板垣漫画とは思えないくらいまとまっているというか
巽vsサクラ以上に美しいストーリーだと思う

刃牙に何らかの心境の変化があって
刃牙「親父と普通の親子になりたい」
勇次郎「可愛い息子の頼みだから叶えたいけど俺って地上最強って立場があるから……」
と勇次郎は最初からまんざらではないどころか
グラップラー刃牙での登場当初から親バカという
幼年編で江珠殺ったことで勇次郎の心境に変化が生じたんだろうね

親子喧嘩じゃなく試合だったら重傷の刃牙を見てもまだ始まったばかり宣言したんだろうか

範馬刃牙37巻集めたけど
話は割と面白いんだが露骨な引き伸ばしの絵が多くて
スワイプ頻繁にしてるイメージがある
特にオリバ戦とか

とりあえず刃牙の家で飯食うところとレストラン行くところは見たい

「板垣の加齢で勇次郎に感情移入するようになり話を変えた」という意見あるが
勇次郎は独歩に苦戦してるところを刃牙に見られて恥ずかしくてたまらないって顔したり
江珠を殺した後でションボリしてたり
割と初期から不器用な意地っ張り見栄っ張りおとっちゃんなところが

最後の刃牙とオーガの戦いだけマンガ買おうかね
何巻目から始まるんだっけ？

伏線が驚くほど丁寧というかリアルタイムでは馬鹿にして読んでたのが後でピースがハマると気づいてビックリした
団らんを望む刃牙に対してちゃぶ台囲んで勇次郎が「家庭の和み理解できぬ」と言い
後にエア夜食でも「所詮真似事　水ほどの味もない（自分には普通の家庭なんてできない）」と言った直後
刃牙がちゃぶ台返ししたら水ほどの味もないはずの味噌汁のお椀を必死の形相で守ろうとしたり

>伏線が驚くほど丁寧というかリアルタイムでは馬鹿にして読んでたのが後でピースがハマると気づいてビックリした
親子喧嘩のコンセプトとか作者の意図が分かるとなるほどぉ〜ってなるよね
ただ親子喧嘩に辿り着くまでが遅すぎたというか…

親子喧嘩編は刃牙と勇次郎の関係はどこまでいっても親子で
最強を争う戦いにはならず親子喧嘩にしかならないと
あと読者側が理解できるかどうかの問題だよな
板垣自身は親子喧嘩編はきっちり描き切ったよ

結局刃牙が勝ったとは思えなかったわ

>ただ親子喧嘩に辿り着くまでが遅すぎたというか…
勇次郎を強くしすぎちゃったから…

撫でてやるは刃牙キレろよとしか思わなかった

リアルタイムだとボロクソだったのに今の板垣がゴミ過ぎるせいで
この話すら素晴らしい話だったと脳内変換されてる

>結局刃牙が勝ったとは思えなかったわ
親子喧嘩だし勝敗があるのか？
和解したらお終いだろ

というか「刃牙なんて伏線も何もないノリと勢いのおバカ漫画だろ」という思い込みがあったと思う
少なくとも俺はそうだった

>リアルタイムだとボロクソだったのに今の板垣がゴミ過ぎるせいで
>この話すら素晴らしい話だったと脳内変換されてる
それはちょっと違うだろ…
まあ絵の良さなのはあるけど
わりと死刑囚編後半からピクルあたりまで絵に不満あったんだけど親子喧嘩の絵はかなりすごかったな

>ただ親子喧嘩に辿り着くまでが遅すぎたというか…
アライとオリバとピクルはまあ要らなかったな…って

>リアルタイムだとボロクソだったのに今の板垣がゴミ過ぎるせいで
>この話すら素晴らしい話だったと脳内変換されてる
メカブのパックのあたりはわりと高評価だった気がする

勇次郎が「勇次郎という生物」っていう説明も今になってその伏線の意味が

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

親子喧嘩は「勇次郎は意地っ張りだから素直になれない」が根本的な部分かと思う
あの人は傍若無人・唯我独尊に見えて
地上最強の生物である自分という肩書に拘っててイメージ崩れることできないっぽい

