嘘の天才

娘さんがえらいことに

列伝が最高傑作かなと

血縁者や親戚いないんだっけ
著作権を継ぐ人とかどうなってんだろ

著作権どうなってんのか分らんけど
電子で無料の常連…

ちょっと前までに人間凶器が電子で無料だった
女をレイプして浣腸して脱糞させては
おっかない空手の師匠から逃げる漫画

割と冗談抜きに最期の作品のスレ画が最高傑作なんよね
死んで終わったのがあまりに勿体ないくらい面白い

スレ画を最後まで読んだけど割とキリがいい所で終わってたからしばらく未完だと気づかなかった

>おっかない空手の師匠から逃げる漫画
主人公がクズすぎて好きになれなかった…
最期の最期で良心に目覚めたっぽいけど

この人マジで信じられないくらい一時代築いてんだよな
ただ犯罪者なのもマジなのでそれが崩壊してもいる

こづかいの人
梶原一騎を漫画化したら面白そうなのにな
手塚治虫をあんだけ描けるなら梶原一騎もやってくれるはず

一徹のモデルどんなんかと思ったら随分穏やかなお父さんで

梶原一騎・武論尊・小池一夫・雁屋哲で日本の三大漫画原作者

いや
梶原一騎は男の星座読んだら誰もネタに出来ないの分るやろ…
弟ですら無理って言ったんだぞ

>梶原一騎・武論尊・小池一夫・雁屋哲で日本の三大漫画原作者
その中でも頭二つは抜けてるわ
と思ったが後ろ三つが三大まんが原作者になるのか

梶原一騎の生涯は二重三重に奥が深い

個人的には天下一大物伝が一番好き
食のテーマパークとか格闘技オリンピックとか先見の明もあって面白く読めた

スレ画とか列伝とか確実に盛ってるのは分かるんだけどどこからどこまで盛ってるのか分からないのが凄い
どう見ても嘘くさい話なのにリアリティが凄い

いなかったらもっと早く根性論が下火になったのかもしれない

>ただしヤクザ
>まじもんのヤクザ
素行の悪さは伝説になってるけど
マジにそういう筋との付き合いがあったの？

発想がマジで頭4つくらい抜けてんだよなあ

>マジにそういう筋との付き合いがあったの？
バリバリに

だいたい主人公が死ぬとか生死不明で終わる

「愛と誠」とか話は滅茶苦茶だけどなんか読めちゃう

この人のヤクザとの付き合いとプロレスの話とか
マジもんの闇やで

>>マジにそういう筋との付き合いがあったの？
>バリバリに
社会不適格者なのに漫画原作で一発当てたってだけで
反社との付き合いでブイブイ言わせられるってのは
すげーな当時は

>いなかったらもっと早く根性論が下火になったのかもしれない
作中で語られてる根性論は当時ですら非合理的な時代遅れの産物と言われている
美学を貫いたところで待ってるのは破滅というところも共通

>社会不適格者なのに漫画原作で一発当てたってだけで
>反社との付き合いでブイブイ言わせられるってのは
一発じゃないのと金は持ってた

川崎のぼるとのコンビが好きだなあ
次のページは当然ヤクザ

>すげーな当時は
もっと言うと出版業界全体もそうだったんだろう

>美学を貫いたところで待ってるのは破滅というところも共通
梶原はスポ根と言われてるけどハッピーエンドはないのにね

ハッキリ言うけど手塚治虫より後世への影響デカいよこの人

ちょっとまて女性に浣腸して脱糞とか今のエロ漫画じゃねぇんだぞ

>ハッキリ言うけど手塚治虫より後世への影響デカいよこの人
ゆでたまごも丸パクリ！

>ハッキリ言うけど手塚治虫より後世への影響デカいよこの人
それはないと思う
影響力がデカいのは否定しないが
アニメ製作すら自らのプロダクションで牽引してた手塚とは
比較にならないだろう

この人それなりに金持っていたんだから
自分でアニメ会社作る事も可能だったよね

人格と漫画の面白さの話見るたびに
梶原一騎で全部決着ついてるやんとしか言いようがない

梶原の最も優れていたところは大衆が何にあこがれてどういうヒーローを欲していたのか完璧に理解していたところだろう
この分野だけは手塚すら凌駕していた
なぜなら手塚は天才ゆえ凡人を理解できなかったから

でもいろんな作品読むとまたこのネタかってなることある

ジャンプとかマガジンあたりは手塚より間違いなく梶原の影響のが強い

荒木もパクってるしな

>アニメ製作すら自らのプロダクションで牽引してた手塚とは
映画進出、格闘技界に多大な影響とその辺の甲乙はつけがたいであろう

>アニメ製作すら自らのプロダクションで牽引してた手塚とは
アニメなんか子供相手って三共映画を…

やっぱ群抜いてるのは梶原と小池かね
武論尊も雁屋も5指には入るが二人と比べると格落ち感は否めない

>映画進出、格闘技界に多大な影響とその辺の甲乙はつけがたいであろう
むしろ当時の大衆メジャー文化としてはこっちのが上なんよな

吉田竜夫って漫画とかも描いていたんだ

虫プロからジョーという梶原アニメの最高傑作が制作されてるんだから
どっちも凄いでいいだろ

手塚治虫が巨人の星の面白さわからんで嫉妬してたけども
作品のバラエティの豊富さは手塚の方が上なんだよな

作画担当の人からの評価が千差万別
殺したいって人までいるけど
良い男だったで人もいる

ローマの星も最後の方結構適当だったけど本当はどういった結末目指していたのかは気になったけど
数十年後に同じチャンピオンであのローマ最終回のオマージュな終わり方した漫画掲載していたの見て
あの打ち切りっぽい締め気に入っている人もいたんだなと再認識させられた

力道山が語られなくなった今
自然と梶原の名前を語る人もおらんくなったな

アニメ会社は作らなかったけど映画会社は作っている
それで借金こさえて自作の権利関係が複雑怪奇な状態だが

どっちが上とかどうでもよくね？

>手塚治虫が巨人の星の面白さわからんで嫉妬してたけども
これはわざわざ巨人の星といってるなら意味が変わると思うんだよね
エンタメとしてのカタルシスにかける作品だし
魔球の謎はあっても
作中に重要な勝敗があまりないし
子供がこれ読んで面白いかって意味では手塚が正常に思える

手塚と梶原の一番の共通点は
最終回が雑

娘さんが悲惨な目にあった人だっけ

だいたい主人公が死ぬか再起不能になる

>手塚と梶原の一番の共通点は
>最終回が雑
昔の漫画ってキッチリした最終回ないイメージ強い

>子供がこれ読んで面白いかって意味では手塚が正常に思える
それは世代によるものが大きいと思う
子供だって嗜好が変わる
このことは手塚もかなり悩んでいた

小説の形式で原作が来たという話
小説家になれなかったコンプレックスはあったと皆言う

昔のマンガは先を考えながら作ってない感じがする
だから最終回でコケるのが名作みたいになる

>それは世代によるものが大きいと思う
>子供だって嗜好が変わる
>このことは手塚もかなり悩んでいた
なのでF先生に絶対勝てんって言ってたんよね

手塚は世界の小説・映画を元ネタにしてるけど梶原センセって講談作家の末裔なんだよね
芸術志向と芸事志向の違いがある

>昔のマンガは先を考えながら作ってない感じがする
今も別にそうだぞ

>昔のマンガは先を考えながら作ってない感じがする
>だから最終回でコケるのが名作みたいになる
そのへんは今でも大差ないと思うよ
終わる時期を作者が選べない以上は

>ただしヤクザ
>まじもんのヤクザ
ヤクザ「失礼なあそこまでひどくねえ」

>講談作家の末裔なんだよね
この辺をもう少しわかりやすく解説した読物ないかしら

男の星座のジャニーさんが死ぬシーン越える名シーンはなかなかない

>だいたい主人公が死ぬか再起不能になる

あと

デブが幸せになる

ヤクザがからむ

「漫画原作者」という評価であって「作家」ではないのが

>昔のマンガは先を考えながら作ってない感じがする
>今も別にそうだぞ
漫画の尺が変わっているからその点だいぶ違うと思う
それこそ手塚作品だとオムニバス要素が強いし

>ハッキリ言うけど手塚治虫より後世への影響デカいよこの人
ジャンプが編集部主導で梶原一騎パクらせてるからな
アデランスの中野さんがインタビューで「新人漫画家にはまず巨人の星とあしたのジョー読ませるんですよ」とか普通に言ってるし
ゆでとか車田とか荒木とか梶原一騎パクリまくり

言語センスがずば抜けてる

>「漫画原作者」という評価であって「作家」ではないのが
現代日本のシェイクスピアって評価があったしシェイクスピアも所詮脚本屋だけど作家として扱われてる

>この辺をもう少しわかりやすく解説した読物ないかしら
作家の違いというか雑誌の毛色の違いはサルまんに…

娘さんが台湾のマフィアにミンチにされたんだっけか
あれやばいわ

なんというか原作ストレートだと胸焼け起こしそう
ある程度柔らかい感じの作者と組ませたほうが良かったのでは

手塚というか手塚のライバルだった福井英一からの流れだな

スポーツ漫画はこの人と水島新司がほぼすべての源流

>ジャンプが編集部主導で梶原一騎パクらせてるからな
>アデランスの中野さんがインタビューで「新人漫画家にはまず巨人の星とあしたのジョー読ませるんですよ」とか普通に言ってるし
新人漫画家がその2つを読んでいないのか
時代とは言え寂しい

