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18374 B Name としあき 17/04/09(日)01:11:34 No.476067905 10:03頃消えます
手塚治虫スレ
「おさむ」で変換かけて「治虫」が現れる程の偉人
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
削除された記事が2件あります.見る
Name としあき 17/04/09(日)01:15:21 No.476068744
現代の基準では大して上手くない
寧ろどっちかというと下手の部類に入る
Name としあき 17/04/09(日)01:18:14 No.476069410
線が少ないコミカルな絵柄だから簡単そうで下手に見えるだけだろ
少ない情報量で表現をするのは技術やセンスが要る
Name としあき 17/04/09(日)01:19:16 No.476069644
>現代の基準では大して上手くない
>寧ろどっちかというと下手の部類に入る
現代の基準で考える意味あるの?
そもそも現代漫画の土台を作った人なのに
Name としあき 17/04/09(日)01:19:54 No.476069785
書き込みをした人によって削除されました
Name としあき 17/04/09(日)01:20:46 No.476069974
個人的に手塚先生の一番凄いとこはキャラデザだと思う
Name としあき 17/04/09(日)01:22:56 No.476070468
というか四半世紀前に亡くなった作者の作品を
現代の基準で量ろうという行為そのものが
逆説的にその凄さを証明してるような気が
Name としあき 17/04/09(日)01:24:36 No.476070808
>下手だから下手って言ってるだけだよ
とりあえず60年代の他の作家と比べてみてから言えば?
Name としあき 17/04/09(日)01:24:49 No.476070850
    1491668689542.jpg-(232338 B) サムネ表示
232338 B
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
Name としあき 17/04/09(日)01:25:22 No.476070990
もっと上手く描けたけどあの量を高速で描くためにあの絵にしていた
Name としあき 17/04/09(日)01:26:47 No.476071309
    1491668807406.jpg-(53216 B) サムネ表示
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>個人的に手塚先生の一番凄いとこはキャラデザだと思う
まあミュルト・グロスとかの影響だがな
Name としあき 17/04/09(日)01:28:05 No.476071572
前時代の技術が現代と比べてどっちかというとというと下手という程度と考えると当時ではとんでもない高レベルだったという事が良く分かるんだね
Name としあき 17/04/09(日)01:28:52 No.476071730
なんで突然変異のようにこんな人が生まれたんだろ
Name としあき 17/04/09(日)01:30:20 No.476072016
ずいぶん前に見たインタビューで江口寿史が言ってたけど
昭和20年代くらいの手塚絵のタッチを真似たいが
簡単に見えて一朝一夕で真似出来ないとか
新宝島とかの頃の絵かな
Name としあき 17/04/09(日)01:30:30 No.476072050
>下手だから下手って言ってるだけだよ
プッ
Name としあき 17/04/09(日)01:31:08 No.476072178
アニメ映画作りたいけど一人で出来ないから
一人で出来る手法でやったらストーリー漫画が出来たみたいな事じゃない
Name としあき 17/04/09(日)01:31:09 No.476072182
一定期間毎に一定数の天才と言われる存在が突然発生すると言うのを聞いたことがある
Name としあき 17/04/09(日)01:31:10 No.476072185
蝶の翅を種類ごとに正確に描き分けできるおじさん
Name としあき 17/04/09(日)01:32:31 No.476072432
加齢で初期の綺麗な描線が描けなくなって代わりに量産力上げたんだよね
Name としあき 17/04/09(日)01:33:10 No.476072574
>なんで突然変異のようにこんな人が生まれたんだろ
産まれる土壌自体はあったと思うよ
日本はもともと二次元の文化がある程度とは言えあったし
そこに加えて手塚氏は空襲の頃に少年期を迎えてて、学校も停止
金持ちの家で蔵に古文書(?)みたいなのが無数に置かれてたんで、部屋と蔵を往復する毎日を過ごしてた
その後高学歴の道を歩み医師免許も取得し、先端科学の知識も獲得
これらが奇跡の融合を果たした存在だったってことなんだろうな
Name としあき 17/04/09(日)01:34:02 No.476072728
にわかと言われてもいいが火の鳥を読めばこの人が偉人であると理解する