>リアルタイムだとボロクソだったのに今の板垣がゴミ過ぎるせいで
>この話すら素晴らしい話だったと脳内変換されてる
刃牙道ですら面白かったと最近思えてきて困った

ピクルは俺マッハで倒せてたらかなりの神ストーリーだったと思う

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

あたしが相手だ!!の意味づけをなんというか強化したおかげでうまく本番に入れたよな
まああれの直後に「友好条約ゥ！？」回があって脱力もしたんだが

>>ただ親子喧嘩に辿り着くまでが遅すぎたというか…
>アライとオリバとピクルはまあ要らなかったな…って
でも擂台賽編直後の刃牙だと親子喧嘩にならず一方的にまたやられてただろうから…

喧嘩する前の束の間の団らんは評判良かったと思う
多分あの辺の勇次郎は
息子が誇りに思える格好良いお父さんを演じて結構無理してたんじゃないかと

>地上最強の生物である自分という肩書に拘っててイメージ崩れることできないっぽい
そこから生まれる強さもあると思うけどね
柴千春の強さとか最トー時点ではそういう味付けだったと思う
刃牙も親になれば強くなるよ

>アライとオリバとピクルはまあ要らなかったな…って
アライとピクルは同感だけど
オリバ倒したことで滅茶苦茶箔が付いた感じがしたから個人的にはあって欲しい

>でも擂台賽編直後の刃牙だと親子喧嘩にならず一方的にまたやられてただろうから…
擂台では復活してイキったら一蹴されちゃったからねえ

自衛隊漫画の続きを書いてくれ

ゲバル編よかったよね

流石に脚本の人そこまで考えてないと思うけど
中国で「あの人はハッタリを言わない!」と父を信じ込んでた刃牙が
コーヒーのくだりで「親父は割と嘘つき」と把握してたのは
刃牙の成長なのかな
その辺踏まえると刃牙も「ああ親父はあの時もあの時も嘘ついてたのか」と勇次郎の本心を察することができるようになったとか

>中国で「あの人はハッタリを言わない!」と父を信じ込んでた刃牙が
あれは烈との解説バトルの側面があったからね
ハッタリなわけねェーだろというマウントだったんだろう

ふざけ過ぎたから虎王喰らったんやで

>ゲバル編よかったよね
オリバの為のかませみたいな存在だったけど
良い戦いをして退場の仕方も良かったからそこまで格が落ちてる感じもしなかったよね

勇次郎は地上最強ブランドに拘ってるけども
同時に首脳や警官の前で「たかが一市民に対して」「俺ん家に喧嘩売ってんのか」とか二人がただの親子だと強調しちゃう素直じゃなさ

>ふざけ過ぎたから虎王喰らったんやで
俺は勇次郎のふざけた手加減パンチだと思い込んでたけども
ジャックが使った合気の空白と烈のノーインチパンチの合わせ技な
0.5秒の猶予とか関係ない　既に当たってるパンチだったんだな
それを虎王で返せた刃牙は凄いということで

親子喧嘩のあとのサインねだられる勇次郎良いよね…

ブラックペンタゴン編もオリバと戦うまで長いと思うんだけど
じゃあアメリカ黒格闘技のトップが興味もないのに気軽に戦ってくれるかって言うと違うし
ちゃんと手順踏まないとなってなる…

優しいと言われるのが恥ずかしくてたまらない勇次郎
というか勇次郎は徳川の事が結構好きだからつい油断して犯すぞ爺と軽口叩いてしまったのかな
花山やストライダムにはフツーに怒って済ませたし
以前にも徳川自身が言ったように地上最強のイメージ崩れるのに徳川の健康を気遣ってくれたし

>親子喧嘩のあとのサインねだられる勇次郎良いよね…
あの対応は考えうる限り最良だと思うわ

親子喧嘩は今振り返ると良い親子ストーリーだと思うけど
刃牙が以前から言ってた「親父の面倒は俺が見る」という部分に含まれるであろう
勇次郎がやってきた格闘技者イジメの罪については結構置きっぱなしなのよな