>娘さんが台湾のマフィアにミンチにされたんだっけか
>あれやばいわ
結果は知ってるがどうしてそうなったのかは知らない

娘の話はもういいよ
梶原漫画読んだ事ないなら無理に会話に参加しなくていい

>娘さんが台湾のマフィアにミンチにされたんだっけか
>あれやばいわ
なんであんなに拷問するのか恨みがないなら意味不明すぎる
文化が違うってこういうのだよなあ

>新人漫画家がその2つを読んでいないのか
>時代とは言え寂しい
中野さん全盛期は80年代からだろうからその頃はちょうど梶原一騎が評価低い時代だったのかも
若い人には汗臭い悪い意味でのスポ根のイメージしかなくて

いきなり門戸が狭くなったな

>講談作家の末裔なんだよね
絵物語というリアルな絵と文章で読ませるものが人気だった時代があって
その時期に雑誌界に入り込んだはず

>いきなり門戸が狭くなったな

>娘の話はもういいよ
>梶原漫画読んだ事ないなら無理に会話に参加しなくていい
愛と誠が恋愛漫画として最高峰に位置すると思ってる
命を救ってくれた少年がそのために人生を狂わせて社会のクズになっていたところから始まるのに妙に感情移入してしまう

>娘の話はもういいよ
>梶原漫画読んだ事ないなら無理に会話に参加しなくていい
ここはこういう場所だからしょうがない
ディープな話がしたかったら壺の専門スレにでも行くしかないよ

男の美学を書くのがべらぼうに上手い

あしたのジョーが超絶メジャーだけど
実際面白いから困る
アニメはアニメで原作レイプなのに面白いのでもっと困る

>中野さん全盛期は80年代からだろうからその頃はちょうど梶原一騎が評価低い時代だったのかも
逮捕されて一時期タブー扱いだったはず

ナチ道山スレで梶原一騎にすべての罪を文責にして擦り付けてるけどこの人は地獄に落ちると言われてもしょうがないよね

話の作り方は昔の時代小説だと言われてるね

>アニメはアニメで原作レイプなのに面白いのでもっと困る
改善だろ…

スポ根の開祖と言われるけど当人の作品は
才能のないやつが根性だけで食らいついても破滅するってとこをごまかさないよな
列伝とかは実在の強者しか扱ってないから違うが

色々読んでくと情けない主人公が多い感じ

>改善だろ…

>色々読んでくと情けない主人公が多い感じ
情けなくはないよ
けっこう強いけどその許容量をはるかに越えたマイナスが襲いかかってくるだけで

手塚と同じで作品寿命が短いわな
81年にやったジョー２なんて平均9.4％の体たらく
巨人の星続編も失笑に終わった
約10年・・・せいぜい15年で上書きされてる作品ばかり

>手塚と同じで作品寿命が短いわな
>81年にやったジョー２なんて平均9.4％の体たらく
>巨人の星続編も失笑に終わった
>約10年・・・せいぜい15年で上書きされてる作品ばかり

手塚治虫の各登場人物を俯瞰して見る演劇系の漫画より
梶原一騎の基本主人公の目線とナレーションで進めるドキュメンタリー系の漫画の方が
今のスタンダードではあるな

夕焼け番町とか毎回命がけすぎるな

猪木監禁事件で新間と猪木を脅した唐田

いっつも思うけど悪役ブルースは初期路線のままで終わらせたら名作だったのにな

逮捕時の新聞記事

末期は酷かったが見たら受ける理由がわかる人

ネタの使い回しが多いのはなあ

ありとあらゆる意味でスケールが違いすぎる

なんか説得力がある

梶原作品ではマイナーなんだろうけど俺はこれが一番好きだ

>ネタの使い回しが多いのはなあ
味が濃い目なのもあってか何作も読んでると既視感が多くなる

>悪役ブルース
逮捕されてアシが無理やり続けたとか聞いたが別だっけ？

興行収入の取り分で大山倍達と揉める事になる

ハッタリの天才

そもそも漫画家漫画で空手でヤクザぼこぼこにしたとか
女手籠めにしたとかばっかのスレ画の時点でぶっ飛んでる

青春山脈と天下一大物列伝は途中で展開が被るんだよね
読んでてそんな馬鹿なと思ったもんだよ
まあこれも梶原原作の味

>>悪役ブルース
>逮捕されてアシが無理やり続けたとか聞いたが別だっけ？
愛蔵版で描き下ろしを加えて完結
結局吹雪は佐山のタイガージムに入門して
シューティングを学んで打倒佐山を目指すオチ

著作の2次使用の権利が錯綜してるんだっけ

最近ケンカの聖書を読んだ
まあまあ面白かったけどところどころで「？」ってなるシーンが
特にシリアスな試合シーンなのになんだこの顔はと言いたくなるカットがちらほら

まだ三男の方はご健在だし
梶原先生の奥さんは亡くなったけど確か御子息は
居る筈なんだけどな
真樹先生にも御子息は居た筈

悪役ブルースは主人公たちの目的が「表でやっていきたい」で別に頂点とか目指してないから
中盤でもう目標達成で後はファンのためプロレスやってるだけになったからね
魔送球と一号を織り交ぜた変化球投手として巨人で飯が食えればいいやと割り切ったルートと言うか

この人の場合間違いなくヤクザ経験も面白さに繋がってるので困る

実写タッチで描かれるダークな格闘漫画自体が減ってきたからな
梶原の影響力もどこまで持つか・・・
軍鶏とかグラ刃牙なんかは梶原オマージュ満載で良かったけど

>悪役ブルースは主人公たちの目的が「表でやっていきたい」で別に頂点とか目指してないから
>中盤でもう目標達成で後はファンのためプロレスやってるだけになったからね
ああいうのはバディものというんだっけ？
友人でも師弟でもあるような二人が地方巡業するだけでもけっこう面白そうだったのに

カラテ地獄変が一回コンビニ本になったけど
中途半端に二冊で刊行が止まってしまった
男の星座はさらばアニキを除いて四冊コンビニ本で出た

>実写タッチで描かれるダークな格闘漫画自体が減ってきたからな
>梶原の影響力もどこまで持つか・・・
>軍鶏とかグラ刃牙なんかは梶原オマージュ満載で良かったけど
梶原イズムの男くささはジャンルは変われど通用すると思う

影響受けまくってるけど
別物に昇華させた偉人

劇画マッドマックスで連載してた真樹先生の
新四角いジャングルは本当につまんなかった

むしろ弟さんって面白い作品なんかあんの？

>カラテ地獄変が一回コンビニ本になったけど
>中途半端に二冊で刊行が止まってしまった
コンビニ版カラテ地獄変はコマの引き延ばしを使って露骨に修正してた記憶がある
続いてもひどいものになっていただろうな

このエピソードいいよね

>むしろ弟さんって面白い作品なんかあんの？
ワルかな？

>このエピソードいいよね
根拠はないけど全員に同じこと言ってそうな気がする

>根拠はないけど全員に同じこと言ってそうな気がする
いうてこのときの三四郎人気恐ろしかったらしいからなあ

何だっけ…主人公が実在人物のセコンドになって
後半全く試合に出してはもらえなかったのがあった

１人の漫画家志望の若者が道を塞がれる

>何だっけ…主人公が実在人物のセコンドになって
>後半全く試合に出してはもらえなかったのがあった
四角いジャングル

ねじりん棒くらわせたらんかいっ！

血の滴るステーキ食いたくなる

こんな仕事もやってる

手塚はベースがSFだから、大衆には義理人情の梶原の方が受ける
奇想の杉浦茂よりも日常の長谷川町子の方が大衆に受けるのと一緒だ

>ねじりん棒くらわせたらんかいっ！
少年院のリンチ話は何回見たことやら

実際には血がしたたるステーキは生焼けだよね

>>ねじりん棒くらわせたらんかいっ！
>少年院のリンチ話は何回見たことやら
エピソードのネタ元は真樹先生からなんだってな

>このエピソードいいよね
そのエピソードを見るたびこの話を思い出す
傲慢な悪役と思いきや初対面の馬場の経歴まで知ってたデストロイヤー

>実際には血がしたたるステーキは生焼けだよね
まあ真面目な話すると
あれは血じゃなくて肉汁だし
生焼けとレアも違うのだがそんなことはどうでもいい
血の滴るステーキという語がいいのだ

外人のセリフをカタカナにするのやめてくれ…

不死身仮面アズテカの友情にも…な！

>外人のセリフをカタカナにするのやめてくれ…
ナゼデスカ
コレガイチバンワカリヤスイアルヨ

現実のプロレスは殆ど見たことないけどスーパースター列伝は擦り切れるぐらい繰り返し読んだ
面白過ぎる

現実のプロレスもいいもんすよ

>このエピソードいいよね
人たらし感あるね

本物のワルで問題ある人なんだろうけど、なんとなく純粋で根っからのクズって感じがしない

1978年の長者番付

>本物のワルで問題ある人なんだろうけど、なんとなく純粋で根っからのクズって感じがしない
おそらく昔のタイプのヤクザなんだろうな
気まぐれでノリ重視、さっぱりしてるけど狂暴になると手が付けられない
スレ画の力道山は自分自身でもあったのでは

つのだじろうはあんな分かりやすいアナグラムがバレないと思ってたんだろうか

>つのだじろうはあんな分かりやすいアナグラムがバレないと思ってたんだろうか
バレてもたいしたことないと高をくくっていたんだろう…

散々煽っておいて藤原VSユキーデは両者引退後の
エキシビションマッチしか実現しなかったという現実

>こんな仕事もやってる
ハーケンクロイツ戦車…?