Name としあき 17/04/09(日)01:35:15 No.476072955
>もっと上手く描けたけどあの量を高速で描くためにあの絵にしていた
漫画はどれだけ線を省略して表現するかだからね
線を書きまくって写真とおんなじ絵を書いて
ほーら現代のほうが上だ
とかマヌケにもほどがあるって話
Name としあき 17/04/09(日)01:35:32 No.476073003
藤子不二夫とかが憧れた頃の絵の線と
漫画的な作家性が上がる晩年の絵の線は違うと誰か言ってた
Name としあき 17/04/09(日)01:36:22 No.476073167
手本になる物が今より格段に少なかった頃に今の基礎になる物を生み出せた事を考えるととんでもない化け物だという事は判る
Name としあき 17/04/09(日)01:37:13 No.476073325
    1491669433832.jpg-(108269 B) サムネ表示
108269 B
70回観た
Name としあき 17/04/09(日)01:38:51 No.476073669
>現代の基準では大して上手くない
>寧ろどっちかというと下手の部類に入る
漫画家は画力じゃなく映画的手法を吸収して演出で勝負する手法を持ち込んだのだよ
バンドデシネのデッサン画力を持ち込んだのは大友からだろうな
Name としあき 17/04/09(日)01:39:09 No.476073735
睡眠時間を削りに削って漫画を描き続けるとかとてもマネできん
Name としあき 17/04/09(日)01:39:17 No.476073755
リメイクはよくあるけど今風の絵柄にしちゃうと
大概かわいさがなくなる気が…
Name としあき 17/04/09(日)01:39:50 No.476073854
睡眠時間を削った人は短命
Name としあき 17/04/09(日)01:39:51 No.476073859
鳥人大系の扉絵とか凄かったような
Name としあき 17/04/09(日)01:40:46 No.476074028
今後革命的な手法を漫画に輸入する作家が生まれるだろうかねぇ
Name としあき 17/04/09(日)01:40:50 No.476074041
とりあえず世界一漫画描くことが好きすぎた人と思う
Name としあき 17/04/09(日)01:42:36 No.476074355
    1491669756071.jpg-(1340879 B) サムネ表示
1340879 B
>もっと上手く描けたけどあの量を高速で描くためにあの絵にしていた
初期の絵は美しいよね
Name としあき 17/04/09(日)01:43:21 No.476074488
もう結構な年で大御所中の大御所でも
打ち切り上等の実験作でチャレンジを続けたと言う好奇心の塊
Name としあき 17/04/09(日)01:44:56 No.476074785
>初期の絵は美しいよね
BJや火の鳥から入った人も一度初期の綺麗な絵見て欲しいとは言われるね
Name としあき 17/04/09(日)01:44:58 No.476074795
    1491669898962.jpg-(159581 B) サムネ表示
159581 B
江川達也ってよく批判できるよね
Name としあき 17/04/09(日)01:46:16 No.476075016
手塚治虫の絵はディズニーアニメ系統の絵柄なので動く絵であり3次元的な絵柄なのでその方面から考えると今でもトップクラスの絵柄
Name としあき 17/04/09(日)01:46:19 No.476075027
    1491669979554.jpg-(148165 B) サムネ表示
148165 B
最晩年
Name としあき 17/04/09(日)01:47:32 No.476075263
>江川達也ってよく批判できるよね
批判だけならだれでも出来るからな
Name としあき 17/04/09(日)01:47:34 No.476075272
>No.476070850
小中学の頃からこれだからな
Name としあき 17/04/09(日)01:47:41 No.476075284
宮崎駿が手塚治虫について批判するのはまだ理解できる
アニメ制作費は慣習的に安く抑えられてしまったものね
Name としあき 17/04/09(日)01:48:49 No.476075475
ふきだしの発明が第一革命
手塚の映画的手法導入で長編漫画、小説に並ぶストーリーを漫画で表現できるようになったのが第二革命
大友克洋のバンドデシネ画力革命

漫画界の革命で言えば大友の起こした波がこの中では一番小さい
Name としあき 17/04/09(日)01:48:50 No.476075478
死の瞬間でもまだ全然脳内の引き出しの在庫が漫画になって捌けてなかったんだろうなあ
Name としあき 17/04/09(日)01:49:05 No.476075525
>江川達也ってよく批判できるよね
何もないゴミほど人の事をいくらでも悪く言えるもんさ
Name としあき 17/04/09(日)01:49:18 No.476075566
>最晩年
特別に手塚ファンでもない俺が見ても線が死んでるのがわかる・・・・
こう言うのは辛いな
