漫画家は頭を死ぬほど使ってハッピーエンドを作んなきゃダメ

漫画家志望者スレと言えばどうせ3000万かワープかだと思っていたのに…！
裏切られた気分であるいいぞもっとやれ

故人の乾燥：一般企業で会社人(社会人ではなく)経験した後で漫画家デビュー目指すのは若手と比べてもコミュ力強い分勝負が十分に出来る…担当者が30代超えている場合は特にうまくいく

>だから読者を楽しませるために漫画家は頭を死ぬほど使ってハッピーエンドを作んなきゃダメ

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>No.913761782
なるほどこういう…
>No.913766952

志望者は安易と思われたくないのか
バッドエンドビターエンドを描きたがる人が多いと
どっかの編集長が言ってた

コミュ力というか言語化がものすごく大事
なぜこういう表現をしてなぜこういうネームなのかを言葉に出来てればコミュ二ケーションが比較的な苦手な人でも確実に生産的なやり取りができる
飛んでくる無数のなんでこうしたの？なんでこれやるの？を具体的に説明する訓練はやっておいた方がいい

まずは王道を描けってことかな？

ネームが凡人の数倍バンバン出せる位じゃなきゃダメってこった

感情の起伏が乏しいのがカッコイイと思ってる人が増えてるのかもなぁ

藤田先生立派なこと言ってるけど所詮糞アニメしかされてないし…

>No.913768606
これに関して思ったのは最近だと東京リベンジャーズかな
池袋ウェストゲートパーク(或いはデュララララ)的なオシャレマイルドヤンキー物にタイムリープ要素を付け加えた「新しい組み合わせ」

>藤田先生立派なこと言ってるけど所詮糞アニメしかされてないし…
アニメ化してない多くの漫画家に刺さるだろ

>読者が見たいものをきっちり描けるなろう作家は本当に偉いし売れないわけがないって話やな
>感情の起伏が乏しいのがカッコイイと思ってる人が増えてるのかもなぁ
今は無感情よりもハイテンション系でしょ

>感情の起伏が乏しいのがカッコイイと思ってる人が増えてるのかもなぁ
子供時代に共同生活に馴染めてないようなのが漫画描くとそうなりがちだな

>ハガレンと北斗の拳は第一話が物語のスタートポイントじゃないってのが割と特殊と言うか…
>一番多い第一話ってプロローグ型じゃない？
鬼滅なんかはそういう始まりだけど
ジャンプだと最初から強い主人公で始まった方がいいんじゃないか
って最初読んだときは思った
そこに至った経緯は後から遡ればいいし

(ここのとしあき達は今年何ページ原稿完成させたのかな…)

>飛んでくる無数のなんでこうしたの？なんでこれやるの？を具体的に説明する訓練はやっておいた方がいい
ワニ先生の言う編集者からのなんで攻撃！コワイ！
でも「自分の意図はこうなのでこの演出をしました」ってちゃんと説明できると編集者側からも「だったらここはこうしたらその意図がもっと伝わるのでは？」って感じで良い方向に転がりやすいのよね
ちょっとのコマの割り方だったりカメラワークだったりが変わるだけでネームグッと良くなる

編集者は敵ではないのだ！あっちも商売なので時間をかけてネームを検討してくれている以上基本的にはヒットさせたいはずなのだ！(割と多くいるダメな編集者は除く)

東京リベンジャーズはバタフライエフェクトにヤンキー要素加えただけだと思う

ハッピーエンドってちゃんと描ききらんとハッピーエンドなんていえないし
バッドエンドなら最悪投げっぱなしでもこれはバッドエンドだからいいんですーみたいな逃げもできるし
素人物書きが安易なバッドエンドものに飛びつきたがるのもわかる

>ケモ夫人は今でこそ、メイドインアビスの作者が作家性を褒めちぎってるけど
>裏を返せば一ページ目のキャッチーさがなかったら
>波長の合う人間さえ気付かないってことだからな
そもそも今ﾋだと検索で漫画出ないとか普通なので…
ﾋがなんもかんも規制してるせいだが

一年ネーム通らずに商業諦めた同人作家とかも居るしな…
同人と商業はネーム違うんだよな

>(ここのとしあき達は今年何ページ原稿完成させたのかな…)
連載向け用の第一話ネームで連載会議に出された分なら64＋54＋38…！
担当さん側で没になった物は考えたくないので無いものとする

>ジャンプだと最初から強い主人公で始まった方がいいんじゃないか
努力型が悪い訳ではないのだがジャンプの場合
強くなった時にはもう打ち切り決まっちゃってたり
ってのがあり得るからな

>>ハガレンと北斗の拳は第一話が物語のスタートポイントじゃないってのが割と特殊と言うか…
>>一番多い第一話ってプロローグ型じゃない？
>鬼滅なんかはそういう始まりだけど
>ジャンプだと最初から強い主人公で始まった方がいいんじゃないか
>って最初読んだときは思った
>そこに至った経緯は後から遡ればいいし
そもそも過去話はサクッと流すネームじゃないと読者飛ぶんやで…