コワルスキーのエピソードはほんまにおもろい

まともに作品読んだことない世代も増えたんだろうが、
ハマってしまうと人生観に確実に影響を及ぼすレベルの作家なんで
もっと読まれて欲しい
梶原作品を知らなかった頃の自分にはもう戻れないからマジで

青雲高校野球部集団下痢事件のときに
極貧の飛雄馬と大金持ちの伴のふたりだけピンピンしていたってところから一騎の価値観が窺える

後期はとにかくユキーデ推してたけど作品越しでもあんまり魅力感じなかったなあ…

これはなぁ…

>コワルスキーのエピソードはほんまにおもろい
後年ライターの流智美が本人に聞いたら爆笑して
最高に面白いギミックだけど違うと言われた

本当に本人が書いてたのかな？
才能ありそうな若いの連れてきてタコ部屋で書かせたの自分の名前で出したとかじゃなくて？

子供の頃に地元のテレビ局であしたのジョー2を再放送しててたまたま見たんだけどその回が金竜飛の親父殺しエピソードでキラキラのゲロ見ながら一緒に吐いた

>後期はとにかくユキーデ推してたけど作品越しでもあんまり魅力感じなかったなあ…
もう後半はウィリー戦までの帳尻合わせって感じね

そんなゴーストライターいたなら
真樹日佐夫が拉致監禁して男の星座を自分の名義で続き描かせとるわ

大リーグボール3号の投げすぎで左手の指が永遠に動かなくなったはずだが新では単に左肩を壊したことになっている

キャラも本人も豪快そうでいて女々しいのよね
そこが魅力でもあるんだけど

黒歴史

ゆでにパクられまくった人
キン肉マン連載時は存命だったと思うんで一度焼き入れて欲しかった

奥さんが豪快な人だって吉田豪の本に書いてあったな

>ゆでにパクられまくった人
>キン肉マン連載時は存命だったと思うんで一度焼き入れて欲しかった
ゆでは挨拶に行かされたって聞いたけどどうなんだろ？

リキさんイッキちゃんって親密になったと思ったら途端に冷たくされたり
あの作品の力道山はなんか底知れない怖さがあった

「惨殺者」ってのが面白かったな

>リキさんイッキちゃんって親密になったと思ったら途端に冷たくされたり
>あの作品の力道山はなんか底知れない怖さがあった
とにかく気まぐれだったんだろうな
力道山評はスレ画の「ガキ大将のまま大人になった人」という評価が一番リアルに近いと思ってる

>散々煽っておいて藤原VSユキーデは両者引退後の
>エキシビションマッチしか実現しなかったという現実

本来ならユキーデvs赤星やる予定だったんかな？

>奥さんが豪快な人だって吉田豪の本に書いてあったな
高森篤子さんは本も二冊出してるな
俺は二冊目の本買って今も持ってる

悪役ブルースは佐山タイガーが凄すぎたのがいけなかった
プラチナアポロとかガラガラ蛇のモーガンとか良かったけどマジのヒーローの前では霞む
悪役ブルースのテーマそのものだった

>>散々煽っておいて藤原VSユキーデは両者引退後の
>>エキシビションマッチしか実現しなかったという現実
>
>本来ならユキーデvs赤星やる予定だったんかな？
赤星は実際のキックのリングでもデビューしたけど
前座のキックボクサー止まりだった

昔はよかった的なことかもしれんけど、梶原作品みたいなパワーのある漫画ってないよなあと思う

列伝でも異例の長さの初代タイガー編

ホゲー

>列伝でも異例の長さの初代タイガー編
POWAAAAAAAAN

手塚治虫も梶原原作で一本描いてみたいなんて言ってたというが実現したらどんなことになったろうな

まあ火の酒テキーラをどうぞ

やっぱり愛と誠って読んでおいた方がいい？

>昔はよかった的なことかもしれんけど、梶原作品みたいなパワーのある漫画ってないよなあと思う
うまく説明はできないけど
間違えてることを正しいと思わせる力かなあ
今はまず正しくないと笑われるみたいな雰囲気あるから

実は鶴田とも意外に仲が良くて列伝が打ち切られてなければ
鶴田編がスタートする予定だった

>本来ならユキーデvs赤星やる予定だったんかな？
元々高桑さんじゃない別の人が赤星潮やる予定だったのがポシャったっぽい

>やっぱり愛と誠って読んでおいた方がいい？
読めばカリーが結構後年の作品でパクってるのが解るよ

ネットが使えるようになるまでウラウナ火山が実在すると思ってた
地図見ればいいのに疑いもしなかった

>やっぱり愛と誠って読んでおいた方がいい？
今見ると陳腐な印象はぬぐえないかもしれない
格調高い高尚なテーマを掲げると梶原作品ってかえってブレーキかかる傾向あるから
ただ番長モノの古典としては読んでおいていいかも

力道山のコップ食う芸は石原慎太郎も見たって言ってるから本当にやってたんだろうな…
その後上田馬之助から天龍へ脈々と受け継がれている

>>>散々煽っておいて藤原VSユキーデは両者引退後の
>>>エキシビションマッチしか実現しなかったという現実
>>
>>本来ならユキーデvs赤星やる予定だったんかな？
>赤星は実際のキックのリングでもデビューしたけど
>前座のキックボクサー止まりだった

いくらでもヤラセ出来たろうし無問題

>>キン肉マン連載時は存命だったと思うんで一度焼き入れて欲しかった
>ゆでは挨拶に行かされたって聞いたけどどうなんだろ？
コミックスを読んでゲラゲラ笑ってて「いいよいいよプロレスものでもこんな内容なら」と
快く許してくれたとか

なんであんなにバッドエンド多かったんだろう
主人公は基本死ぬよね　悪人だったら特に

>リキさんイッキちゃんって親密になったと思ったら途端に冷たくされたり
>あの作品の力道山はなんか底知れない怖さがあった
ビジネスライクとも違う独特の付き合い難さもあった人なんだろうか？

列伝の何が凄いって
いきなり最初にはじまるファンクス編が
ありえないくらい面白いことなんよね

>コミックスを読んでゲラゲラ笑ってて「いいよいいよプロレスものでもこんな内容なら」と
>快く許してくれたとか
何読めばその話出てくるの？

愛と誠は基礎教養だからな
くりいむレモンを楽しむにも必要

>主人公は基本死ぬよね　悪人だったら特に
いや悪人は死ななきゃダメだろ

テリーの自伝の「人生はハードコア」と読み比べると当然のように違うけど
それはそれとしてと言いたくなるくらいあの列伝のシニアは魅力にあふれてるよな

勝手に明朝体みたいな文字を書くんだろうなって思ってたら
読みやすい丸文字だったときの衝撃

>なんであんなにバッドエンド多かったんだろう
>主人公は基本死ぬよね　悪人だったら特に
カラテ地獄変でも人間の本性悪なりってやたら強調してるな

原田先生曰く「ホゲー」は凄い筆圧で書いてあったから重要なんだと思ったとのことだけど
どれだけ力強いホゲーなのか直筆原稿で見てみたい

>テリーの自伝の「人生はハードコア」と読み比べると当然のように違うけど
>それはそれとしてと言いたくなるくらいあの列伝のシニアは魅力にあふれてるよな
俺達が見たかったアメリカンプロレスの浪漫のすべてだよ

>なんであんなにバッドエンド多かったんだろう
梶原一騎の基本スタイルのひとつに「本来スポットが当たるはずのなかった人を取り上げる」というものがあるから
そんな人が表舞台に立てるほど頑張ったらそりゃ無理が出るわなというリアリズム

>やっぱり愛と誠って読んでおいた方がいい？
誠以外も魅力十分
石清水の方が他にないキャラで貴重

手塚治虫は少年漫画の礎を築いて梶原一騎は青年漫画の礎を築いたって印象

ここまで嘘が気持ちいい作家は歴史上いない
イエスキリストとかと同レベル

基本無茶苦茶な作り話だらけなんだけど
ファンクスの親父が余興のプロレス中に発作起こして死んだ話とか絶妙なところで実話をぶっ込んで来るのが本当に上手い

>石清水の方が他にないキャラで貴重
うる星やつらのメガネの原型だという説がとしあきから上がってて面白いと思った

>手塚治虫は少年漫画の礎を築いて梶原一騎は青年漫画の礎を築いたって印象
むしろ少年誌にがっつり影響のこしまくりだぞ

>>このエピソードいいよね
>人たらし感あるね
ソリが合う人と合わない人がいるんだろうなあ

>それはそれとしてと言いたくなるくらいあの列伝のシニアは魅力にあふれてるよな
インタビューでニック・ボック・ウィンクルが
レスラーの死に様かくあるべしって絶賛してたのを憶えてるわ

ひたすら翻弄されるヒロイン
画力の高さはもちろん当時基準だとかなりかわいいと思う

ファンクスもあの漫画大好きでサイトに載せてたくらい

タイガーも過労で死ぬわけではないけど終盤のオールラウンドのレスラーとしての完成を迎える頃は
充実感ではなくやたら身も心も疲れたようなこと言ってるし事故でなくても非業の死を遂げそうだった