でもそのなかでもまだ絵を書こうというのが伝わるのに胸が熱くなる・・・
Name としあき 17/04/09(日)01:49:56 No.476075689
    1491670196054.jpg-(155130 B) サムネ表示
155130 B
ヤフオクに手塚さんの偽サインが多いこと
買うやつの正気を疑う
Name としあき 17/04/09(日)01:50:17 No.476075760
ネタが尽きないってことはそれだけ物事を知ってるってことだよね
Name としあき 17/04/09(日)01:51:07 No.476075917
速読できたっていうし
Name としあき 17/04/09(日)01:51:51 No.476076050
>江川達也ってよく批判できるよね
死の直前まで描いてた漫画家と
漫画家としての死をとっくの昔に迎えてるのに漫画家面して偉そうに御託並べてるの比べればどっちが漫画家なのか良く分かるよね
Name としあき 17/04/09(日)01:51:55 No.476076064
>宮崎駿が手塚治虫について批判するのはまだ理解できる
>アニメ制作費は慣習的に安く抑えられてしまったものね
まあパヤオは制作費に糸目つけなくてテレビでは作れなくなっちゃった人だしね
映画もトトロヒットまで半ば作画オタク用みたいだったものな
Name としあき 17/04/09(日)01:52:01 No.476076079
水木先生とか比較すると
水木先生ほんと鬼太郎しか描いてない…とかなるけどそれはそれでいいのかもしれない…
Name としあき 17/04/09(日)01:53:31 No.476076343
>ネタが尽きないってことはそれだけ物事を知ってるってことだよね
さらに新しいこともどんどん入れちゃうから
漫画にしてどんどん描き出ないといつもパンクしそうだったんだろうな
Name としあき 17/04/09(日)01:55:11 No.476076646
>水木先生ほんと鬼太郎しか描いてない…とかなるけどそれはそれでいいのかもしれない…
実体験ありきの戦記物も描いてるよ
これは手塚神にも描けないジャンルだな
Name としあき 17/04/09(日)01:55:39 No.476076733
>最晩年
カーテンあける表現ええな
Name としあき 17/04/09(日)01:56:01 No.476076802
いまだかつて批判家や批評家の銅像が立ったことはない
思うことがあればそれこそ作品として形にするだけだ
Name としあき 17/04/09(日)01:58:37 No.476077265
>死の直前まで描いてた漫画家と
>漫画家としての死をとっくの昔に迎えてるのに漫画家面して偉そうに御託並べてるの比べればどっちが漫画家なのか良く分かるよね
もし江川達也がひたすら描くことに情熱を燃やし続けていたら
話や本人のことがどんなに嫌いだったとしても認めてしまう部分があったと思う
Name としあき 17/04/09(日)02:01:06 No.476077660
そもそも戦争行ってて戦後漫画家として大成功したのが水木とやなせしかいないし
やなせは戦闘部隊への配属じゃないしで
Name としあき 17/04/09(日)02:01:09 No.476077668
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271898 B
最晩年2
Name としあき 17/04/09(日)02:01:52 No.476077766
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257416 B
最晩年3
Name としあき 17/04/09(日)02:02:06 No.476077814
>もし江川達也がひたすら描くことに情熱を燃やし続けていたら
テレビタレント化した江川氏はまあその後が可視化されてるけど
人知れず消えていく漫画家もゴマンといるし
一生モチベを持ち続けるってそれだけで天才なんだろうな
Name としあき 17/04/09(日)02:03:31 No.476078024
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274027 B
最晩年4
ホントに最期まで描き続けた人だった
Name としあき 17/04/09(日)02:03:40 No.476078047
>最晩年2
私が手塚の妻として後世に誉められることがあるとすれば手塚の仕事を止めなかったこと
また、貶されるとすれば手塚の仕事を止めなかったこと
Name としあき 17/04/09(日)02:03:49 No.476078079
>最晩年2
>最晩年3
エッセイ漫画というところか
中々面白い
Name としあき 17/04/09(日)02:04:11 No.476078134
>現代の基準では大して上手くない
>寧ろどっちかというと下手の部類に入る
在チョンらしく見当違いのケチ付け。ほんと見苦しいミンジュクやな
いちいち、僻みでストーカーしてくるよな。
イチローにしても香川にしても宮崎駿にしても黒澤明にしても
Name としあき 17/04/09(日)02:04:32 No.476078198
安心してくれッ!俺は働かないッ!!
