もう少し生きててくれてたらなあ

そりゃ手塚治虫が「ずば抜けた天才」なんて評価したくらいだからな
ちなみにAの方はそこそこの天才って評価

>藤子F不二雄て手塚より天才だよね
そんなことF先生に言ったら怒られるよ

AはFがいなかったら漫画家なってなかったしな
Fは一人でもやってただろう

死ぬまで子供漫画の一線だったのは凄いよな

>死ぬまで子供漫画の一線だったのは凄いよな
しかも今だに愛されてるし

まんが道読むとこの人がどんだけ手塚を神聖視してたかがわかる

初期の頃は手塚のタッチをマネてたからね

スレあきはF先生が手塚治虫のことをどれだけ崇拝してたのか分かってて言ってるんだろうか
漫画家になったのは手塚治虫の影響で単行本を初めて出したのもの手塚治虫の口利きで
どっちが上かと言うなら他ならぬF先生が手塚先生だと即答しそうなもんだが

藤子・F・不二雄アニメ主題歌・挿入歌集なんてあるくらいにはいっぱいアニメ化されてた

デビューからオバQまで大ヒットのない万年中堅で、トキワ荘メンバーとしてはかなりの遅咲きなのよね

SF作家だよね

スレあきが言いたいこともわからんでもないけど円熟期の二者の方向性が全然違うし比較しにくい

天才性を計るのは難しいからなあ

ポコニャンとかベラボーとか今見てもくっそつまんない漫画も結構描いてるしな

手塚の方が作風のバリエーションが多い

>スレあきが言いたいこともわからんでもないけど円熟期の二者の方向性が全然違うし比較しにくい
ブラックジャックとドラえもん、どっちがどれだけ名作か？なんて比較できんもんなあ

天才というのは才能だけではなく
世界をどれだけ変えたかも評価対象なのだ

>スレあきはF先生が手塚治虫のことをどれだけ崇拝してたのか分かってて言ってるんだろうか
>漫画家になったのは手塚治虫の影響で単行本を初めて出したのもの手塚治虫の口利きで
>どっちが上かと言うなら他ならぬF先生が手塚先生だと即答しそうなもんだが
本人が先輩漫画家を超リスペクトしてるからって読者までそう思うとは限らないのは事実だ

藤子F不二雄の才能はSF特化でオールジャンルに才能を発揮した手塚とは違うし

短編で力を発揮するという意味で手塚神はかなり認めてた感じ

そもそも手塚が先にいなかったらFは漫画家になってないし

>どっちが上かと言うなら他ならぬF先生が手塚先生だと即答しそうなもんだが
客観的にみて天才度が上だと思ったんだよ、手塚を尊敬してたのは知ってるけど第三者の評価は関係ないっしょ

>ポコニャンとかベラボーとか今見てもくっそつまんない漫画も結構描いてるしな
子供心にベラボーとジャングル黒べえはつまんねーと思ってた

大友克洋も特に何も言われてないのにAKIRAを手塚治虫に捧ぐとか勝手に捧げてたしな
あの辺の世代の漫画家は手塚信者よ

F先生が手塚先生にもらったファンレターの返事
こんな凝ったハガキをくれる漫画家いる？

手塚は石森章太郎のがライバル心むき出しにしてたんだっけ？

小学生の頃にミノタウロスの皿？とか載った短編読んだ時は
チョッと難しかった

その2人より格落ちだが
高橋留美子を超リスペクトしてる藤田和日郎の作品を
高橋留美子作品より評価してる読者も多いからな

ポジション的には小説家の星新一的

異色短編集は今でもおもしろいよね

>あの辺の世代の漫画家は手塚信者よ
手塚信者にならないと手塚が家まで怒鳴り込んでくるから・・・

>手塚は石森章太郎のがライバル心むき出しにしてたんだっけ？
石森は絵がうまいのとコマ割りとかセリフ運びで手塚の先を行ってたところがあるから
手塚先生は結構気にしてた様子

手塚治虫の方が生々しくて本能に訴えかけてきて読み応えあるから腰を据えて漫画を読みたい時はいいが息抜きには疲れる
藤子・F・不二雄の方は考えさせられる部分も含めてあっさりしてて楽しませようとしてくるので息抜きにぴったり

シンプルで真理を突いてるとこがイカスな

>手塚は石森章太郎のがライバル心むき出しにしてたんだっけ？
それほどでも
石森はとにかく流行りや実験的手法を誌面で試してみるから手塚が「やられた！」と思って悔しさの裏返しで批判したりはするけど

仲人といえば親も同然

>異色短編集は今でもおもしろいよね
筒井康隆がSF十選の中に入れてたね

>手塚信者にならないと手塚が家まで怒鳴り込んでくるから・・・
それはテラさん…

来るべき世界
とかちゃんと読んだことないからよくわからんけど
初期アトムの絵はカッコいいと思う

ニートの童貞ウンコ製造機のくせに
天才二人で対立煽りスレ立てるとか恐れ多いと思わないの？

寺さんがいなかったら大成してなかったかも

>その2人より格落ちだが
>高橋留美子を超リスペクトしてる藤田和日郎の作品を
>高橋留美子作品より評価してる読者も多いからな
ジュビロは高橋葉介信者だけど俺はジュビロの方が好きだしね
たぶんジュビロは高橋葉介の方が上だとかそもそも比べるのが失礼とか言い出しかねないけど

手塚治虫は面白いというより薀蓄が楽しい
藤子Fは話の構造的に面白い

>仲人といえば親も同然
石森先生も手塚先生が仲人なんだよね

就職したけど手を怪我したくなくて一日で辞めたエピソード好き

>筒井康隆がSF十選の中に入れてたね

ベトナムでの知名度ナンバーワン

変態性癖度なら手塚神の圧勝

トキワ荘の中で比較的キチガイエピソードが表に出てきにくい人

>藤子F不二雄て手塚より天才だよね後か先かってだけで
わかりやすいレス乞食だなぁ del

新聞記者として軌道に乗ったAを辞めさせたんだよね

テンポの良さが素晴らしい

>筒井康隆がSF十選の中に入れてたね
この寄稿だけでも筒井のひねくれっぷりが全面に出てて大好きだわ

>テンポの良さが素晴らしい

赤塚不二夫が天才扱いなのが謎
あの人の漫画って全く面白くないんだけど

一コマで笑わせに来るのは藤子不二雄のお家芸

>赤塚不二夫が天才扱いなのが謎
バカボンは松本も面白いって言ってたぞ

F先生と引っ越しを手伝うテラさん

>あの人の漫画って全く面白くないんだけど
一時期のバカボンは実験的で狂ってたんよ

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>赤塚不二夫が天才扱いなのが謎
>あの人の漫画って全く面白くないんだけど
ギャグは水もので古い時代のものは全く面白くないよ
たとえば今マサルさんを読んでも全然面白くないけど当初は腹が捩れるほど笑ったし