モブ悪の頭の悪さもテンプレ通りで期待に応えるぞ

期待してなかったが割と面白かった

最近ちょっと知名度落ちてきたのは手塚治虫の作品は子供に勧めたいって思うけど梶原一騎の作品は思えないからなんだろうな…

>むしろ少年誌にがっつり影響のこしまくりだぞ
その荒木先生がシーザーの最期に空バカのロゴスキー戦とほとんど同じセリフを書いてたくらいだから
よっぽど梶原作品に惚れ込んでそう

しかしカラテ地獄変シリーズって
頭イカレてる展開が多いよな

>しかしカラテ地獄変シリーズって
>頭イカレてる展開が多いよな
梶原漫画全体的に頭いかれてない？

巨人の星とかやたらと文学的な台詞回しが多いよね

>最近ちょっと知名度落ちてきたのは手塚治虫の作品は子供に勧めたいって思うけど梶原一騎の作品は思えないからなんだろうな…
あと代表作に昔流行ったスポーツを昔の人物そのまんまに出してるのが多いって難点はある
梶原先生の方が時代の子ではあった
ジョーなんかは時代がかってるけど実在人物は直接出てこないし現実ボクシングも絡まないから
比較的薦められることが多い

梶原一騎は明確に一時代闇に隠されてたので…
完全に自業自得なんだけど

>ジョーなんかは時代がかってるけど実在人物は直接出てこないし現実ボクシングも絡まないから
>比較的薦められることが多い
変態セックスシーンもSMシーンもないからな…

>むしろ少年誌にがっつり影響のこしまくりだぞ
少年漫画にも影響残してるけど青年漫画の方がより色濃く残してるというか
いい部分も悪い部分も梶原漫画から引き継いじゃってるという印象

手塚も子供に見せるには作品選ぶなあ

ちばてつやの絵は他の同世代作家と比べてスマートで読みやすいというのが大きいと思う
それでも今の子には古臭いんだろうが

>手塚も子供に見せるには作品選ぶなあ
だよなあ
PTAって本当にアホだと思う

>しかしカラテ地獄変シリーズって
>頭イカレてる展開が多いよな
後半になるとエログロのワンパターン展開でいまいちだった

病気で痩せたらますます本職のヤクザっぽくなった

>変態セックスシーンもSMシーンもないからな…
ないのも多いんだけどやっぱりあるやつの方が多いからなぁ

馬鹿やろう
なんといっても最高の作画コンビは原田久仁信先生だろう！！

>梶原一騎は明確に一時代闇に隠されてたので…
>完全に自業自得なんだけど
死んで数年だったからもう許してやってもいいよねって感じで解禁されたらしいし早死にだったけどそれはそれでよかったのかも

酒は体を溶かすんや

文庫だと「日雇い労働者」になってたが致し方ない

作品だけで言えば悪を憎むというか最終的に悪は成敗されることが多いんだけど当人は極悪人という…

人間兇器とかとてもじゃないが子供どころかカタギの大人にもおススメ出来ない

>>手塚も子供に見せるには作品選ぶなあ
>だよなあ
>PTAって本当にアホだと思う
PTAのオバサマ方にMWを読んで感想を言ってもらいましょう

最後の花道を看取ったゴラクがマジで大好き
あの雑誌は昔から今まで最高の劇画雑誌だ

ドリーファンクJr.の公式ページに列伝貼ってあったよね
あんだけとうちゃん美化されてれば嬉しいよね

>>このエピソードいいよね
>人たらし感あるね
カラワジ先生の描けないギャグとパロディの才を持ってる上に自分の作品の大ファンで
あと格闘技経験者であることが端々に出てるしでカラワジ先生に好かれる要素しかないと思う
実際のところコンバヤシ先生はカラワジ先生リスペクトしつつしっかり反面教師にもしてるけど…

没後も追悼イベントで格闘技の祭典で興行やってたけど
もうやらなくなったね

根性とか気合とかそういうイメージがあるけど
実際に読んでみるとどの作品もそんなのでストーリーが進むことはほぼないな
むしろそこまやるかと思うほど理屈っぽい

>手塚も子供に見せるには作品選ぶなあ
まぁ大体名作とされてるやつは読ませられるじゃん
梶原先生そういうのないの少ないんだもん
愛と誠はどうだったかな

>文庫だと「日雇い労働者」になってたが致し方ない
ドカベンでも単行本だと坂田三吉が石投げて犬を殺して食うエピソードが気絶させて保健所に連絡と言うマイルドすぎる改変されてたし……

紅の挑戦者とかも破滅的で好き

>梶原先生そういうのないの少ないんだもん
いや普通にいくらでもあるやろ

>人間兇器とかとてもじゃないが子供どころかカタギの大人にもおススメ出来ない
なんとなくのレイプで招いたピンチを知り合いに尻拭いしてもらって
ほとぼりを冷まそうと移動した先で行きがけの駄賃感覚でレイプしてまた
そのピンチを知り合いに尻拭いしてもらい……の無限ループ

>愛と誠はどうだったかな
露骨に不良ものだから好かれる要素はないと思う…
しかも昔の不良だから殺意に満ちてる

>根性とか気合とかそういうイメージがあるけど
>実際に読んでみるとどの作品もそんなのでストーリーが進むことはほぼないな
>むしろそこまやるかと思うほど理屈っぽい
巨人の星も実際のところ根性と努力では限界があるって話だもんな
何しろライバルの花形だって才能に加えて努力を惜しまない人間だし
あと一徹もイメージ以上に理論家ではある

マス大山モデルの話何回やってんだよと

梶原一騎が本当に嫌いな人間は
柔道一直線を途中で放り投げるように
やめた漫画家

床柱を折るリキさん

偉そうにしてるけど石原慎太郎の小説もレイプとか暴力ばっかなので
あの当時育った人はそう言うのが好きなんだろう

>マス大山モデルの話何回やってんだよと
マスとカジセンセの間には複雑怪奇な愛憎関係があるからね

>紅の挑戦者とかも破滅的で好き
最初から二回り以上は体格が違うガルーダ打倒を目標にするのが滅茶苦茶だから…

>最後の花道を看取ったゴラクがマジで大好き
>あの雑誌は昔から今まで最高の劇画雑誌だ
自伝にしては美化しすぎじゃないかと思わなくもない

>なんとなくのレイプで招いたピンチを知り合いに尻拭いしてもらって
>ほとぼりを冷まそうと移動した先で行きがけの駄賃感覚でレイプしてまた
>そのピンチを知り合いに尻拭いしてもらい……の無限ループ
後半マジでマス大山に捕まって更生させられそうになって
脱走して行き掛けの駄賃でレイプして事件起こしてまたマスに捕まって…
の繰り返しでさすがに飽きてたな

連載第一話目の一コマ目から
大嘘ではじめる大胆さ！

>マス大山モデルの話何回やってんだよと
冷徹な師匠キャラとしては便利だもんな
相手がヤクザだろうが表の実力者だろうが乗り込んできて解決してくれるし

>人間兇器とかとてもじゃないが子供どころかカタギの大人にもおススメ出来ない
ちょっと露悪的すぎて最後まで読めなかったんだけどオチどんなんなの？

浴室で浣腸して女に脱糞させた後すぐシャワーで流すのは
なんか手慣れ方が生々しかった

マス大山以外だと柳川次郎モデルのヤクザも
色んな作品で結構出番が多くね?

>連載第一話目の一コマ目から
>大嘘ではじめる大胆さ！
「プロレス」を「劇画」
「強さや勝敗」を「真実や現実」に置き換えると意味が通じる

>最終回が雑
雑じゃない最終回って、例えば何？

>>人間兇器とかとてもじゃないが子供どころかカタギの大人にもおススメ出来ない
>ちょっと露悪的すぎて最後まで読めなかったんだけどオチどんなんなの？
色々あったけど息子を助けるためにちょっとだけいい奴になって死亡

>浴室で浣腸して女に脱糞させた後すぐシャワーで流すのは
>なんか手慣れ方が生々しかった
実際やってたんかな…
一応強制わいせつでは逮捕されてないけど

俺単行本でしか知らんからファンクスが第一回ってのは知らんかった
単行本だとブッチャーから始まるし

>>浴室で浣腸して女に脱糞させた後すぐシャワーで流すのは
>>なんか手慣れ方が生々しかった
>実際やってたんかな…
>一応強制わいせつでは逮捕されてないけど
真樹先生と二人でSMクラブに通ってた筈

>色々あったけど息子を助けるためにちょっとだけいい奴になって死亡
なんとなく死ぬんだろうなとは思ってたんだけどやっぱ死ぬんか
いやボロクソにされて殺されないといけないようなやつだったから当然なんだけど

>色々あったけど息子を助けるためにちょっとだけいい奴になって死亡
しかも「ひょっとして自分が逃げようとしてたまたまそういう形になっただけでは？」という疑問符のおまけ付き