Name としあき 17/04/09(日)02:04:42 No.476078222
>最晩年4
>ホントに最期まで描き続けた人だった
気のせいか絵がリアル路線に行ってない?
Name としあき 17/04/09(日)02:05:20 No.476078319
ほんと斜めの枠線の使い方が上手い…
Name としあき 17/04/09(日)02:05:52 No.476078410
    1491671152833.jpg-(30659 B) サムネ表示
30659 B
>江川達也ってよく批判できるよね
インタビューの内容を信じると
末期は手抜きや日露戦争マンガは完全に手塚の亡霊に取りつかれて
自滅したようにしか見えないな

手塚の才能に殺された人リストに江川を入れてこう
Name としあき 17/04/09(日)02:05:59 No.476078425
    1491671159812.jpg-(157479 B) サムネ表示
157479 B
遺作になっちゃたけどグリンゴの続きはどうなる予定だったんだろう?
Name としあき 17/04/09(日)02:06:10 No.476078454
>最晩年4
>ホントに最期まで描き続けた人だった
ほう
グリンゴに繋がるのか
グリンゴ落とした釈明なのかな
Name としあき 17/04/09(日)02:06:27 No.476078484
>安心してくれッ!俺は働かないッ!!
神にはなれないぞ俺
Name としあき 17/04/09(日)02:07:25 No.476078636
>なんで突然変異のようにこんな人が生まれたんだろ
手塚はあの時代に既にあった色々な技術や表現法をまとめて体系化した上で
自分の手法に落とし込んだのであって全部が彼の発明という訳ではない
膨大な量の作品を作る超人的制作スピードがあったからこそ
それらをまとめあげて戦後漫画のスタイルを確立出来た訳だが
Name としあき 17/04/09(日)02:07:39 No.476078665
>江川達也ってよく批判できるよね
俺も無産だけど江川批判してるよ
Name としあき 17/04/09(日)02:07:48 No.476078690
>遺作になっちゃたけどグリンゴの続きはどうなる予定だったんだろう?

絶筆がグリンゴ ルードヴィッヒ ネオ・ファウスト
マルチタスク能力がすごすぎる!!
Name としあき 17/04/09(日)02:08:23 No.476078787
>水木先生ほんと鬼太郎しか描いてない…とかなるけどそれはそれでいいのかもしれない…
それはもの知らなさすぎ
Name としあき 17/04/09(日)02:08:45 No.476078839
>エッセイ漫画というところか
>中々面白い
別に先生の絵がヘタとは思わないけど
漫画ってやっぱり読ませる力だよね
Name としあき 17/04/09(日)02:09:17 No.476078913
>安心してくれッ!俺は働かないッ!!
日本人がワーホリなのはいいんだけど
やりたくない仕事を必死でやるってのはそろそろあらたまんないかな
Name としあき 17/04/09(日)02:11:59 No.476079292
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127552 B
>気のせいか絵がリアル路線に行ってない?