>赤塚不二夫が天才扱いなのが謎
>あの人の漫画って全く面白くないんだけど
これを読むとそうなのかなぁと思える

手塚はストーリー漫画の描き方を考えたパイオニア
藤子Fはそれを形にした天才
手塚がいなくてもストーリー漫画は誰かが生み出してたよ

この強烈な罵倒の数々よ

手塚治虫は漫画界全体に影響を及ぼしたエポックメイキングな天才だからな。
Fの天才性とはまた違う。

下品な笑い方表現はF先生の方が上かな

>ギャグは水もので古い時代のものは全く面白くないよ
それならそれでギャグ漫画家を偉人として持ち上げるの止めればいいのに

昔のギャグマンガを今の読者目線で評価するのはナンセンス

>それならそれでギャグ漫画家を偉人として持ち上げるの止めればいいのに
何を言ってるんだ

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

長編が弱いというか無いのが残念

大長編ドラえもん自体並の漫画家だと一冊に収めきれない

>長編が弱いというか無いのが残念
その辺も星新一系だねい

>一コマで笑わせに来るのは藤子不二雄のお家芸
似たような構図に表情をつけて流れを作るのも得意

>それならそれでギャグ漫画家を偉人として持ち上げるの止めればいいのに
マンガというメディアが斜陽にならずに済んだ原動力が
赤塚不二夫だという解釈もあるの
当時のほかにメディアはみなテレビに喰われた

手塚治虫の新宝島のショックといったらなっかたみたいだよ
後の大友ショックや鳥山明どころではなかったみたい

絶対数が違うし

テラさんいなかったら
あのまま藤子先生二人は実家に戻ってしまう
今頃ドラえもんは生まれていない

台詞無しでも恐るべき事態が起きた事を読者が理解できるコマ

>一コマで笑わせに来るのは藤子不二雄のお家芸
真顔で頓珍漢な屁理屈をこねるシーンが大好き

ぼへ〜

矢口高雄も新宝島読んで受けたショックはA先生やF先生と同じ

バカボンは今読むとキツいドラえもんは今でも普通に読める

F先生の前で手塚先生をバカにしなければ読者は好きに思ってればいいよ
面と向かって言ったら最低でも二度とその面見せんなと叩き出される

>手塚治虫の新宝島のショックといったらなっかたみたいだよ
これもギャグマンガと同じでしょ
後からだと平凡で詰まらなくなる
過大評価だと思うけど

台詞の応酬で笑わせる話もあれば画で笑わせる話も作れるのすごい

赤塚は永井豪のギャグ漫画を残酷だとかいって、連載を取りやめに追い込んだらしいけど、嫉妬からだったんだろうか

>これもギャグマンガと同じでしょ
>後からだと平凡で詰まらなくなる
>過大評価だと思うけど

昔のことはある程度その当時の状況を考えないと
松葉のラーメンだって今食べたら普通だよ 漫画だって当時にしたら凄いんだ

手塚は晩年まで子供漫画をメインストリームだと思ってた節がある
これも藤子不二雄を意識する要因かも知れんね

>台詞の応酬で笑わせる話もあれば画で笑わせる話も作れるのすごい
こういうのゲラゲラ笑いながらネーム描いてたのかな

>バカボンは今読むとキツいドラえもんは今でも普通に読める
大人はノスタルジー補完あるからそうかも知れないが子供はキツいでしょ

>赤塚は永井豪のギャグ漫画を残酷だとかいって、連載を取りやめに追い込んだらしいけど、嫉妬からだったんだろうか
ちょっとテラさんっぽいよね影響かな

のらくろとか読んだ後に新宝島読んでみるといいかもね
手塚全集のはリライト版だけど

>赤塚は永井豪のギャグ漫画を残酷だとかいって、連載を取りやめに追い込んだらしいけど、嫉妬からだったんだろうか
パパが友人の頭かち割って惨殺して終りって話が普通にあるからな

>これもギャグマンガと同じでしょ
>後からだと平凡で詰まらなくなる
>過大評価だと思うけど
だったらドラえもんとかのF作品だって今読んだらつまらないんじゃない？

>赤塚は永井豪のギャグ漫画を残酷だとかいって、連載を取りやめに追い込んだらしいけど、嫉妬からだったんだろうか
当時のギャグはどこまでタブーをやぶるかみたいなところがあって
豪ちゃんは脅威だったんでしょ
あとジョージ秋山か

>バカボンは今読むとキツいドラえもんは今でも普通に読める
俺は5巻くらいまでのドラえもんはきっついなあ
20巻くらいまでの絵柄もあんまりだし
だからって毒気が抜けきったアニマル惑星辺りからの大長編もあまり読み返さない
20-40巻辺りの作風なら普通に読んでるけど

日本三大SF漫画家の一人
あとは松本零士と誰かな

作画がかわいくて見やすい

天才がいたからその作品の作り方が素人にもできる
そして今は天才でなくても天才を真似る事ができる
それはとても素晴らしい事だと思う

手塚先生はW3でとんでもなく驚かされてアドルフに告ぐで世の無常を感じて火の鳥で漫画とはこういうものかと思わされたから
今でも一番天才だと思ってるよ

台詞回しがとてもいいよね
落語好きだったのがよく分かる

畜ドラ画像を即出しするのはとしあきのたしなみ

大長編ドラえもんの最高傑作は宇宙開拓史だと思う

>俺は5巻くらいまでのドラえもんはきっついなあ
漫画家としての自分のセルフパロディみたいなあやうし！ライオン仮面なんかがあって結構好きよ

>日本三大SF漫画家の一人
>あとは松本零士と誰かな
日本三大SF漫画家は手塚・藤子・星野之宣
松本零士は雰囲気倒れだからＳＦというよりファンタジー

ジュドの元の性格って滅茶苦茶荒っぽいよね

>畜ドラ画像

>大人はノスタルジー補完あるからそうかも知れないが子供はキツいでしょ
うちの9才の姪はドラえもんの原作を読んだのをきっかけに興味を持ってチンプイとか21えもんとかの単行本揃えてたよ

>畜ドラ画像を即出しするのはとしあきのたしなみ
見た瞬間カチンコチンライトの名前がすぐ出た
覚えてるもんだな

この１Ｐの展開がマジで凄いと思う

>うちの9才の姪はドラえもんの原作を読んだのをきっかけに興味を持ってチンプイとか21えもんとかの単行本揃えてたよ
そんなこと言いだしたら
うちの子も手塚マンガ読み漁ってたよ

藤子F不二雄らしからぬ作品として怒り新党で紹介された作品の方が本質だと
実況で突っ込まれたのが懐かしい

日本三大ギャグ漫画家は
赤塚不二夫・中沢啓治・平松伸二

ドラえもんはかなりマイルドだけど「のび太のくせになまいきだ」とかはこれがギャグ漫画だってのを分からせるのに十分な一言だなと

>そんなこと言いだしたら
>うちの子も手塚マンガ読み漁ってたよ
どっちの先生も
絵柄がシンプルかつデフォルメも多いので子供にも親しみやすいんやろ
漫画家や絵師も歳食うにつれて絵柄がリアル傾向になるし