シークになんか恨みでもあったんかカジ先生

>いや普通にいくらでもあるやろ
タイガーとか道徳的でいいんじゃないか

>床柱を折るリキさん
ズバリ！の人

>>いや普通にいくらでもあるやろ
>タイガーとか道徳的でいいんじゃないか
私は目も心も美しいよ、は一度は言ってみたい名セリフ

>>いや普通にいくらでもあるやろ
>タイガーとか道徳的でいいんじゃないか
聖書の話、後適当にって原作原稿

>私は目も心も美しいよ、は一度は言ってみたい名セリフ
それは列伝のほうのタイガーだからちょっと違うぞ

ティグレ・コンマスカラドは絶対ウソだと思った

マスカラス編とか本当のエピソードが何一つない気がする

CIAFBIマフィアキューバ革命軍と組んでも許してもらえたのに日本の政治家の犬になったら烈山にも薫子にも見捨てられた美影

初期のチャンピオン太やハリス無段は明るい終わり方なんだけど
リキさんの死と東京オリンピックでの柔道無差別級の敗退がカジ先生の志向に暗い影を落としたか？

メキシコではサトル・サヤマでイギリスではサミー・リーだもんな

>マスカラス編とか本当のエピソードが何一つない気がする
バトルロイヤルで集中攻撃されたのは本当だと聞く
理由はともかく

>マスカラス編とか本当のエピソードが何一つない気がする
バトルロイヤルで仕掛けられて骨折はガチのエピソード
現実でもかなり天狗になってて潰された

>マスカラス編とか本当のエピソードが何一つない気がする
映画に出たのは本当じゃないの？
あと金的アクシデントとか足折られるとか試合結果だけは本当だろう

>CIAFBIマフィアキューバ革命軍と組んでも許してもらえたのに日本の政治家の犬になったら烈山にも薫子にも見捨てられた美影
薫子が女子プロレスラーになる展開はムリがありすぎると思ったけど
あれ負けて欲しかったよな

奥さんのエピソード聴くと漫画で受けた印象まんまというか
昔と今じゃ感覚違うからなんとも言えない部分あるけど

>あと金的アクシデントとか足折られるとか試合結果だけは本当だろう
実際はあのアクシデントにデストロイヤーも焦っちゃっててタイツ脱がして股間をラクにするの
手伝ってるのが面白いよね

>マスカラス編とか本当のエピソードが何一つない気がする
弟はドスカラス
グレート小鹿と顔見知り
デストロイヤーと試合
細部はともかく本当の事も書かれてるといえるのではないか
アントニオ猪木(談)

や、やつはリングに立っているより空中にいる時間の方が長いみたいだ！って言い回し好き

>>あと金的アクシデントとか足折られるとか試合結果だけは本当だろう
>実際はあのアクシデントにデストロイヤーも焦っちゃっててタイツ脱がして股間をラクにするの
>手伝ってるのが面白いよね
悪役の方が本当はいい奴が多いということか

原稿が進まなくてイラついてる時に子供が泣き出すと
頭に熱々のラーメンをぶっ掛ける人

梶原って本当に日本人なの？
朝鮮系など外国系の人たちを戦後日本のスターにするキャンペーン（とくに子供への刷り込み）を担っていた一人のように見えるんだが
梶原はスポーツ部門で似たような人が芸能や他の分野にいる

こういうとこは超カッコいい

時系列はあんまり把握してないが野望の王国とか男組とかカリーも結構影響受けてるのかな？

>戦後日本のスターにするキャンペーン（とくに子供への刷り込み）を担っていた一人のように見えるんだが
よく知らんがそういうことやっていた人はみんな日本人ではないの？

>ドリーファンクJr.の公式ページに列伝貼ってあったよね
>あんだけとうちゃん美化されてれば嬉しいよね
せがれは正統派…！この言葉を待っていた…！
は最高にカタルシスある

>梶原って本当に日本人なの？
昔噂の真相の一行情報に真樹日佐夫が
在日カミングアウトって記事が出た事が一回ある

>連載第一話目の一コマ目から
>大嘘ではじめる大胆さ！
アントニオ猪木談が全部創作ってびっくりしたわ
いかにも猪木が言いそうな台詞回しと言いよく演出したもんだ

>昔噂の真相の一行情報に真樹日佐夫が
>在日カミングアウトって記事が出た事が一回ある
ムーより信用できないな…

>時系列はあんまり把握してないが野望の王国とか男組とかカリーも結構影響受けてるのかな？
バイオレンスはともかく思想的ベクトルは明らかに違う

梶原一輝っの顔って
私の父ちゃんの顔に似てて全然怖く感じないんだよね
父ちゃんは友達から怖いと言われてたけど

本人までヤクザなのはアレだけど
この時代の成功者は大概ヤクザと繋がりあるよね

アントニオ猪木(談)

>戦後日本のスターにするキャンペーン（とくに子供への刷り込み）を担っていた一人のように見えるんだが
力道山が朝鮮人だったってだけだよ

>時系列はあんまり把握してないが野望の王国とか男組とかカリーも結構影響受けてるのかな？
そりゃ受けてるだろうね
エンタメのためなら手段を選ばないということくらいしか共通点はわからないけど

梶先生は空手
カリーはブルースリーとか中国拳法
拳法に関して拳児まで続くサンデー編集のコネの可能性もあるのかも

>梶原って本当に日本人なの？
大山倍達柳川次郎力道山東声会のヤクザどもといった人々と親しかったのは事実だけれどカジセンセは日本人ですよ
母親は熊本の武家の出だし父親は谷崎潤一郎や吉川英治といた大先生を担当したこともある編集者だよ

梶原兄弟の母親がまたアレな人で
強烈な人物として一部では有名

>本人までヤクザなのはアレだけど
>この時代の成功者は大概ヤクザと繋がりあるよね
スポーツ…特に格闘技に関わってたらね
プライドとかそれが原因で海外から選手出すの断れてなかったかな

>力道山が朝鮮人だったってだけだよ
極真もな分裂に関しては在日と日本人の問題も絡んでくる

ミル貝程度でわかる事も調べずに民族del貰いたがってる子は望み通りdelしてあげよう

馬場も関西の興行の権利は山口組に渡してたもんな
元子経由で

カジセンセが活躍してた頃って色んなところとヤクザの癒着が酷かったからな
国民的アイドルのバックにヤクザとか今ならファン発狂ものやで

>マスカラス編とか本当のエピソードが何一つない気がする
サントムービーは実在するのである

>本人までヤクザなのはアレだけど
>この時代の成功者は大概ヤクザと繋がりあるよね
70年代までならそうだろうけど流石に80年代半ばになってそれは…って感じだったから90年代半ばまで封印されてたんだと思うの

むしろ芸能界とヤクザの繋がり微塵も隠さず描いてねえか？
スレ画とかもろに

興行の巡業のコースはヤクザが居ないと組めなかった時代

ヤクザって分かった上で読んでるからあんまり気にならないけど当時の少年は梶原一騎がヤクザで悪党でマスコミに連日ボロクソに叩かれてた時どう思ったんだろうか

>むしろ芸能界とヤクザの繋がり微塵も隠さず描いてねえか？
>スレ画とかもろに
懺悔録とか本も出してるしな

>朝鮮系など外国系の人たちを戦後日本のスターにするキャンペーン（とくに子供への刷り込み）を担っていた一人のように見えるんだが
戦後最大のスター長嶋…

この人が地味に後世に影響与えてる気がするけど
飯のシーンが美味そう

>>マスカラス編とか本当のエピソードが何一つない気がする
>サントムービーは実在するのである
ビバ（すばらしい）エル・サント！！

>当時の少年は梶原一騎がヤクザで悪党でマスコミに連日ボロクソに叩かれてた時どう思ったんだろうか
列伝の続きどうなった

>戦後最大のスター長嶋…

>>ゆでにパクられまくった人
>>キン肉マン連載時は存命だったと思うんで一度焼き入れて欲しかった
>ゆでは挨拶に行かされたって聞いたけどどうなんだろ？
たしか逮捕された時期は悪魔6騎士編の終盤だったから
「一応、挨拶に行っとこうか」とか思ってた矢先に逮捕だったのかもしれない

>ヤクザって分かった上で読んでるからあんまり気にならないけど当時の少年は梶原一騎がヤクザで悪党でマスコミに連日ボロクソに叩かれてた時どう思ったんだろうか
ヤクザの組長の一代記を映画で上映する時代だったから今とは感覚が違うだろうね
梶原一騎晩年に発生した日本史上最大の抗争・山一抗争なんてワイドショーやスポーツ新聞が毎日報じて記者会見する組長連中がスター扱いだったぐらいだよ

私は観たアグネス・ラムのレイプ裏ビデオは
実在するって書いてた

>スレ画とかもろに
柳川次郎が、こまどり姉妹のパトロンだったな

カワラジ先生は「俺はギャグが書けない」ということでギャグ漫画家には寛容だったらしい
ゆでたまごも小林よしのりもネタにして許していたし
赤塚不二夫とも仲が良かった
コワモテ先生の意外な一面

>拳法に関して拳児まで続くサンデー編集のコネの可能性もあるのかも
その男大空はわからんが男組は拳児と同じく松田隆智のアドバイスという話はあるな
その割に猛虎硬爬山の形が全然違ったりはあるけど

https://youtu.be/dpyPCMh7A5c?t=141
魔王の
反則技!!!