晩年の手塚はこんなタッチだよ
常に新しい絵柄を追い求めていた節がある
Name としあき 17/04/09(日)02:12:51 No.476079405
>最晩年4
つうか手塚は描きたいから描いてただけだろう
日本人うんぬんはあてはまらんな
今は描けるのに描かない漫画家多すぎて
Name としあき 17/04/09(日)02:13:01 No.476079420
>まあパヤオは制作費に糸目つけなくてテレビでは作れなくなっちゃった人だしね
パヤオはアニメなんてたくさん作るもんじゃない
もっと少なくていいって考えの人だからな
Name としあき 17/04/09(日)02:13:26 No.476079480
>晩年の手塚はこんなタッチだよ
>常に新しい絵柄を追い求めていた節がある
大友を取り入れようとして取れ入れられなかった感がある絵だな
Name としあき 17/04/09(日)02:14:02 No.476079558
>まあパヤオは制作費に糸目つけなくてテレビでは作れなくなっちゃった人だしね
パヤオはまだマシだな
高畑のほうがry
Name としあき 17/04/09(日)02:14:44 No.476079655
関西が手塚治虫を自慢するのは分かるが
意加減、大阪のなんでもかんでも東京のせいにする
ひがみ根性みたいな事を言うのは止めないかい?
http://www.sankei.com/west/news/150505/wst1505050023-n1.html
Name としあき 17/04/09(日)02:15:23 No.476079744
江川達也は自分のたるルートを持ち上げてドラえもんを批判してるけど
論理の筋道として無理があるよね
Name としあき 17/04/09(日)02:16:25 No.476079881
>関西が手塚治虫を自慢するのは分かるが
>意加減、大阪のなんでもかんでも東京のせいにする
>ひがみ根性みたいな事を言うのは止めないかい?
>http://www.sankei.com/west/news/150505/wst1505050023-n1.html
少なくとも出版利権は首都利権そのものなんだから
東京のせい以外の何物でも無いぞ
Name としあき 17/04/09(日)02:16:58 No.476079948
業界をもっと上手く構築して欲しかったよね
結果的に安売りし過ぎちゃったというか
Name としあき 17/04/09(日)02:18:57 No.476080186
>業界をもっと上手く構築して欲しかったよね
>結果的に安売りし過ぎちゃったというか
この時代の人にそれを言うのは酷
野球界だってONが賃金を安くしすぎてたってのはその後20年くらい語られてた事だし
この時代はとにもかくにも「活躍する」事が何より重要な時代だったんだとおもうよ
Name としあき 17/04/09(日)02:19:08 No.476080209
1人でディズニーをパクリパクられた男
Name としあき 17/04/09(日)02:19:15 No.476080218
    1491671955218.jpg-(262141 B) サムネ表示
262141 B
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
Name としあき 17/04/09(日)02:19:19 No.476080224
>晩年の手塚はこんなタッチだよ
>常に新しい絵柄を追い求めていた節がある
俺は晩年の絵は好きだよ
うまく言えないが非常に洗練された筆使いだと思う
アドルフに告ぐぐらいからそうなっていったように記憶している
Name としあき 17/04/09(日)02:19:23 No.476080237
逆に言えばアニメを芸術品にせず子供の嗜好品にしたとも言えるかもしれない
まあさらにオタクになって大量生産制の恩恵享受してるわけだけどさ
Name としあき 17/04/09(日)02:19:32 No.476080254
>パヤオはまだマシだな
>高畑のほうがry
あのあたりは映画が娯楽の王様だった時代に映画製作に入った人間だからな
映画が斜陽になってテレビなんてやらなきゃならなくなった気持ちは
漫画家には無縁の世界だろう
Name としあき 17/04/09(日)02:19:39 No.476080272
生きてたらノーベル文学賞もらえたかも
Name としあき 17/04/09(日)02:20:41 No.476080398
>>気のせいか絵がリアル路線に行ってない?