>親子喧嘩のあとのサインねだられる勇次郎良いよね…
退屈だからって即勇次郎にリベンジしに行く花山も含めて好きな話だわ

このころの絵でいいから戻って欲しい
今の絵はマジで見るに堪えん

>>親子喧嘩のあとのサインねだられる勇次郎良いよね…
>あの対応は考えうる限り最良だと思うわ
色紙四つになっちゃってどう飾りゃいいんだよ〜（大喜び）みたいな

ファイターとして終わってる発言も
あそこまで言わないとお兄ちゃん止まらないという意味だと思うんだけど
言葉尻だけ捕えらえてる感じ

花山は勇次郎に恐怖を植え付けられたから
リベンジとしては遅すぎる程ではあったよな
まぁ花山は刃牙と親友になったから
親友の父であり宿敵である勇次郎を刃牙より先に狙うのは刃牙への不義理と思ったのかも

地上波ではもうやらんのかな

そういえば刑務所編はネトフリだったか
ネトフリ配信って収益見合うのかな

この頃の編集は誰だったんだろう？
少なくとも本部のことを笑うような人間ではないとは思うが…
明らかに崩れたのってあの悪名高いナカムラとやらからだよな？

そういえば栗谷川さんとか懐かしい人を上手く使ったのも編集の誘導の手腕かもか

栗谷川さん良い人だよな
江珠の部下なのに
刃牙のために江珠を叱りつけてくれたり

沢編集の頃にめちゃくちゃ伸びたとはきいたが
それ以降はナカムラが問題視されるまで
どういう人間が担当したのか不明なんだよな

>幼年編で江珠殺ったことで勇次郎の心境に変化が生じたんだろうね
人を愛することなんて知らなかったのがあそこで何かが変わったのかもね

というかジャッくんのことも愛してあげてほしい

>というかジャッくんのことも愛してあげてほしい
ジャックが噛みつきに拘るの父親がレクチャーしてくれたから説悲しくて好き

「アレは血が薄い」は
「奴は範馬にならずマトモな人間として生きられる」という親心かも

>ブラックペンタゴン編もオリバと戦うまで長いと思うんだけど
>じゃあアメリカ黒格闘技のトップが興味もないのに気軽に戦ってくれるかって言うと違うし
>ちゃんと手順踏まないとなってなる…
ブラックペンタゴン編で批判されてるのって長い云々じゃなくて刃牙の安い挑発に乗ってオリバがキャラ崩壊してるとこじゃないのか

雑に出てきた勇一郎について
後付設定も踏まえたとしあき考察としては
「勇一郎は圧倒的な強さを持ちながらごく普通の社会性を持ち
　奥さんの治療費を稼ぐために力剛山との八百長も受け入れる人だった
　息子勇次郎からしたら父のそういった普通さは『強いなら奪え!何故我慢する!』という反発に繋がったのかも」とのことで
ナルホドと

作中時間ってグラップラーからどのくらい経ってるんだろう

噛みつきは服を吟味しろとレクチャーされたが勇次郎ならそれを踏まえた上で服ごと嚙み切るはず

ジャック兄さん的にはこう考えてそう
実際は勇次郎もそこまでは出来んからレクチャーしたと思うが

>作中時間ってグラップラーからどのくらい経ってるんだろう
ライタイの時に刃牙が18歳になって親子喧嘩から武蔵編で一年経った

伏線とまでは言わんがカマキリで大笑いしたコマと
エアちゃぶ台で叫んだコマが同じ構図なの好き

板垣先生ライブ感で描いてるように見えて案外考えて描くタイプだよな
娘のがなんならライブ感がひどい

いやぁ範馬親子以外は割と雑だとは思うぞうん

勇次郎「お前はマナーも知らんのか」
刃牙「(親に)教えてもらってないし…」
勇次郎「嫌味か貴様！」
の流れ好き

>勇次郎「お前はマナーも知らんのか」
>刃牙「(親に)教えてもらってないし…」
それ以外どう返せ…という…

>グラップラー刃牙での登場当初から親バカという
>幼年編で江珠殺ったことで勇次郎の心境に変化が生じたんだろうね
というかギラギラして戦う相手に飢えてたのが歳食って丸くなっただけだと思う