>私は観たアグネス・ラムのレイプ裏ビデオは
>実在するって書いてた
梶原先生が言ってると嘘に見えるな…

男の星座の時の原田先生の尋常じゃない絵のうまさは
もっと評価されていい

>私は観たアグネス・ラムのレイプ裏ビデオは
>実在するって書いてた
＜アントニオ猪木・談＞

>ゆでは挨拶に行かされたって聞いたけどどうなんだろ？
梶原先生の何かの本ではゆでや鳥山明は豊かな戦後育ちで世代が違うってことで
一線引いた眼でみていた

マスカラスの映画も実在する

私は観たアントニオ猪木のワイン浣腸ビデオは
実在する！

>梶原先生の何かの本ではゆでや鳥山明は豊かな戦後育ちで世代が違うってことで
>一線引いた眼でみていた
インスタント漫画家って表現で批判してたな

>https://youtu.be/dpyPCMh7A5c?t=141
>魔王の
>反則技!!!
ミ、ミーには偶然ヒットしただけに見える…！

>梶原先生の何かの本ではゆでや鳥山明は豊かな戦後育ちで世代が違うってことで
ゆではがっつり影響受けてるけど鳥山先生全く梶原先生の影響ないもんね

>この人が地味に後世に影響与えてる気がするけど
>飯のシーンが美味そう
ステーキとスパゲティに代表されるように
「アレが食えるようになりたい」ってハングリーさがあるよね

元ネタのタイトル初めて見た

>https://youtu.be/dpyPCMh7A5c?t=141
>魔王の
>反則技!!!
これをあれに仕立て上げるカジ先生すげえ…

スレ画に載ってる、力道山と岸恵子のエピソードは本当なのか

コンバヤシ先生も新人なのに怖いもの知らずだな

アントニオ猪木監禁事件のときはキレた二丁拳銃が猪木や新間を射殺しないか心配していた心優しいカジセンセ

自伝も結構書いてるけどどこまで本当なのか謎だよね

>コンバヤシ先生も新人なのに怖いもの知らずだな
これ読み切り？

自分の人生すら情け容赦なくエンターテイメントにできる

>これ読み切り？
普通に三四郎の単行本に載っとる

「エル・サントの 必殺！トペ・スイシーダ」って映画があったのは知ってる
アメリカ・メキシコ国境のリオ・グランデ川が絡む越境とかの物語らしいけど
あらすじ見てもどこにサントのトペスイシーダが炸裂する余地があるのかわからなかった

>アントニオ猪木監禁事件のときはキレた二丁拳銃が猪木や新間を射殺しないか心配していた心優しいカジセンセ
唐田はその後に寛水流の水谷とも本職交えて揉めたとか

>コンバヤシ先生も新人なのに怖いもの知らずだな
センベエでも食うか？がすごく梶原っぽい

>自分の人生すら情け容赦なくエンターテイメントにできる
自虐風自慢が多いし嘘も多いからそんなことはない印象

やくざということは
どっかの組長と兄弟盃交わしたのかいな

>コンバヤシ先生も新人なのに怖いもの知らずだな
これ以外にもモブ学生によく四角いジャングルの面々が使われてた
雪出さんとか子尊保布子さんとかの女子学生が挨拶してたのは覚えてる

手塚治虫がマンガをつくったというとジャンプ系のマンガが理解できないけど
梶原一騎という要素を加えるとほぼ今の漫画世界が彩色できるよね

>どっかの組長と兄弟盃交わしたのかいな
はい

>自虐風自慢が多いし嘘も多いからそんなことはない印象
男の星座は取り繕ってるなあってところ多いよね…

面白すぎ

やっぱ一流の作家は
台詞のセンスが良い
列伝は最高だ

1970年代にサバットやカポエラや紹介しててどういう情報源が合ったのか謎な人

>男の星座は取り繕ってるなあってところ多いよね…
逮捕されて最後の花道をゴラクに飾ってもらった身分でそんな好き勝手なことなこと言えんというのはわかるんだけどね
ただ漫画じゃなくなると結構アレな嘘もいっぱい言うんだけど

>1970年代にサバットやカポエラや紹介しててどういう情報源が合ったのか謎な人
カポエラに関しては間違えまくりだから噂で聞いたとかその程度だと思う

プロレスラーのよさと凄さが一発で分るページ

>やっぱ一流の作家は
>台詞のセンスが良い
>列伝は最高だ
ここマジで最高だよね
以前あなたに徹底的にぶちのめされ正統派の道をあきらめた男です
しかしあなたを尊敬しています

夕やけを見ていた男は良い伝記だった
著者の名前読みがさいとうたかおなのも

>面白すぎ
アンドレが木こり出身というウソ狂おしいほど好き

>ここマジで最高だよね
>以前あなたに徹底的にぶちのめされ正統派の道をあきらめた男です
>しかしあなたを尊敬しています
複雑な男心を巧みに表現しておるな

>カポエラに関しては間違えまくりだから噂で聞いたとかその程度だと思う
カジ・先生がゴーストやっていると言われるマスの世界喧嘩旅行ではインディオに伝わる蹴り程度だったんだが
空バカで登場する頃にはカポエラの名前がわかっていたり先生の知識も時代と共に深まっていくのが面白い

ガッデーム（ちくしょう）
ワンモア（おかわり）

すごい

当時のプロレスというか興行師は政治家ともつながりの深いヤクザだし
カジ先生が繋がってないわけがないのよ
プロレスの人気でればシノギに影響するわけだし

スキマで頻繁に無料になるけど版権どうなってんのかな

本当梶原作品のステーキは美味しそう

>1970年代にサバットやカポエラや紹介しててどういう情報源が合ったのか謎な人
普通に興行師だと思うよ
プロレスの次に何を流行らせるかって感じで飲みながら話したのだろう

>当時のプロレスというか興行師は政治家ともつながりの深いヤクザだし
>カジ先生が繋がってないわけがないのよ
>プロレスの人気でればシノギに影響するわけだし
力道山やそれ以降のプロレスラーもヤクザとズブズブだったわけだしね
そういう時代だったというのはわかるけどその上でダメ出されたんだからしょうがないな
まぁ死んじゃったから許されたけど

つのだじろうが陰口いったのは締め切り前日に原作送ったりしたのが原因なのに
報復に軟禁するのはやりすぎですよカジ先生

同じぐらい闇が深いのに
リキスレと比べてスレの話が明るいのが良いな

>カポエラに関しては間違えまくりだから噂で聞いたとかその程度だと思う
猪木が初歩的なことくらいは知っていたのでは？

>1970年代にサバットやカポエラや紹介しててどういう情報源が合ったのか謎な人
力道山時代のチャンピオン太でもメジャーになる前のタイ式キックが出たり
それより少し新しいハリス無段にソ連に伝わる無敵の格闘技「ザンボ」なんてのが出てきたり
思った以上にマニアックなことを昔から描いてる

>>面白すぎ
>アンドレが木こり出身というウソ狂おしいほど好き
フランスで見世物レスラー扱いにされてたところを拾われて
実力ある巨人―アンドレ・ザ・ジャイアントと改名したまえって言われたところ
どこまで本当なんだろうと思ってしまう

佐山「梶原先生、会社がギャラをちゃんと払ってくれないんです」

ムエタイ最強

>つのだじろうが陰口いったのは締め切り前日に原作送ったりしたのが原因なのに
>報復に軟禁するのはやりすぎですよカジ先生
いやそれは違っていて
空手バカ一代が芦原一代になっていたのに不満を持っていた大山倍達がつのだじろうと組んで新連載立ち上げたのが原因だよ

>猪木が初歩的なことくらいは知っていたのでは？
「世界喧嘩旅行」にインディオに伝わる蹴り技が出たときは猪木と梶原にほとんど付き合いがない時代だから
それはないと思う
ブラジルの「バリツーズ」について猪木と梶原が語ってる対談なんかはあったけど

テコンドーを日本に紹介したのも最古レベルでは
ムエタイに匹敵する足技主体の格闘技ということ以外詳細はほとんど描かれていないが

>どこまで本当なんだろうと思ってしまう
アンドレはフランスではサッカー選手で脚も早かったという

>佐山「梶原先生、会社がギャラをちゃんと払ってくれないんです」
ソバットかっけーな

普通にあしたのジョーが今読んでも面白いのはよく考えると異常

>佐山「梶原先生、会社がギャラをちゃんと払ってくれないんです」
トルちゃん、ヘッドロックを

>佐山「梶原先生、会社がギャラをちゃんと払ってくれないんです」
ううっ…人差し指をかかげるあのサインは命のやり取りを覚悟している…

>テコンドーを日本に紹介したのも最古レベルでは
紅の挑戦者とか空手戦争に出てたね
紅の挑戦者はジークンドーを漫画に使ったのも何気に初かも
サイコンドーとか変な読みだったけど

少年誌時代の功績をもっと
でもこれにもヤクザ出てくるか…

昔のプロレスって無意味に車引っ張らせたりハッタリが凄かったからね
親交のある興行師とかユセフトルコさんみたいな人がネタを探し回ってただろうから
彼らにムエタイだのカラリパヤットだのの情報を酒の肴に貰ってたのだろう

時代が時代だからしょうがないけど嘘をついてるわけではなく謎なものは本当に謎として書かれてたり今見ると明らかに間違えてたりそういうの多い
すぐ調べられるネットの発展って偉大だね

梶原プロを訪れるとまずチンピラが応対に現れる

捕まった時の手記

>少年誌時代の功績をもっと
>でもこれにもヤクザ出てくるか…
すぐヤクザ出てくるのは時代性ってやつだな
梶原一騎や劇画界以外もそうだし

>>少年誌時代の功績をもっと
>>でもこれにもヤクザ出てくるか…
>すぐヤクザ出てくるのは時代性ってやつだな
>梶原一騎や劇画界以外もそうだし
ほぼヤクザが出てこないゴルゴってやつは偉大だな