>晩年の手塚はこんなタッチだよ
>常に新しい絵柄を追い求めていた節がある
晩年の少し堅さというか硬質でシャープな絵柄好き
Name としあき 17/04/09(日)02:22:27 No.476080621
>映画もトトロヒットまで半ば作画オタク用みたいだったものな
作画面も大塚のロリコン版扱いで演出の人だな
そもそも作家としては手塚とは正反対の存在
Name としあき 17/04/09(日)02:24:11 No.476080840
>生きてたらノーベル文学賞もらえたかも
もらえたかも知れんが…別に貰わんでも十分だと思う
手塚が日本の文化に与えた影響は凄まじいんじゃないかな
漫画という日本のサブカルの頂点みたいな業界においてオールタイムで第一人者だもの
Name としあき 17/04/09(日)02:24:11 No.476080841
>生きてたらノーベル文学賞もらえたかも
国民栄誉賞さえダメなんだよな
Name としあき 17/04/09(日)02:24:30 No.476080872
晩年の絵は社会派的な作風とよくマッチしていた
Name としあき 17/04/09(日)02:25:48 No.476081041
>晩年の少し堅さというか硬質でシャープな絵柄好き
本人としては得意の曲線かけなくなって
なんとか克服しようとした結果なのかもしれないが
一時期の劇画の真似から一皮むけた独自のタッチだったとは思う
Name としあき 17/04/09(日)02:25:50 No.476081046
>作画面も大塚のロリコン版扱いで演出の人だな
>そもそも作家としては手塚とは正反対の存在
宮崎駿の少女を描くために一日ずっと駅のベンチだかに座って女学生を観察していたという逸話は好きだわ
いまだと通報されかねないけど作家はそうあるべきというか
Name としあき 17/04/09(日)02:27:22 No.476081258
>気のせいか絵がリアル路線に行ってない?
やなせたかしはアドルフ読んで昔から弱点だった画が良くなったと言ってた
Name としあき 17/04/09(日)02:30:54 No.476081684
思うに今の末端のアニメーター達の労働環境
が半世紀以上経った今も変わらず居るのは
ある意味凄くね?
Name としあき 17/04/09(日)02:32:10 No.476081849
適当に走った獣道がそのまま国道に舗装されちまった感はあるよね
Name としあき 17/04/09(日)02:35:54 No.476082327
>適当に走った獣道がそのまま国道に舗装されちまった感はあるよね
言い得て妙だなあ
Name としあき 17/04/09(日)02:36:51 No.476082432
劇画に打ちのめされた後の大人向け大河ストーリーマンガってかなりハイレベルだよね
Name としあき 17/04/09(日)02:37:00 No.476082452
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116143 B
マンガ本文のシンプルな絵だけ見て手塚が下手とか言っちゃう人は無知すぎる
Name としあき 17/04/09(日)02:37:54 No.476082552
トータル何百冊ぐらいの単行本出してるんだろう
Name としあき 17/04/09(日)02:39:50 No.476082781
結局、完成したのか知らんけど「ジャングル大帝」
のリメイクの原画を描いてた友人が作業の終盤に
差し掛かった頃、突然「動物達のデザインをリアル
に変更します」と言われブチ切れたと話してたな
Name としあき 17/04/09(日)02:40:59 No.476082914
>トータル何百冊ぐらいの単行本出してるんだろう
400冊が初期の全集だったはず
Name としあき 17/04/09(日)02:41:16 No.476082956
>劇画に打ちのめされた後の大人向け大河ストーリーマンガってかなりハイレベルだよね
今も健在で漫画を描いていたならどんな進化をしてどこに向かっただろうかと思うことがある
Name としあき 17/04/09(日)02:41:33 No.476082991
>少なくとも出版利権は首都利権そのものなんだから
>東京のせい以外の何物でも無いぞ
利権というか、出版権限を東京に集約化したことで、
日本の漫画やアニメはここまで発展したと思うよ。
関西に手塚が留まり、尚且つ出版社が残存してたら、
東京や関西から今より多くの漫画作品やキャラクターが
世に出てたかもしれない。
でも、手塚がアニメを作るきっかけはなかったかもね。
たぶん、パヤオや富野あたりが日本アニメの創始者に
なってたと思う。
Name としあき 17/04/09(日)02:42:43 No.476083121
>差し掛かった頃、突然「動物達のデザインをリアル
>に変更します」と言われブチ切れたと話してたな