俺が最も尊敬している漫画家貼るな

日本二大ミリ漫画家だと
源文
滝沢

そんな漫画を読むほうじゃないけどアドルフに告ぐは凄いと思ったなあ
ドラえもんはこの前ちょっと読んだらラジコンの戦艦大和の話はマジキチだった
スネ吉の邪悪な表情とかどうやったらあんなに描けるんだ

赤塚不二夫あたりまではギャグ漫画という線引はなかったんじゃない？
濃薄は有ってもチョイとしたユーモアは有って当たり前みたいな・・絵柄からしてさ

スターウォーズが当時どれだけ衝撃的だったかはてんとう虫コミックス17〜30巻あたりを読むとよく分かる

>日本三大ギャグ漫画家は
>赤塚不二夫・中沢啓治・平松伸二
後の二人は皮肉か何かかな？
ギャグ漫画家は時代ごとにたくさん現れてすぐにストーリー漫画に転向する
だから３人に絞るのはすごく難しいな

ネオ・ファウスト
ルードヴィヒ・Ｂ
グリンゴ

>のび太のくせになまいきだ
声優さんのアドリブだったような気が
まあギャグ漫画には間違ってないけど

>赤塚不二夫・中沢啓治・平松伸二
平松先生はどんなに規制されても時代が変わってもブレずに描いてるから凄い
悪党はその時代に迎合させまくりだけどそれもまた良し

A先生は本人が仲間とゴルフやったり麻雀やったりと社交的だから
ブラックな漫画を描いてもどこか開放的な感じがする
F先生はずっと深く闇を抱え込んだまま沈んでいくというか

>藤子F不二雄らしからぬ作品として怒り新党で紹介された作品の方が本質だと
>実況で突っ込まれたのが懐かしい
Fらしさってチョイス難しいよね

ドラえもんに出てくるTV番組や玩具は大体その時F先生が印象に残った物がわかる仕組み

>>のび太のくせになまいきだ
>声優さんのアドリブだったような気が
>まあギャグ漫画には間違ってないけど
こういう考察もあるよ

割と綱渡りな作家人生だったかも知れない

>こういう考察もあるよ
深いな

>ネオ・ファウスト
>ルードヴィヒ・Ｂ
>グリンゴ
三代絶筆漫画か…

影響云々だとこの人の影響受けた漫画や絵描きは今でも見かける
ドリフターズ読んでてどこかで見覚えある絵面だと思ってもやもやしてたらまんま松本零士の漫画節だった

マジでこんな良いやつだったの？

めちゃくちゃはしゃいでるF先生

>Fらしさってチョイス難しいよね
F先生のネームの凄さって短くて單純かつ明確なのに膨大な深謀遠慮が見えるんだよね

>変態性癖度なら手塚神の圧勝
F先生からも生々しい肌を滅茶苦茶にしたい欲望を感じるがなあ

そういえばF先生とA先生は西部劇ファンで
ガンマンの恰好をしていたな

>めちゃくちゃはしゃいでるF先生
ホントにコレが最後の集まりだもんな

当人も作品も悪い話は聞かないわな
江口某がドラえもん貶したくらいで

池袋のガード下

スポーツ物だとちばてつや、川崎のぼる、高橋陽一辺りになるのかな？

手塚先生はケモナーだって事がバレバレだけどF先生は隠そうと努力してる節がある

>>変態性癖度なら手塚神の圧勝
>F先生からも生々しい肌を滅茶苦茶にしたい欲望を感じるがなあ
手塚のエロスは大人の女
Ｆ先生のエロスは美少女

漫画道はほぼ実話ってことだけど寺さんいなかったらマジで田舎帰ってたんかな

>江口某がドラえもん貶したくらいで
江川だろ（チッ）

宮崎駿のエロスは幼女

まあそりゃ時々はしゃいでなきゃ短編とかのびパパのサラリーマンの悲哀は描けんわな

>スポーツ物だとちばてつや、川崎のぼる、高橋陽一辺りになるのかな？
水島新司

>スポーツ物だとちばてつや、川崎のぼる、高橋陽一辺りになるのかな？
水島新司は入るだろう

>漫画道はほぼ実話ってことだけど寺さんいなかったらマジで田舎帰ってたんかな
あれだけ穴を開けたらねえ

さいとうたかを（手塚信者）「打倒手塚治虫！」
仲間（手塚信者）「えっ」
仲間（手塚信者）「は？」
武市サブロー（手塚信者）「おおー」
これすき

>Ｆ先生のエロスは美少女
TPぼんの魔女狩り回のリョナ描写はかなり股間に響くと思うんだがなあ

>>スポーツ物だとちばてつや、川崎のぼる、高橋陽一辺りになるのかな？
>水島新司
やべ すっかり忘れてた
野球狂の詩読み直して出直すわ

>水島新司
知ってるか？静岡県では「体育」と別に「サッカー」という科目が有るんだ
そういう意味で水島新司は「野球」だから「スポーツ」には該当しない

>Ｆ先生のエロスは美少女
実にまずい

梶原一騎原作は梶原一騎に纏めちゃえばいいじゃん

>まあそりゃ時々はしゃいでなきゃ短編とかのびパパのサラリーマンの悲哀は描けんわな
名前忘れたけど
某サラリーマン４コマ漫画家は会社勤めの経験が無いとか言ってたな
居酒屋で会社員の世間話聞いて情報収集するんだとか

フム

手塚漫画がなかったら漫画卒業してたかもね

手塚はスポーツ漫画は書けなかったっていうな
スポ根の良さが分からないって泣きながら言ったんだっけ？

A先生は

>フム
魔女狩り好きだよなF

W3事件で疎遠になったマガジンがスポ根劇画路線で手塚先生を終わった作家にしていく流れ

>手塚はスポーツ漫画は書けなかったっていうな
>スポ根の良さが分からないって泣きながら言ったんだっけ？
仕事ばかりやってていっぱいいっぱいだったからな
遊びでわざわざ運動する人の気持ちがわからなかったのかもな

>手塚はスポーツ漫画は書けなかったっていうな
>スポ根の良さが分からないって泣きながら言ったんだっけ？
ブラックジャックで野球の回があって（下手だとは思わなかったが向いてないはわかる）そこで模索してみて本人的にダメだと思ったんだろうなぁ

>ブラックジャックで野球の回があって（下手だとは思わなかったが向いてないはわかる）そこで模索してみて本人的にダメだと思ったんだろうなぁ
確かブラックジャックよりずっと前の発言だった気がする