>捕まった時の手記

>>テコンドーを日本に紹介したのも最古レベルでは
>紅の挑戦者とか空手戦争に出てたね
>紅の挑戦者はジークンドーを漫画に使ったのも何気に初かも
>サイコンドーとか変な読みだったけど
マーシャルアーツ（軍隊格闘技）は大嘘なのに現実が追いついてしまったね

シャラーップ！！
（だまれ）

>1970年代にサバットやカポエラや紹介しててどういう情報源が合ったのか謎な人
50年代からスポーツ新聞社に出入りしたり少年誌向けの読み物書いてた人だから
海外の情報にも多少触れることはできたと思う
戦前からの本にも泰式拳闘の情報はあるし海外ではサバット経験者が出したステッキ術などを含む護身術の
ベストセラー本もあった

>1602256752190.jpg
やっぱり文章面白いよな
それ故嘘臭さも半端ない

マス大山が帰化した後に国会議員に立候補することを考えるが
若い頃に散々言いふらしてきた特攻隊員上がりという大ボラを指摘されると
ぐうの音も出ないので断念する話めっさ好き

>捕まった時の手記
やっぱり一流の作家だよね
感受性がすごいし文章もおもしろい

仮にヤクザじゃなくて逮捕もされてなかったら今頃どんな扱い受けてたんだろうな

>仮にヤクザじゃなくて逮捕もされてなかったら今頃どんな扱い受けてたんだろうな
酒で早死したとおもうそんぐらい膵臓炎が酷かったらしいし
享年が50歳というのもいろいろ考えてしまう

>テコンドーを日本に紹介したのも最古レベルでは
？
テコンドーはありが来日したときにマスターしたとかなんか記者会見でいっていた
翻訳の人が良くわかってない感じだった

>酒で早死したとおもうそんぐらい膵臓炎が酷かったらしいし
>享年が50歳というのもいろいろ考えてしまう
ああそうか
刑務所から出たらすぐ倒れて病院だもんな

>テコンドーはありが来日したときにマスターしたとかなんか記者会見でいっていた
>翻訳の人が良くわかってない感じだった
アリがアキューパンチとか言ってたのと梶原が紹介したのどっちが早いんだろう

>刑務所から出たらすぐ倒れて病院だもんな
刑務所は禁酒だからその分は長生きできたんだろう
出所祝いにがぶ飲みして即死するパターンかな

今プロレス列伝読むと
ここで見かけるレス画像がいくつも出てきてそういう意味でも噴いてしまう

プロレススーパースター列伝は
ウソだらけだけど「プロレス」としては正史だよね

>享年が50歳というのもいろいろ考えてしまう
５０であの見た目ではね…
横山やすしも享年51で似た感じの老け方してたね

ああいう実在の人物使ったほんとだか嘘だかわからん話ってのも
あの時代ならではだろうな
今だといろいろ問題が出てしまう

レストランで稼ぎが月に数百万円とか電話しながら吹いてる男に「ヒトケタ少ないんじゃねぇの？」とか煽り返したら用心棒を呼ばれてしまうも真樹日佐夫と一緒になってボコってしまう話が好き
とても漫画原作者とは思えん

幼少期は両親からは愛を与えられず成長して成功を収めた陰でそれなりに悪行を重ねて名誉を剥奪され最後は念願の小説家としてデビューするもその後数年で酒飲みという自業自得の死を迎えるという梶原漫画にも出てきそうな人生

お前は虎だ！虎になるのだ！

コレが全部創作なんだからスゴイよな
「愛は平和ではない　愛は戦いである
武器のかわりが　誠実（まこと）であるだけで
それは地上における　もっともはげしい　きびしい
みずからをすてて　かからねばならない　戦いである――

わが子よ
このことを
覚えておきなさい
　（ネール元インド首相の
　　　娘への手紙）」

悲し過ぎる曲

子供の頃あしたのジョーと巨人の星が同じ作者だと知ったときはびっくりしたな・・・

>No.781412604
今驚いた

>子供の頃あしたのジョーと巨人の星が同じ作者だと知ったときはびっくりしたな・・・
子供は原作者というものへの意識がないからな
そういうのも梶原先生のコンプレックスになったんだろうね

>No.781412604
マジか

>コレが全部創作なんだからスゴイよな
龍馬が死ぬときはドブの中でも前のめりは小説ネタなんだっけ

タイガーマスクは面白いの？
原作とアニメどっちが面白い？

梶原先生にとっての食事とは酒を飲むことだからな

>とても漫画原作者とは思えん
三共映画って評判悪いけど
千葉真一と志穂美悦子を育てたのは功績だと思う

立つんだ！ジョー！

>タイガーマスクは面白いの？
>原作とアニメどっちが面白い？
原作は作画が子供っぽいのでアニメのほうが好きかな

力石のカッコ良さ

自伝を読んでてもわかる超見栄っ張りな性格
ただ本人もそれを自覚しててなおかつ見栄を張り続けることに無理があることをわかってたからあの作風に繋がったのかな

ある年齢層は坂本龍馬は前のめりに死んだと思っている
…間違いなく巨人の星の影響

漫画のタイガーマスク読んでみたらキン肉マンで見た展開ばかりでビックリした

アレほど偉大な漫画家であるちばてつやの最高傑作が
原作付きになってしまったのも今となっては恐ろしい漫画史への影響

自伝も盛りに盛りまくってるのは分かるが
創作っていうのは如何に上手に嘘をついて読ませるかって事だから
その才能は素直に羨ましいと感じるわ

東京拘置所で
ショーケンといっしょだった

>子供は原作者というものへの意識がないからな
北斗の拳は武論尊という強烈な名前が並んでいたから子供心に何者だって意識してた

巨人の星

>自伝を読んでてもわかる超見栄っ張りな性格
>ただ本人もそれを自覚しててなおかつ見栄を張り続けることに無理があることをわかってたからあの作風に繋がったのかな
飲んでないときは気の小さいお人好しだったという証言もあるね
酒で虚像に合わせなきゃならなかったんだろうな

>ある年齢層は坂本龍馬は前のめりに死んだと思っている
>…間違いなく巨人の星の影響
友達への年賀状に明言として書いてしまったよ

>自伝も盛りに盛りまくってるのは分かるが
>創作っていうのは如何に上手に嘘をついて読ませるかって事だから
>その才能は素直に羨ましいと感じるわ
自伝としてはどうなんだよって思わなくもない
良くも悪くもずっと漫画原作者だったんだろうとは思うとちょっとした敬意を払わなくはないが

柔道一直線

侍ジャイアンツ

>自伝としてはどうなんだよって思わなくもない
>良くも悪くもずっと漫画原作者だったんだろうとは思うとちょっとした敬意を払わなくはないが
あの時代でも書けないことが多すぎたんじゃないかな
昭和史の闇とともに生きたような人だし

仮面ライダーの企画も元々タイガーマスクの実写版のような「マスクマンK」だったというから
特撮世界にも影響及ぼしてるんだよな
そもそもライダーのアクション自体が柔道一直線で培われたものだし

>侍ジャイアンツ
ネタかぶりも多いけど
みんな同じ原作者ってことに恐怖さえ感じるな

>タイガーマスクは面白いの？
>原作とアニメどっちが面白い？
最終回は本人も認めるほどアニメの方が面白い

漫画界で一番やらかした人ってこの人かな…
ただホステスをぶん殴りかけたの以外は大人の男に対してやったことだからギリギリ嫌悪感を抱きすぎないレベルではあるが

あしたのジョー2

>タイガーマスクは面白いの？
>原作とアニメどっちが面白い？
梶原漫画は基本的にアニメも名作だからどっちでもいいんじゃないかな…

>創作っていうのは如何に上手に嘘をついて読ませるかって事だから
>その才能は素直に羨ましいと感じるわ
でもこのクズを持ち上げて
道場の隆盛に大いに貢献したのはどうだろう…

>ただホステスをぶん殴りかけたの以外は大人の男に対してやったことだからギリギリ嫌悪感を抱きすぎないレベルではあるが
ホステスも客の暴力については織り込んだ上で飛び込む時代だったしね

原作は原作で偽タイガーとの戦いとか悪役ワールドリーグ戦を経て
テーズのようなオールラウンドのプロレスに開眼するのが好きなんだ

侍ジャイアンツの原作の方はひどい投げっぱなしだったが打ち切り？

>でもこのクズを持ち上げて
>道場の隆盛に大いに貢献したのはどうだろう…
でもこれがなかったら今の格闘ブームもなかったろうし
仕方なかろうとは思う

よく酒の席で原作者の扱いについて愚痴ってたらしいが梶原一騎でもそんな扱い受けてたなんてことあるのかな

柔道讃歌

>でもこのクズを持ち上げて
>道場の隆盛に大いに貢献したのはどうだろう…
このクズはこのクズで子供たちの期待に応えようとしていくから
結果オーライとは思う

あしたのジョー2 ED

力石とジョーの
少年院でのボクシングの名を借りた
タイマンは名場面

>でもこのクズを持ち上げて
>道場の隆盛に大いに貢献したのはどうだろう…
当時の格闘技界隈なんてみんな似たようなやつばっかりだから…

>侍ジャイアンツの原作の方はひどい投げっぱなしだったが打ち切り？
巨人の星と同時連載だったという無茶っぷり

>でもこれがなかったら今の格闘ブームもなかったろうし
>仕方なかろうとは思う
影響でかすぎる…
大山が最強すぎて空手以外はやられ役に見えるよね

タイガーマスク?U世

>よく酒の席で原作者の扱いについて愚痴ってたらしいが梶原一騎でもそんな扱い受けてたなんてことあるのかな
漫画原作者自体誰も存在すらしなかったものと見られていた時代だよ・・・