手塚治虫の指示かは知らんけど創作者ってそういうところあるよね
Name としあき 17/04/09(日)02:44:14 No.476083301
>400冊が初期の全集だったはず
60歳没でとんでもないな…
Name としあき 17/04/09(日)02:44:30 No.476083333
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偉大なる漫画家とか神様(笑い)
Name としあき 17/04/09(日)02:47:03 No.476083586
>>400冊が初期の全集だったはず
>60歳没でとんでもないな…
内容だけ抜き出しただけでもとんでもない圧倒的な量ではある
原稿の仕上げレベルでは今とは比較にならないけどね
Name としあき 17/04/09(日)02:47:04 No.476083588
>パヤオや富野あたりが日本アニメの創始者になってたと思う。
そこは吉田竜夫やうしおそうじだろ
吉田は関西出身だけど
Name としあき 17/04/09(日)02:51:05 No.476084040
>手塚治虫の指示かは知らんけど創作者ってそういうところあるよね
手塚治虫本人が来て言ったんだって…
バンダーブックだったかフームーンだったか
の時は放送当日に修正してたとかで最初から
間に合わないから、手塚修正分は別のヒトが
とっくに仕上げて間に合わせたとか色々ある
Name としあき 17/04/09(日)02:56:32 No.476084635
ケモナー
Name としあき 17/04/09(日)02:57:05 No.476084701
漫画の分業とかシステム作りも相当上手かったほうだと思うけど
やっぱり根っこが経営者ではなく作家だから気に入らなかったらちゃぶ台ひっくり返したくなるんだろうな
Name としあき 17/04/09(日)03:00:39 No.476085040
>やっぱり根っこが経営者ではなく作家だから気に入らなかったらちゃぶ台ひっくり返したくなるんだろうな
テレビ局の違約金とかエゲつないからスタッフも
手塚そっちのけの部分があるのもよく判る
Name としあき 17/04/09(日)03:01:10 No.476085088
>東京や関西から今より多くの漫画作品やキャラクターが
>世に出てたかもしれない。

それはそれで見てみたいがね。
ゲーム業界で例えたら任天堂やコナミ、カプコンのゲームが
生まれてないようなものだね。
セガ、ナムコ、エニックス、スクウェアだけで
ゲーム業界が成り立ってるような感じ。
Name としあき 17/04/09(日)03:13:28 No.476086162
実際は、明治時代から大手出版社は東京ばっかりで作家も東京
さかのぼると江戸時代の版元も江戸が強くて娯楽性の強い小説や絵画も江戸一強なんだけどね
Name としあき 17/04/09(日)03:20:10 No.476086688
タイトーとハドソンも入れてやれ
Name としあき 17/04/09(日)03:32:15 No.476087648
良く知らんけど絵柄は好きじゃない
漫画自体読まんけど
Name としあき 17/04/09(日)03:33:10 No.476087715
>劇画に打ちのめされた後の大人向け大河ストーリーマンガってかなりハイレベルだよね
没後の過大評価も大きい
Name としあき 17/04/09(日)03:33:34 No.476087742
絵柄にリアリティがないな
Name としあき 17/04/09(日)03:34:19 No.476087801
ガンプラでも「昔のガンプラって部品少なくてプロポーションも良くないしよくこんなデキの悪いものこぞって買ってたなバカみたい」とか平気で言っちゃうのいるしなあ
Name としあき 17/04/09(日)03:37:35 No.476088039
>>江川達也ってよく批判できるよね
>死の直前まで描いてた漫画家と
>漫画家としての死をとっくの昔に迎えてるのに漫画家面して偉そうに御託並べてるの比べればどっちが漫画家なのか良く分かるよね
漫画に全生涯を注ぐってやりかたは大友克洋とかその後の世代からかなり冷ややかな批判を浴びせられてるよね
世代差なんだろうけど
Name としあき 17/04/09(日)03:53:51 No.476089038
書き込みをした人によって削除されました
Name としあき 17/04/09(日)03:55:16 No.476089143
>漫画に全生涯を注ぐってやりかたは大友克洋とかその後の世代からかなり冷ややかな批判を浴びせられてるよね
さすがにそれはやくみつるあたりの
露骨に漫画を下に見てる人たちだけ
Name としあき 17/04/09(日)04:05:36 No.476089700