中沢先生

F先生の野球に対する本音

イガグリくんの作家と仲悪かったんだよな
手塚がいちゃもん付けたんだけど

>W3事件で疎遠になったマガジンがスポ根劇画路線で手塚先生を終わった作家にしていく流れ
怪獣と妖怪は手塚先生も対抗しようとしてたんだけどね

結構いるよそういう人俺もサッカーも野球も見たことない、もちろんスポーツ漫画もみない

F先生に限らずカルピスみたいな人っているよな
要素を5倍くらいに薄めて初めて万人向けになると言うか

>怪獣と妖怪は手塚先生も対抗しようとしてたんだけどね
ウルトラＱの視聴率を語る時にしょっちゅう引き合いに出されるW3…

>フム
TPぼんならこの場面もいいよ

手塚はスポーツものはダメなんだけど
番長ものやケンカが人気とれるのは分っていて
途中から無理やりそっちに持ってくマンガが結構あるよね

主な購買層の少年達にはただ漫画を読むだけではなく野球とかボクシングみたいなその時流行ってた物が漫画で読めるのはたまらなく魅力的だったのだ

野球漫画のタッチは今みてもすげーよ
躍動感が神がかってる

>ウルトラＱの視聴率を語る時にしょっちゅう引き合いに出されるW3…
W3のプロデューサーは円谷の息子だったという…

漫画家の草野球でF先生って混じってないもんな

時代を超えた普遍性

>怪獣と妖怪は手塚先生も対抗しようとしてたんだけどね
魔神ガロンは何度も映像化が企画されて結局果たせずしかし影響は残し
どろろは後期手塚のたたき台になったと思うので無駄ではないどころか大勝利

>怪獣と妖怪は手塚先生も対抗しようとしてたんだけどね
水木サンに対抗して「どろろ」描いたけどやっぱ手塚漫画だったな
百鬼丸の義理の父親が義体を指して
「のちの世ならサイボーグ」云々言わせるのが手塚らしい
この点は石之森の漫画も意識したのかも

FプロとAプロが不仲と聞いたけど何かあったの？

>漫画家の草野球でF先生って混じってないもんな
そういうのを8ミリとかで撮影してるのが藤本先生のイメージ

可愛い絵柄でちょっと小難しい話やるから見てておもしろい

>確かブラックジャックよりずっと前の発言だった気がする
「巨人の星」をアシスタントに見せて
「これのどこが面白いんだ！言ってみろ！」とキレてたって話じゃなかったっけ
俺もうろ覚えなんで申し訳ない

本人は自分の口では一切語らなかった苦悩

>名前忘れたけど
>某サラリーマン４コマ漫画家は会社勤めの経験が無いとか言ってたな
>居酒屋で会社員の世間話聞いて情報収集するんだとか
漫画家にプロ野球選手や殺し屋や宇宙人と戦った人はいないと思うんですぅ

>結構いるよそういう人俺もサッカーも野球も見たことない、もちろんスポーツ漫画もみない
正直なところ退屈極まりない
他人が体動かして遊んでるのを眺めるのが何がそんなに面白いのか

苦しかった頃はあったんだろうな

試行錯誤の日々はあった

コツなんかつかんでほしくなかったなあ、みたいな

どんな天才だって時流には勝てないから
普遍性と言ってくれるのはその時の人ではなく後世の人なので

>正直なところ退屈極まりない
>他人が体動かして遊んでるのを眺めるのが何がそんなに面白いのか
他人の人生は全てそうだ
「他人事」でなくすのが作家の腕だろうね

>本人は自分の口では一切語らなかった苦悩
手塚はファウストを三度描いてるよな
百物語もネオファウストも女悪魔が可憐でいじらしくてかわいい

ドラえもんがあたるまでは満賀に大差付けられてたっぽいね

>苦しかった頃はあったんだろうな
でもコンビだから気楽にやれたってのはあるだろうな
原稿落として干されてた時期も仕事しなくて良くなったって二人で喜んでたらしいし

>名前忘れたけど
>某サラリーマン４コマ漫画家は会社勤めの経験が無いとか言ってたな
東海林さだおだな

実際のスポーツにもドラマはあるんだよ

F先生はスポーツよりインドアなコレクターでしょ
スネ吉兄さんの趣味回とか巨大ロボット作る話になるとこだわり強いのが歴然

>試行錯誤の日々はあった
生活ギャグマンガって括りがあったんだな
日常系マンガと通じるな

A先生のバッティングフォーム

>試行錯誤の日々はあった
本来のタッチはリアル系なのに萌え系描かされる作家みたいやな…

A先生結構アクティブだよね

水木先生も質屋に通う生活から妖怪ブームで一転して売れっ子になった時は目が回りそうになったと聞く

>A先生のバッティングフォーム
川上哲治かな

ある一定の水準に達した後でくる更なる苦悩

>実際のスポーツにもドラマはあるんだよ
最近の研究で言われてるけど知能が高い人ほど孤独を好むそうな
手塚もＦ先生にもそういう空気がある

テンポすげぇ

F先生の視点で描いたまんが道よみたかったな

>A先生結構アクティブだよね
つのだじろうが辞めたあとも極真会館に空手を習いに通ってたり

石ノ森先生は最早本人の意志とは無関係に作った世界観が広がり続けてる
子供達は皆石ノ森スピリットの断片を得て大人になっていく

寺さんの漫画もそうだけど森安なおやの漫画も気になる

>F先生の視点で描いたまんが道よみたかったな
一度だけ描いてるな
猫の蚤取り夢中になってて気がついたら鬼のような形相の編集者が横にいる話だったが

>寺さんの漫画もそうだけど森安なおやの漫画も気になる
凄い繊細な叙情的な話を描いてた

わしゃ破滅じゃー

親が亡くなった後に読んだら涙が止まらなくなったよ…

>寺さんの漫画もそうだけど森安なおやの漫画も気になる
本人が破天荒で破綻した生活してたせいか反動で真逆の話ばかり描いてたようだ

ぶっちゃけジジイになってから小学生の宿題出来る自信がない
今でも出来ないかも・・・

>>寺さんの漫画もそうだけど森安なおやの漫画も気になる
>凄い繊細な叙情的な話を描いてた
>本人が破天荒で破綻した生活してたせいか反動で真逆の話ばかり描いてたようだ
漫画に異常に詳しいとしあきが多いから二次裏で得た知識も多いんよ

>F先生の視点で描いたまんが道よみたかったな
A先生をあけすけに描くことが出来ないだろうからそりゃ無理ってもんだ

親の歳になって読むとズッシリくるドラえもん

>>凄い繊細な叙情的な話を描いてた
>>本人が破天荒で破綻した生活してたせいか反動で真逆の話ばかり描いてたようだ
漫画って作者と真逆な内容が意外に多いよな

>>>寺さんの漫画もそうだけど森安なおやの漫画も気になる
>>凄い繊細な叙情的な話を描いてた
>>本人が破天荒で破綻した生活してたせいか反動で真逆の話ばかり描いてたようだ
>漫画に異常に詳しいとしあきが多いから二次裏で得た知識も多いんよ
第三者からみた森安