刃牙ママ殺しちゃって心境に変化したところに
強くなりすぎちゃって戦う相手もいなくなっちゃって
勇次郎は勇次郎でやることがなくなっちゃった

>というかギラギラして戦う相手に飢えてたのが歳食って丸くなっただけだと思う
作中年そんな経ってないから

>刃牙ママ殺しちゃって心境に変化したところに
>強くなりすぎちゃって戦う相手もいなくなっちゃって
>勇次郎は勇次郎でやることがなくなっちゃった
その点については
刃牙を作った時点で「俺強すぎて敵がいない」状態だったんじゃないか？
それで自分の敵ないし寂しくないように同性を作りたくて刃牙をもうけたのでは？
*ジャックは出来ちゃった婚

梢江への説明という体裁で
「俺と親父は判り合ってる・仲良しだ」と親父にプロポーズするの好き

親子喧嘩編は振り返ると本当最初から最後までイチャイチャしやがってとなる

最強の父親とその子との物語は親子喧嘩編でちゃんと終わってて刃牙完結でめでたしなんだよ
一方で最強の座をめぐる表裏含めての格闘士たちの物語はどうなんだって話は残る
まあそこも最後まで勇次郎が死守したと考えれば終わっているんだが

みそ汁エンドは当時は無茶苦茶に思えたけど親子対決の終わりとしてはあれも一つの形なのかな？と
実はあれ以降刃牙と勇次郎って一回も会ってないんだよね

>みそ汁エンドは当時は無茶苦茶に思えたけど親子対決の終わりとしてはあれも一つの形なのかな？と
>実はあれ以降刃牙と勇次郎って一回も会ってないんだよね
そういえばニアミスすらしてないのか…
地下で刃牙が武蔵と戦った時いた？
相撲編も会合してないし
徳川の爺から勇次郎のあれ聞かされただけで
親子喧嘩以降会っていないのか？

>みそ汁エンドは当時は無茶苦茶に思えたけど親子対決の終わりとしてはあれも一つの形なのかな？と
>実はあれ以降刃牙と勇次郎って一回も会ってないんだよね
そうだっけ？
どっかで会ってそうではあるんだが

会話というか連絡自体は取り合ってるっぽいね
勇次郎「武蔵が俗物でガッカリ」
刃牙「ふーん」
みたいな話したっぽいし

そもそも勇次郎自身めっきり出なくなったしね
花山のリベンジ受けた以外だと徳川が連れてきた新しいやつと適当に遊ぶぐらいしかやってない

というか親子喧嘩で刃牙と勇次郎は舞台を降りれば
その後の話は多少スッキリしたとは思う
もちろん作中引退したってわけじゃなくて　存在はしてるけれどもストーリーに出しゃばらないって感じで

>というか親子喧嘩で刃牙と勇次郎は舞台を降りれば
>その後の話は多少スッキリしたとは思う
>もちろん作中引退したってわけじゃなくて　存在はしてるけれどもストーリーに出しゃばらないって感じで
親子喧嘩終わってから刃牙と勇次郎出さなくすればきれいに回るだろとはずっと言われてる

親子喧嘩編で刃牙本編は終了で板垣先生は好きな漫画描く
そんで刃牙ワールド自体は別作家のスピンオフで継続と
秋田お得意の高橋ヒロシ商法でいけばよかったのに
なんでその体制にしないでモチベ切れてる板垣先生に
描かせ続けてんだよとはことあるごとに指摘される…

勇次郎もいかにも父親らしい見栄の張り方してんだよね
高いレストラン連れて行ったりとかあれも不器用なりの家族サービスなんだな

バキ道はいりません範馬刃牙まででもう

喧嘩になるきっかけをお互いに探り合ってた感じのはちょっと好き
それが外食でようやく掴めたというか

>バキ道はいりません範馬刃牙まででもう
親子喧嘩で終わって刃牙の息子編にでもしとけば

親子喧嘩編後も武蔵編は勇次郎レベルの強者が存在することで世界観が広がったしおもしろい場面も多々有ったから良かったでしょ
スモウ編は一切擁護できないが

地味に親子喧嘩編のこの頃が一番細い？

でアニメはまだ？