>ガンプラでも「昔のガンプラって部品少なくてプロポーションも良くないしよくこんなデキの悪いものこぞって買ってたなバカみたい」とか平気で言っちゃうのいるしなあ
実際そうだしな
100分の1ガンダムとか
Name としあき 17/04/09(日)04:54:29 No.476091851
今のガンプラだって30年後にはゴミみたいなクオリティになるわけだが
Name としあき 17/04/09(日)04:56:00 No.476091901
大友自身がそんな漫画家としての活動活発じゃなかったし
才能もそんななかったわけでね
Name としあき 17/04/09(日)06:41:15 No.476095515
手塚死んだ頃まではまだマンガに偏見が残ってた時代だからなぁ
Name としあき 17/04/09(日)06:55:39 No.476096166
間違いなく天才なんだろうけど後世のいろんな紹介漫画とか見てると天才の悪いところも存分に発揮してる鬼畜外道畜生というイメージもついた
Name としあき 17/04/09(日)07:12:52 No.476097154
>最晩年
手塚治虫は晩年どころか20代でもう一生遊べるくらいは稼いだはずなんだが
Name としあき 17/04/09(日)08:36:19 No.476103731
>手塚治虫は晩年どころか20代でもう一生遊べるくらいは稼いだはずなんだが
スタジオ経営とかで全部注ぎ込んだんじゃなかったっけ
Name としあき 17/04/09(日)08:51:36 No.476105781
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月刊誌時代の手塚の絵を見ると余裕で上手い
イラストレーターとしてもやっていけたんじゃないかな
週刊誌時代到来以降はさすがに量産の為の絵にシフトチェンジしてるけど
Name としあき 17/04/09(日)08:51:58 No.476105833
りんたろうのメトロポリスの作画でもっと手塚治虫作品見てみたい
あの作画で火の鳥見たいなあ
Name としあき 17/04/09(日)08:53:49 No.476106123
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124926 B
普段とタッチの違う絵本調の絵も難なく描けてるし
どこに練習する時間があったんだろうって思う
Name としあき 17/04/09(日)08:59:02 No.476106868
もっと健康的な生活して20年ぐらい長生きしてたら
その20年でどんな作品作ったのか
Name としあき 17/04/09(日)09:03:14 No.476107486
手塚治虫の短編でも適当に選んでちょっと読むと
冒頭から人間の原始時代から群で生きる云々始まっててなんか哲学的なんだよねちょっとした小話の漫画でも火の鳥みたいなテーマある
頭いいっていうか作家的な漫画家だよね
Name としあき 17/04/09(日)09:04:22 No.476107627
>頭いいっていうか作家的な漫画家だよね
火の鳥読んだら手塚の本質は漫画家ってよりストーリーテラーって感じた
媒体が漫画ってだけで
Name としあき 17/04/09(日)09:08:25 No.476108172
バンパイヤだかの後書き読んだら
どうやったら話が面白くなるかすごい考えて描いてるんだなって思った
キャラの動かしかたや見せ方ちゃんと計算して描いてるんだな
Name としあき 17/04/09(日)09:10:21 No.476108457
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かわええやん
Name としあき 17/04/09(日)09:19:38 No.476109813
自分は天才だという自覚とプライド
20代30代までの戦後漫画界は手塚の独壇場だった
国産TVアニメも大手から抜きん出て開拓して見せた
常に自分が業界のトップランナーでなければ納得しなかった
寝食を惜しんで常に創作活動をすることが生きがいだった
Name としあき 17/04/09(日)09:34:25 No.476112165
手塚作品は本人がやりたがってたアニメを始めメディアミックスも色々盛んだけど、
結局は手塚が描いた原作漫画が一番なんだよ
そういう意味ではもっとも漫画家らしい漫画家
Name としあき 17/04/09(日)09:45:40 No.476114031
こんなところで布教活動か
Name としあき 17/04/09(日)09:49:32 No.476114651
>現代の基準では大して上手くない
>寧ろどっちかというと下手の部類に入る
筋肉がうまくかけなくてデッサン習っておけばよかったって言ってたって話ほんとうなのかな


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