>A先生のバッティングフォーム
ちびで短足っていう典型的昭和の男子よね

>親の歳になって読むとズッシリくるドラえもん
のびママ美人だよなあ

>>本人が破天荒で破綻した生活してたせいか反動で真逆の話ばかり描いてたようだ
宮沢健二みたいだな

A先生は本当に器用だなあって
周りが劇画に馴染めない中ちゃっかりヒット飛ばすしホラーブームにまで上手く乗るし

>A先生は本当に器用だなあって
>周りが劇画に馴染めない中ちゃっかりヒット飛ばすしホラーブームにまで上手く乗るし
時事的なネタ取りが異様に上手かった
あと社会現象の先読みも半端ない

>親の歳になって読むとズッシリくるドラえもん
この話は何度も読み返したけどネットに毒されてどうしても最後のコマで噴いてしまう

>A先生は本当に器用だなあって
>周りが劇画に馴染めない中ちゃっかりヒット飛ばすしホラーブームにまで上手く乗るし
引きこもりニート爆増を予言してたしな

禁断症状起こすロボットも彼ぐらいだろう

>マジでこんな良いやつだったの？
うｎ
F先生の悪評って聞いた事無い
真面目で優しくて温厚で誰に対しても偉ぶることなく接していたとか
聖人過ぎて怖いレベル

なんかアルアル

>正直なところ退屈極まりない
>他人が体動かして遊んでるのを眺めるのが何がそんなに面白いのか
でもAVは見られるのよな俺

玉子ってドラえもんを家族と認識してないけど
のび助は家族としてカウントしてるんだよね
大体いつも家にいる方がよほど居候として扱うようになるのかな

いついかなる時に読んでも泣ける

>死ぬまで子供漫画の一線だったのは凄いよな
子供漫画で相当闇もぶちまけてるけどね
絵がさわやかな分ある意味Aより怖い

>F先生の悪評って聞いた事無い
>真面目で優しくて温厚で誰に対しても偉ぶることなく接していたとか
>聖人過ぎて怖いレベル
ああそれで時々ブラックな漫画描いてガス抜いてたのか…

>>死ぬまで子供漫画の一線だったのは凄いよな
>子供漫画で相当闇もぶちまけてるけどね
>絵がさわやかな分ある意味Aより怖い
底がない闇を描いてたな

>ああそれで時々ブラックな漫画描いてガス抜いてたのか…
時々...?

手塚先生でも漫画家としては割と人格者レベルなのに
Ｆ先生は仏のようなもんだな
仕事関係からも友人からも家族からも悪い話が出ない…

>>死ぬまで子供漫画の一線だったのは凄いよな
>子供漫画で相当闇もぶちまけてるけどね
>絵がさわやかな分ある意味Aより怖い
A先生が読んで驚愕してこれ以上俺の領域にこないでくれと懇願したやつ

まぁA先生と違って人間の闇はあんまり描かない感じ
棲み分けを意識したんかな

>手塚先生でも漫画家としては割と人格者レベルなのに
神様で守銭奴でモグリで・・ブラックジャックのモデルは「手塚治虫の評判」な

>神様で守銭奴でモグリで・・ブラックジャックのモデルは「手塚治虫の評判」な
ＢＪ先生本人にもいい話は多いんですが

>A先生が読んで驚愕してこれ以上俺の領域にこないでくれと懇願したやつ
似た話がセールスマンにあるよねそれ

F先生のせいでNTRに目覚めさせられたとしあきは多いのでは

海外の出版社の人が来て
うちの国では今まで海賊版しかなかったので印税をお渡ししたいって来たら
そのお金は子供たちの教育支援に充ててくださいって話も聞いたことがあるな

>>A先生が読んで驚愕してこれ以上俺の領域にこないでくれと懇願したやつ
>似た話がセールスマンにあるよねそれ
どっちも強烈だけどF先生のほうは先行き色々な不安に取りつかれる

一コマの破壊力がすごい

>一コマの破壊力がすごい
うむ

>一コマの破壊力がすごい
ああ

>一コマの破壊力がすごい
ええ

>一コマの破壊力がすごい
おう

>まぁA先生と違って人間の闇はあんまり描かない感じ
個人としての人間の闇はあんまり書かないんだけどな
サマードッグとか定年退食とか
種族としての人間の悪意のない残酷さとかを淡々と書くんだよな

>A先生が読んで驚愕してこれ以上俺の領域にこないでくれと懇願したやつ
それ怖かった

>一コマの破壊力がすごい
ですね

>一コマの破壊力がすごい

もし、今も手塚先生もF先生もご存命で体力もあったら新作を年に何本か描いていたのだろうか

>一コマの破壊力がすごい

間引きのこれも最近になって顕著すぎる

>もし、今も手塚先生もF先生もご存命で体力もあったら新作を年に何本か描いていたのだろうか
80代で描ける訳ないだろう

個人的にはF先生と永井豪のギャグが好きで当たったときの破壊力は勝るけど赤塚不二夫は専門だからギャグの大一任者なんだと思ってた

この世代は死ぬまで書くぞ
マジで

>F先生のせいでNTRに目覚めさせられたとしあきは多いのでは
ガールフレンドが年上に・・・

>>実際のスポーツにもドラマはあるんだよ
>最近の研究で言われてるけど知能が高い人ほど孤独を好むそうな
>手塚もＦ先生にもそういう空気がある
社交性の塊やぞ

手塚先生石ノ森先生が60歳でF先生が62歳って早いよね逝くの

>赤塚は永井豪のギャグ漫画を残酷だとかいって、連載を取りやめに追い込んだらしいけど、嫉妬からだったんだろうか
>ちょっとテラさんっぽいよね影響かな
もしテラさんの基準が初期の手塚原点だとしたら
永井豪のエロと手塚の面白さに憧れ漫画家になった徳弘正也(ソースは無印ターちゃんコミックス)がこの問題の解決者なのでは

ドラえもんの凄いところは毎回オチがあるところ　しかも
小学〇年生の年度末回も小学１〜６年生それぞれの最終回があった　連載は続いていくけど

>手塚先生石ノ森先生が60歳でF先生が62歳って早いよね逝くの
ちゃんと寝ないから…

>この世代は死ぬまで書くぞ
>マジで
死ぬ直前までペンを握ってたって話だから有り得る

テラさんほど過激じゃないけど内心忸怩たる思い抱えてた漫画家は多かっただろうしなあ

A先生って今もまだ描いてるの？

>社交性の塊やぞ
手塚もＦ先生も
玉子を何個も使った大きな厚焼き玉子じゃなくて
一つ一つが独立したゆで玉子っぽいイメージなんだよな
交流って言ってもそういうのがパックの中に納まってるイメージ

>個人としての人間の闇はあんまり書かないんだけどな
>サマードッグとか定年退食とか
>種族としての人間の悪意のない残酷さとかを淡々と書くんだよな
根っこがSF畑ってのもあるかもね
社会風刺的な方向に行く感じ
ネタ的にはF先生の方が怖い