>東京リベンジャーズはバタフライエフェクトにヤンキー要素加えただけだと思う
その組み合わせが新しくてかつ面白いからヨシ！
なおフューチャーサンダー

>一年ネーム通らずに商業諦めた同人作家とかも居るしな…
連載枠となると年単位で待たされるの珍しくないからなあ
今はWEBあるから早いときは早いんだけど

藤田は自分は才能ないって自虐してるけど説得力ないよ

>ﾋがなんもかんも規制してるせいだが
いわゆるシャドウBanだな前から言われていたが
新CEOの発言でﾋはもう漫画家やイラストレーターがいて良い場所ではないと理解した

ホントなの？

>一年ネーム通らずに商業諦めた同人作家とかも居るしな…
同人誌だとストーリーで一番おいしいところだけ書ければOKだからな
漫画とは作り方が全く別物だから仕方ない

ケモ夫人の作者は新人賞ではねられたりもしてたみたいだけど
確かに賞には向かない作風だと思う
それがあれだけ話題になって書籍化まで行っちゃうんだから面白い

>同人と商業はネーム違うんだよな
同人と商業でエロ描いたけれど商業エロは掛かる時間の割りに収入が合わなすぎる
20p前後の読み切り作品の中でキャラを立たせろ！
そして同時に多くの志望者がエロ非エロ問わずに必ず言われるであろう鉄板文句「そのキャラしか言わないようなセリフを書け」って要求される

他には開始から5ページ以内にはエロに入れ！雑誌のカラーに合わせろ！
などなどの要求が厳しい
いやそれジャンプ読み切り作品のページ数ならまだしも…ってなるなった

結果エロは同人とファンボックスでいいやとなり商業は非エロで

>漫画家志望者に役に立つかもしれない知見
８ｐくらいの短編漫画をいくつか持ち込んどくと連載陣がページ落とした時の穴埋めに使われてデビューできるってさ

今エロ商業はやる意味ないからねぇ
上手い人ほど逃げていく

漫勉だとプロでも結構な人が下書きにペン入れが勝てないって
何十年やっててもアレに苦しめられてるのが人間味感じられて楽しかった

だからといって一発描きする藤田センセとかアタリネームなしの安彦センセとかちょっとおかしいと思う

>そして同時に多くの志望者がエロ非エロ問わずに必ず言われるであろう鉄板文句「そのキャラしか言わないようなセリフを書け」って要求される
確かに人気作はそういうのあるな

>藤田は自分は才能ないって自虐してるけど説得力ないよ
ジュビロ氏の場合は合理的な考え方＋継続できる努力＋色々試してみるチャレンジ精神(割り箸で線を描くなど)…天才ではないと思うけれど努力できる秀才タイプだなとは思う
ジャンプ漫画の第二のライバルポジション？

割と自信作が受賞せんかった
一応選考には残ったからカットは載るらしいが
去年まぁまぁいい賞取れた雑誌だから地味にショック

>ホントなの？
これは時代が違いすぎてなぁ…この頃の漫画編集者は出版社の中では出来損ない扱いされていた
今は大手漫画編集部は憧れの人気部門

>No.913778689
20ページの読み切りエロでも
ジャンプ向け60ページの読み切りでも
作るために掛かる時間と体力と脳力はそんなに変わらんのよね

この前会ったKADOKAWAの編集は若くて頭よさそうな名門大学出の親切なにーちゃんだった
よくネットでさらされてるようなのが出てくると思って警戒してたから拍子抜けだった
編集も時代で変わってるのかも

>藤田先生の本は「新人は既存の名作でこういう例外があります！（だから僕も意外性求めていいですよね？）ってのを探しがちだがそれは『テンプレを外そうして出来たテンプレ』になるだけ
>読者がライドできる一般常識を持たせる方が大事だしそれが出来る新人は少ない。出来るだけで頭一つ抜ける」
>ってのが至言だと思う
基礎部分は量産型に徹することでザコとしての量産型ではなく
マックとコーラじゃないけど席巻するタイプの量産型になろうって話なのかな

KADOKAWAクラスだと大きすぎて編集の一人見たくらいじゃ全体像把握出来ないだろう

>だからといって一発描きする藤田センセとかアタリネームなしの安彦センセとかちょっとおかしいと思う
「これでいいのだ！これで！！」みたいな割り切りの良さもプロには大事かもな…って思った

>マックとコーラじゃないけど席巻するタイプの量産型になろうって話なのかな
新人はちゃんと信頼性の高いザクかジムに徹しろ
新人が最初からグフフライトになろうとか考えるな！
って感じかね

ベテランのMSイグルーは…うん…

雑誌ではなくTwitterとかで人気の作家でも
それはそれで結果出してるし
今はもう色んな戦い方があるしね…

例外が許されるのは天才だけだから
そして大多数は天才ではない

漫勉やっさんはあの番組においても飛び抜けて異常だったな
出力時間の短さとクオリティがマジで全く釣り合ってなかった

意外とためになるスレだった

普通の人間が意識してすごく面白いことをするってのがベストなんだよ