>影響でかすぎる…
>大山が最強すぎて空手以外はやられ役に見えるよね
まぁ現実ではプロレスもろとも噛ませにされたんだが…

>漫画界で一番やらかした人ってこの人かな…
やらかしたとか言うくくりでは語れない
人間そのものがやらかしてる

空手バカ一代

クズって大山のこと？

>あしたのジョー2 ED
アニメがだいたい成功してるのすごいよな
原作改変には柔軟だったらしいね

>当時の格闘技界隈なんてみんな似たようなやつばっかりだから…
なにっ

>よく酒の席で原作者の扱いについて愚痴ってたらしいが梶原一騎でもそんな扱い受けてたなんてことあるのかな
最初の単行本である鉄腕リキヤに名前がクレジットされてなかったことの悔しさは男の星座に出てるな

>>漫画界で一番やらかした人ってこの人かな…
>やらかしたとか言うくくりでは語れない
>人間そのものがやらかしてる
素人には手を出してないあたり
アシに手を出した系の人のほうが悪質さがある気がする

>でもこのクズを持ち上げて
>道場の隆盛に大いに貢献したのはどうだろう…
中村日出夫のエピソードも混ざってるから…

マスの自伝は梶原サンよりよっぽど…
どんだけ拳銃相手に立ち回りしてるんだよ

>侍ジャイアンツ
俺の知ってる曲と違う
見逃しはあるにせよ再放送で半分以上みたのに

大山倍達はそんなにクズだったのかね
どういうエピソードがあるの

>>侍ジャイアンツ
>俺の知ってる曲と違う
>見逃しはあるにせよ再放送で半分以上みたのに
後半の歌じゃな

>マスの自伝は梶原サンよりよっぽど…
>どんだけ拳銃相手に立ち回りしてるんだよ
ぶっちゃけ仁義なき戦いの時代だし
収入はヤクザの用心棒だもんねマス大山

男の星座の大山は聖人みたいに見えるよね
893と繋がってるけど

侍ジャイアンツ OP2

>大山倍達はそんなにクズだったのかね
>どういうエピソードがあるの
クズというより空手バカ一代に代表される経歴や自伝がほぼみんなウソ
クズというより虚像だね

>侍ジャイアンツの原作の方はひどい投げっぱなしだったが打ち切り？
流れから見るとV10逃したから話が終わったようにも取れる

>男の星座の大山は聖人みたいに見えるよね
>893と繋がってるけど
マスが朝鮮人参とナツメの蜂蜜漬けなんてのを一太に送ってくる辺りに
ルーツについて書きたかった気持ちを感じた

>>侍ジャイアンツの原作の方はひどい投げっぱなしだったが打ち切り？
>流れから見るとV10逃したから話が終わったようにも取れる
元がジャンプが巨人の選手の使用権ゲットできたからの企画だしね

>>大山倍達はそんなにクズだったのかね
>>どういうエピソードがあるの
>クズというより空手バカ一代に代表される経歴や自伝がほぼみんなウソ
>クズというより虚像だね
宣伝は上手だったみたいな

>マスが朝鮮人参とナツメの蜂蜜漬けなんてのを一太に送ってくる辺りに
>ルーツについて書きたかった気持ちを感じた
なッ…なるほどッ…！

>流れから見るとV10逃したから話が終わったようにも取れる
新巨人の星も現実の長嶋巨人の成績のせいで飛雄馬の活躍が期待ほど振るわなかった面はあるかもしれない

>侍ジャイアンツ OP2
最初から最後までこっちのOPの記憶しかないや
再放送でいじることってあるのかな
たしかEDテーマは次回もお楽しみみたいなテロップとイントロだけで終わった気がする

梶原センセそこまで考えてたと思うよ

空手バカ一代 ED

>マスが朝鮮人参とナツメの蜂蜜漬けなんてのを一太に送ってくる辺りに
>ルーツについて書きたかった気持ちを感じた
言ってもマス大山本人は当時からわかる人はわかるから隠してなかったよ
名前はまんま朝鮮人の人が日本語名名乗る時のやつだし

矢口高雄の名付け親で
挑戦差別の問題で打ち切りにされたときはそれを申し訳ないって誤ったらしいねカジ先生
矢口高雄は高く評価していたみたい

>言ってもマス大山本人は当時からわかる人はわかるから隠してなかったよ
>名前はまんま朝鮮人の人が日本語名名乗る時のやつだし
そのわかる人ばかりじゃなかったんじゃないかな？

>たしかEDテーマは次回もお楽しみみたいなテロップとイントロだけで終わった気がする
地方放送にありがちなカットだな

待てよ力道山はずっと日本人だと思ってたぜ

>梶原センセそこまで考えてたと思うよ
この人勢いで原作書いているように思えて伏線の回収とかめちゃくちゃ上手いんだよな

>待てよ力道山はずっと日本人だと思ってたぜ
むしろそこは1番有名なくらいじゃないか

大山倍達は梶原一騎のせいで
本当の事が言えなかったのではないのか

>このエピソードいいよね
パクリまくってるキン肉マンとかどう思ってるんだろ
梶原が死んだ後か

わかる人はわかってたよってのは男の星座の力道山ネタであったな
一太はわからなかった側だからショック受けるんだけど
マスの場合も一部の人がわかってたよって言ってるだけで大多数は知らんよな

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>大山倍達はそんなにクズだったのかね
>どういうエピソードがあるの
まぁゴロツキだったけど
一番のクズはアレな弟子の内紛を止められなかったことだは

空手バカ一代は芦原編の方が好き

なぜ与謝野晶子は力道山を殺さなかったのか

キックの鬼

たまに司馬遼太郎と比較されるけど坂本龍馬をイメージつけたように
ゴッドハンド・マスオーヤマを現実に生み出したのは楽しかっただろうなあ

>待てよ力道山はずっと日本人だと思ってたぜ
昭和だとプロレス雑誌とかじゃ長崎県出身と大ぴらに
朝鮮人表記は避けていた気はする

>一番のクズはアレな弟子の内紛を止められなかったことだは
内紛を止められなかったって具体的に何？

話は尽きぬなぁ
もう終わるのが残念だ

マスは半島の南出身で韓国が西側だから出自を隠さなくても
それほど白い目で見られなかったという事情もある
半島の北出身で北朝鮮が東側になったリキよりは自由だった

>>このエピソードいいよね
>パクリまくってるキン肉マンとかどう思ってるんだろ
>梶原が死んだ後か
上に書いてあるよ

>>大山倍達はそんなにクズだったのかね
>>どういうエピソードがあるの
>まぁゴロツキだったけど
>一番のクズはアレな弟子の内紛を止められなかったことだは
めちゃくちゃ金に汚いんだよな総帥
だいたい弟子の内紛は金銭問題

>そのわかる人ばかりじゃなかったんじゃないかな？
マス大山を担ぎ上げた本人が嘘をバラしていいんだろうかっていう葛藤の方が多かったんじゃないって思ってる

内紛って死後のことか？

>話は尽きぬなぁ
>もう終わるのが残念だ
次スレ付き合いたい気分

>大山倍達はそんなにクズだったのかね
>どういうエピソードがあるの
四国松山を拠点にして独立した元弟子の芦原英幸に対して拳銃を持ったヒットマンを差し向けているよ

>内紛って死後のことか？
死ぬ前から黒崎や芦原を始めとして離反しまくってるよ

>四国松山を拠点にして独立した元弟子の芦原英幸に対して拳銃を持ったヒットマンを差し向けているよ
えぇ〜…ガチやん…

>わかる人はわかってたよってのは男の星座の力道山ネタであったな
ハリーが力道山が朝鮮人であることは噂では知ってたけど実際に真実だと知ったときはすごく驚いて嬉しかったと言ってたな
まぁその後俺は朝鮮人であることを隠したりしないのになんであなた隠すんですかって言って喧嘩になったらしいが

この人を取り巻く環境がもう少しだけでもこの人に優しかったらリアル犯罪者にならずに済んだのかなぁ…と思わずにはいられない　ただもう少し優しい環境だとあんな作家にはなれなかっただろうってのがまた

小島ソースじゃないの？

>たまに司馬遼太郎と比較されるけど坂本龍馬をイメージつけたように
>ゴッドハンド・マスオーヤマを現実に生み出したのは楽しかっただろうなあ
極真会館が本気で世界規模になったあたり
司馬遼太郎よりもすごい虚像かもしれん

>侍ジャイアンツ OP2
記憶の再放送だとフルサイズでなく
明らかに歌詞くっつけてワンコーラスで終わるように編集してあったわ

>内紛って死後のことか？
死ぬ前からだよ
というか強い奴に嫌がらせしてたなんて話もあるし

>ハーケンクロイツ戦車…?
ロンメル戦車

>>>このエピソードいいよね
>>パクリまくってるキン肉マンとかどう思ってるんだろ
>>梶原が死んだ後か
>上に書いてあるよ
これか
>No.781385762
ゆでと人間の器が違いすぎる