>最近の研究で言われてるけど知能が高い人ほど孤独を好むそうな
その理屈だととしあきは知能が高いことに

水木サンもやなたか先生も最期まで描いてたもんなあ

手塚先生は嫉妬パワー保ち続けたのもすげえなと思う

>A先生って今もまだ描いてるの？
やや危なげ

>手塚先生は嫉妬パワー保ち続けたのもすげえなと思う
常に第一線の柱であろうとしたからな

ドカベン終わるけどこの年齢まで週刊連載続けた水島も凄いよ

>その理屈だととしあきは知能が高いことに
使い方間違ってる場合が大半だからやっぱダメなんやな

>社会風刺的な方向に行く感じ
子供ながら社会の不思議を感じたわ

>ドカベン終わるけどこの年齢まで週刊連載続けた水島も凄いよ
79歳まで毎週描いてたんだもんな…

>ドカベン終わるけどこの年齢まで週刊連載続けた水島も凄いよ
数年前までは同時にあぶさんもやってたしな

やっぱバケモンだな水島新司

F先生の常にフラットな線で見やすいって凄いよなあ

>手塚先生は嫉妬パワー保ち続けたのもすげえなと思う
僕は何でも描けるってあらゆる人の絵柄を模写出来たみたいな話もあったな
時代が時代なら手塚が描くラブライブやけもフレキャラとか見れたんだろうな

児童誌のF作品は導入の1コマ目が面白い

ぶっちゃけドラえもん以前のFは微妙だろ
ハットリくん怪物くんせぇるすまんと次々当てたAに対してFのまともなヒット作なんてパーマンくらいだし
Aが支えなかったらドラえもん描く前に干からびて死んでたよ

>ポコニャンとかベラボーとか今見てもくっそつまんない漫画も結構描いてるしな
6歳頃読んだポコニャンはとても面白かったような

ヒット作が少ないのはわかるが仕事自体はしてたわけだし
干からびて死ぬほどではないだろ

21エモンはめっちゃ面白いんだけどなあ
あれあんまり売れなかったのはなぜだろう

チンプイはなんとか完結してほしかった

>21エモンはめっちゃ面白いんだけどなあ
>あれあんまり売れなかったのはなぜだろう
強いて言えばかなりのガチSFだからじゃないかな
現代舞台じゃないとなかなか厳しいね

先生のこだわりを感じる

ポコにゃんの鉛筆とかノート集めてたな…
エレメカとかアニメ化するくらいだから割とウケたほうなんだと思うぞ

>先生のこだわりを感じる
いとこの大学生のスペックの高さは異常

>ハットリくん怪物くんせぇるすまんと次々当てたAに対してFのまともなヒット作なんてパーマンくらいだし
Qちゃん…

>>先生のこだわりを感じる
>いとこの大学生のスペックの高さは異常
スネ吉兄さんのクソコラってあるよな

こだわりが止まらない

>先生のこだわりを感じる
ネットもない時代によく色々情報かき集めたもんだ

>6歳頃読んだポコニャンはとても面白かったような
初代ポコニャンは1ページで全て終わらせるのが凄い

この辺の知識はプラコン大作のたかや先生じゃないのかな

>Qちゃん…
まあアレは皆の合作だし・・・

>やや危なげ
うちのオヤジもだけど歳取ってきて昔の記憶がよく出てくるようになったって言ってたな

>こだわりが止まらない
こういうこだわりとか造詣の深さがにじみ出てるの良いよね…

てんコミ世代は名前は知ってるデビュー作天使の玉ちゃん
内容は見たことない

>ネットもない時代によく色々情報かき集めたもんだ
その分模型雑誌が元気だった

Nゲージジオラマとか好きだったんだっけ

>この辺の知識はプラコン大作のたかや先生じゃないのかな
その健二先生自らがＦ先生はプラモマニアだって描いてるからなあ
生前何かの週刊誌の取材で自宅写真が載っていたが
Ｎゲージ鉄道模型のレイアウトも写ってたし自分でスネ吉並みにやってる

>先生のこだわりを感じる
この後の8ミリの撮影なんて
今はやろうと思えばスマホでできるんだよな
でもそんな事をしようとする中高生は出てこない

ただし
社会不適合

>Nゲージジオラマとか好きだったんだっけ
部屋一つ鉄道模型の情景用にしてたぐらいだし

もうちょい長生きしたら
そっち系の雑誌にコラム漫画描いていたかもなあ

>ただし
>社会不適合
それだけに自分から漫画が無くなったらと思うと強いコンプレックスがあっただろう事は想像に難くない
70年代の頃のF先生の作品は児童誌での連載が多くて細々と食いつないでいたイメージ
ソフィスケートされたデザインは子供ウケは良かっただろうけど劇画ブームとか間違っても乗れない事は自覚してたんだろうな

水木先生もプラモ大好きだったっけ

>それだけに自分から漫画が無くなったらと思うと強いコンプレックスがあっただろう事は想像に難くない
俺にはもう漫画しかないんだ！！（ｶｯ
byまんが道

>もうちょい長生きしたら
>そっち系の雑誌にコラム漫画描いていたかもなあ
「未来の思い出」を読むと児童誌のノリでなく自分の書きたいものを
連載で書きたいという欲求はあったようなんだよな
例えていうならSF短編集を長編でやるような感じというかモジャ公を物凄くハードにした世界とか

>ある一定の水準に達した後でくる更なる苦悩
これの後何言われたんだろう？

手塚治虫も藤子Fも年齢とか寿命とか考えず今のこの現代でも「現役」だったら
一体どんな作品を描いたのかなってのは
興味がつきないね

>劇画ブームとか間違っても乗れない事は自覚してたんだろうな
今は劇画ブームの頃よりリアルな絵柄だが漫画扱いなんだよな
まず大友自身も自分を漫画家扱いしてたし

単行本しか知らなかったからコロコロ版の終わり方は驚いた

>台詞無しでも恐るべき事態が起きた事を読者が理解できるコマ
「ボエー」
だけで音痴の歌と言う共通認識

これ凄く悲しい自己評価だと思う
でもそれでも読者と向き合う事は忘れていないところが素晴らしい

>>ある一定の水準に達した後でくる更なる苦悩
意外と鋭い編集者だなコイツ
漫画家が堕落して筆を折るパターンを見てる人間だわ

死に方がカッコよすぎるわ
原稿執筆中にペン握ったまま、だもん
この点でも超える奴は出てこないだろ

>だけで音痴の歌と言う共通認識

>死に方がカッコよすぎるわ
こうだもんな

ひとつだけ自分的に残念なのは
晩年の少女絵が真鍋博っぽいというかどれも同じに見えたところかな
キテレツのみよことＴＰぼんのユミ子とミラ・クル・1のくるみだとか
ミキオのユリ子とマリコがドラの静香と差が無かったり

>この点でも超える奴は出てこないだろ
手塚先生も、病院のベッドで医者に怒られてもコンテやら何やらしてたわけで

>一体どんな作品を描いたのかなってのは
>興味がつきないね
F先生には何のかんのと21世紀を迎えて20年近く経つ一方で20世紀冒頭のような
寒々しい戦争の兆しと枯渇する資源というSF作家にとって切っても切れない現実に
根差したテーマをどう消化するのか感じていただきたかった
F先生の世界観は冷戦ありきなところがあったから今の時代でなお感じる事がきっとあると思うんだよね

ドラえもんのギャグシーンって今読んでも笑えるんだよな
赤塚漫画は今だとかなりキツいのに
あの時代で既にシュールギャグを使いこなしてたのは凄い

AとFの親族が仲悪かったのが残念

>水木先生もプラモ大好きだったっけ
水木先生は艦船模型だね

吸血鬼エリートって、モデルの人をまんま描いただけなのか

大長編主題歌が武田鉄矢じゃなきゃ駄目だってこだわってたらしいね、死んだら速攻変わったけど

F先生って自己評価低いんだな

>ドラえもんのギャグシーンって今読んでも笑えるんだよな
子供にも分かりやすいようにとぎりぎりまでネーム絞ってるから短いページで物凄く響く
ただ一方で気分がノると今でも子供が混乱するようなネーム運びになったりする
５０円でいいんだよね！？

F先生本人が優秀すぎるからかF門下生の漫画家はF先生の影を追って
コロコロを始めとする児童誌から離れないor離れられないってイメージあるな

赤塚・石ノ森門下生だと逆に「師匠が描かなかったジャンルにあえて飛び込んでやる」って
マンガ家が目立つんだけどね

A先生がウルジャンで描いてた三途の川の向こうにトキワ荘を見たって話は絵を見て泣けるな
本当に見た夢なのか作り話なのかは知らんが
川の向こうにトキワ荘があったら迷いなくA先生は渡りに行くのは本当ぽいのが

>手塚先生も、病院のベッドで医者に怒られてもコンテやら何やらしてたわけで
最後の言葉が「仕事をさせてくれ」

>単行本しか知らなかったからコロコロ版の終わり方は驚いた
過去世界が改変されてパラレル化したあとに合流してリルルがまた生まれたラストは
Ｆ先生が映画製作のスタッフとブレインストーミングしてて思いついたんだって
芝山監督がアニメ誌に言ってた気がする
連載版のラストもそれはそれでＦ作品らしい突き放したドライ感があっていいかも

>水木先生は艦船模型だね
あのエリートの吸血鬼にはモデルがいたのか・・・

>80代で描ける訳ないだろう
水島新司が今７９歳で週刊連載やってるし
出来る人は出来るだろう

Fのデフォルメキャラの可愛さは異常
ミュージアム行くとお土産いっぱい買ってしまう

>F先生って自己評価低いんだな
でも言っちゃなんだけど60年代〜70年代における漫画家の社会的地位の低さは目を覆わしめんばかりのところがあるので
まぁ漫画に限らず特撮だろうがアニメだろうが何だろうがジャリ（子供を低く見た表現）向けの作品なんて
低予算で出来て当たり前だろうという時代でもあったし

社交的なAに対して絶対コンプ抱いてたと思う

>F先生本人が優秀すぎるからかF門下生の漫画家はF先生の影を追って
>コロコロを始めとする児童誌から離れないor離れられないってイメージあるな
ひとりだけ鬼っ子がいたな
ほぼＦ絵を再現できる腕を持ってるのにしずかメインのエロ同人出してたり

>赤塚・石ノ森門下生だと逆に「師匠が描かなかったジャンルにあえて飛び込んでやる」って
>マンガ家が目立つんだけどね
二人とも奔放だったからね
特に赤塚先生は現役の頃で既に「アイディアは出すけど作画は他人に任せる」みたいな感じで
作者本人は半分以上遊び人の呑兵衛だったんだからチーフアシその他は絵柄を踏襲しつつも
児童向けに移行したりシリアスに移行したりと様々だった

>ほぼＦ絵を再現できる腕を持ってるのにしずかメインのエロ同人出してたり
あの人だってもう若くないのになぁ

松本人志がオバQ大絶賛してたの覚えてる

Fの笑いは古典落語ベース
でもTV番組とかの流行り笑いも時々ちょっと取り入れてる
若干すべりぎみだが

>>80代で描ける訳ないだろう
ちば先生描いてるよ

>社交的なAに対して絶対コンプ抱いてたと思う
AはAで決してFのセンスには及ばない事に対して畏敬の念を抱いていたと思う

>水島新司が今７９歳で週刊連載やってるし
>出来る人は出来るだろう
今週か来週で週刊連載終わり

>ちば先生描いてるよ
よく色つきで描けるよなあの歳で

>No.566546764
そうだったんだ
なんかスッキリしたありがとう

>>社交的なAに対して絶対コンプ抱いてたと思う
>AはAで決してFのセンスには及ばない事に対して畏敬の念を抱いていたと思う
両方で「アイツは凄い！オレは駄目だ」って思っていたんだな
俺だけの人気と言い出して喧嘩別れする若手お笑いは見習ってほしいなあ

パーティーでさいとうたかをに「俺は子供にウケたいんだよ」と絡まれて困惑した話すき

ドラえもんも最初は編集部には評価されてなかったという

>パーティーでさいとうたかをに「俺は子供にウケたいんだよ」と絡まれて困惑した話すき
おっさんだからなぁ…

>あのエリートの吸血鬼にはモデルがいたのか・・・
フィルムコレクターでガチのロリコンという

>５０円でいいんだよね！？
俺もこれ子供の頃読んで「ジャイアンが合ってねえか？」って思った覚えがある

ドラえもんというアジア制覇した化物コンテンツ

お互いの家にも行ったことなかったんだな

>おっさんだからなぁ…
今でも描きたくて仕方が無いんだっけ…

>1529492103024.jpg
>おっさんだからなぁ…
本当にバロム１好きだよね
取材受けると毎回ゴルゴやめたいバロム１みたいなの書きたいと言ってる

さいとうたかをの少年漫画
見てみたいな

>お互いの家にも行ったことなかったんだな
Aの方はどこで呑んでも寝られるように幾つもアパート借りてたとか

もう死んで20年以上たったか早いもんだ

>最後の言葉が「仕事をさせてくれ」
これは理由があって
火の鳥の最終話「現代編」を死の直前に一コマだけ描く想定だったらしいんだ
ちなみにその一コマは手塚治虫から火の鳥が脱皮してくる絵だそうだ

死ぬまで仲良かったけどお互いの家族が不仲で
本当は子供同士遊ばせたかったと語ってたのは泣ける

Fの嫁があれだったんだっけか

どっちのだか知らんけど糞嫁かあ

ここまで来ると家族以上の存在だもんな

>もう死んで20年以上たったか早いもんだ
な そ
に ん

晩年はドラえもんが人気出すぎたので
イメージ大事にしてで大人向けは描かないようにしてたとか聞いたな

>どっちのだか知らんけど糞嫁かあ
一概にそうとは言えないのがまた

悲しいよなあ
Ｆ先生が不遇ってわけでもないが低空飛行の時も
Ａ作品の出版印税を仲良く折半して
アシのギャラもどっちの専属ってことなしにごちゃ混ぜに使って経費折半
80年になってドラブーム来ても当初は印税から版権フィーまで折版で作家本人同士は過ごせていたのに

>悲しいよなあ
>Ｆ先生が不遇ってわけでもないが低空飛行の時も
>Ａ作品の出版印税を仲良く折半して
>アシのギャラもどっちの専属ってことなしにごちゃ混ぜに使って経費折半
>80年になってドラブーム来ても当初は印税から版権フィーまで折版で作家本人同士は過ごせていたのに
当人は漫画描いてる時が苦しいながらも楽しくても周囲はそういう訳にもいかんからなあ…

金が絡むとどうしてもねぇ

F先生はしばらくスタジオと自宅を行き来する生活だったこともあって、
奥さんも家族も父の仕事が漫画家だと知らなかったとかいう話を聞いたな

>80年になってドラブーム来ても当初は印税から版権フィーまで折版で作家本人同士は過ごせていたのに
まぁその頃はハットリくんや怪物くんのアニメもヒットしてたし

だが家族から見たら仕事してない人間に不要にお金渡したくはないわな

>大長編主題歌が武田鉄矢じゃなきゃ駄目だってこだわってたらしいね、死んだら速攻変わったけど
武田鉄矢が「そろそろドラえもんソングは卒業で…」とそれとなく伝えたら
表面上は静かだけど凄く怒ってるように感じた〜みたいなエピソード好き

>もう死んで20年以上たったか早いもんだ
小学校高学年だったが初めて感じた人の死だったよ

確か同時期に美空ひばりも亡くなってた気がする

死んだら絶対に泥沼裁判になるから生きているうちにAとFに分かれて
弁護士雇って権利関係をすべて整理した藤子不二雄先生をみんな見習うべきだな

>やや危なげ
このシーンノスタル爺を思いだしてなんか怖い

ドラえもんしかないイメージ

>当人は漫画描いてる時が苦しいながらも楽しくても周囲はそういう訳にもいかんからなあ…
映像化や再販で本来手にすべき報酬を受け取れなかった作家がそれこそ
星の数ほどいるだろうから権利問題は難しい

>おっさんだからなぁ…
今となっては当時の空気は知りようも無いけど、
バロム1って子供から絶大な人気があったんだよね
地域にもよると思うけど多分ライダーより人気あった
ダウンタウンの二人も大好きだったと公言してはばからない

>ドラえもんしかないイメージ
俺もガキの頃そう思ってた

>ドラえもんしかないイメージ
それはない

>それはない
そう思っている人は多いぞ

Ａ先生の姉がアレだったって聞いた事はあるが
まぁ真相はわからんのにめったな事いうものではないな

まぁ今はドラえもんだけだからな
それだけでも凄いんだけど
ドラえもんパーマンエスパー魔美とサラサラ出てくるのは
けっこうなオッサンだな

>今となっては当時の空気は知りようも無いけど、
>バロム1って子供から絶大な人気があったんだよね
>地域にもよると思うけど多分ライダーより人気あった
>ダウンタウンの二人も大好きだったと公言してはばからない
ゾルゲなんて悪気はなかったんや

>ドラえもんしかないイメージ
さては藤子不二雄ランドを知らないな？
あの怪物じみた刊行スピードで次から次へ作品を知っていったよ

SF短編が成功した時を振り返っての「新しいおもちゃを手に入れた気分でした」
ってすごい邪悪な笑顔で言ってそう

ここでやなせたかしの最後を

アニメの成功作で言えばキテレツだってあるしな

封印作品の本のオバQはこれ作者の遺族の感情問題だから無理臭いという結論で終わってたな
その後色々頑張って権利問題解決したけど全集では藤子不二雄じゃなくてAとFの両方の名前載せて藤子不二雄の名前は使わなかったし

短編集の出来でその漫画家の本当の実力がわかる

>ここでやなせたかしの最後を
不遇な時期が長かっただけに見るたびに切ない

>武田鉄矢が「そろそろドラえもんソングは卒業で…」とそれとなく伝えたら
俺が知ってる話と違う…
テレ朝とシンエイがレコード会社とのタイアップを進めたくて
比較的上層部のプロデューサーがテツヤを止めて他の歌手をとＦ先生に具申したら
静かに微笑みながら武田さんでないと映画が作れないですと言った…と
先生は正直な気持ちを穏やかに少しびくつきながら言ったつもりかもしれんが
アニメ会社の耳には「お気に入りの歌手を使わないなら映画はもう無しな」に聞こえたという

武田鉄矢がマンネリ感じて生前からやめる気あったのは事実のはず

>ここでやなせたかしの最後を
一休さんと同じ事言ってる…
やっぱそうだよね…

>その後色々頑張って権利問題解決したけど全集では藤子不二雄じゃなくてAとFの両方の名前載せて藤子不二雄の名前は使わなかったし
大人の和解だったね
キャンディキャンディみたいにならなくて良かったよ

武田がつくった西遊記の歌好き

ＴＰぼん
面白いよね
かなり古い作品だけど中身は新しい

武田鉄矢は夢幻三剣士の夢の人がカッコいい

>ここでやなせたかしの最後を
下から二枚目からきつい

石森はテレビに与えた影響はものすごかったけど死んだときはそんなに衝撃なかったな
漫画家としてはもうとっくに死んでたのかもしれない

F先生がドラえもんだけってさいとうたかをがゴルゴだけって言ってるようなもんだぞそれ

ドラえもんのひみつ道具１つ１つで１クールアニメ作れそう

あ〜ぼ〜くは〜どうして〜お〜となに〜なるんだろ〜

ドラえもんのひみつ道具でバトルマンガ描いたのが荒木

>F先生がドラえもんだけってさいとうたかをがゴルゴだけって言ってるようなもんだぞそれ
さいとう先生は最近は鬼平があるが
他には何があるの？

>>ここでやなせたかしの最後を
>不遇な時期が長かっただけに見るたびに切ない
俺の祖父と同い年で俺が生まれた歳にアンパンマンのアニメ始まったから
なんかこう他人の気がしないんだよな気のせいだけど

さいとうたかを作品はサバイバルしか読んだことねえな

>短編集の出来でその漫画家の本当の実力がわかる
諸星大二郎とかもね

無用の介とか

>石森はテレビに与えた影響はものすごかったけど死んだときはそんなに衝撃なかったな
ヒーロー戦隊とか仮面ライダーとか石ノ森先生の手から完全に一人歩きしてたからね
あとホテルとかはこれ石ノ森なんかと言う